ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-03

[全般]ドル高基調修正も押し目買いのチャンス

先週のFOMC会合では予想以上にハト派色が強まったことや、ドル高の影響が指摘されたことなどからドルが全面安となった。しかし、その後は押し目買いが入り反発したものの、最終的にドルが売られて引けてきた。
これまで続いたドル高基調に変化が現れたのか、それとも一時的な調整の動きなのか今週はその動きを見極める週になる。
主要通貨はFOMC前後のドルの振れ幅内でのレンジに入った動きが繰り返された。このレンジのもみ合いにより時間調整に入る可能性がある。
或はどちらかに放れるとすれば、これまでのドル高の値幅調整的なドル安が強まると考えられる。
先週のFOMC後にイエレン議長はドル高に対して「輸出の伸びを弱くする」「低インフレの長期化を意味する」「経済見通しの下方修正の一因」と発言。事実をそのまま発言したと思われるが、市場はドル高への懸念発言と受け止めた観もあり、市場では当面ドル高に対する警戒感が燻ることになった。

今週は大勢のFRB連銀総裁の発言に加え金曜日にはイエレン議長の講演が控える。
利上げ時期に関する発言と同時にドル高への懸念が示されるようであればドルの下押し圧力が増す可能性が高い。また、金曜日は米国10-12月期GDP確定値が発表される。予想を下回るようであれば、ドル高が影響しているとのイエレン議長の発言を裏付けるものとなる。
今週はドル高への警戒感が高まる中で、ちょっとしたドルのネガティブ材料に反応しやすいため注意が必要だ。ただ、FRBの年内の利上げは確実との見方からドル下落の場面では買いのチャンスとみる。 

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]雲のねじれとイエレン議長講演

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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FOMCでは「辛抱強く」の文言が削除されたことでゼロ金利解除に向けた動きが確実となった。しかし、その時期の後退観測や利上げ幅見通しが下方修正されたことなどからドル売りが進んだ。更に、イエレン議長がドル高は輸出の伸びやインフレを抑えていると指摘したことで、ドル高への懸念が燻る。FOMC後の安値である119円32銭から下落前の高値121円ミドルのレンジ内での動きが続いている。今週はイエレン議長を中心に複数のFRB連銀総裁の発言の中でドル高に関する発言が出るか注目。特に、27日のイエレン議長の発言が注目される。
一目の雲のねじれがその前後にあることから、どちらかに変化するか注目したい。
ただ、雲の厚みは薄く、横ばいが続いていることから値幅は限定的とみる。

今週のドル円予想レンジ:121円50銭~118円70銭(一目の雲上限)

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[ユーロ米ドル]材料出尽くし感からの買い戻し

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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FOMC後にドル安が進みユーロは400ポイント余り上昇。1.1ドル直前まで上昇し跳ね返された。その後欧州市場で上昇前のレベルである1.06前半まで押し戻されるなど往って来い。ただ、1.0463の最安値には届かず再び上昇に転じるなど、底値の堅さが意識された。
ギリシャ問題も一先ず後退し、量的緩和も9日から実施されたことでユーロ売りの材料は出尽くしている。今週はユーロ圏やドイツのPMIが発表されるが、ユーロ安による効果が出ている可能性もある。1.13割れから急速にユーロ安が進んだ反動がFOMC後から始まっている。ドル安の流れの勢いも残る中で、FOMC後の高値1.1ドルを上抜き1.13ドルを目指す展開が予想される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1260(日足38.2%)~1.0660(時間足61.8%)

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[豪ドル米ドル]下げ止まりから上値試す展開

(豪ドル米ドル日足)

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(豪ドル米ドル時間足)

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FOMCの結果ドルが全面安となり豪ドルも一時0.7843の高値を更新。その後0.7610まで押し戻されたものの再び上昇に転じている。下降トレンドラインぎりぎりで上値を抑えられているものの、終値ベースでは辛うじてラインをブレークしている。FOMC後の高値0.7843が意識されているものの、全般にドル安基調の流れで先週は引けてきた。この流れの勢いが続くようであれば高値をブレークしてボリンジャーバンドの位置する0.78前半を試す展開が予想される。このレベルは2月26日に付けた高値でもあり強いレジスタンスになる。反対に、0.7843を超えられないようであれば下降トレンド継続とみなされ、再び安値を試す展開が始まりそうだ。今週水曜日にはRBAの半期金融安定性報告書が発表される。先行切り下げの可能性が示されないようであれば、豪ドルの上値を試すきっかけになるかもしれない。3月末は本邦機関投資家の期末であり、新年度に向けた新たな外債買いの動きが入る可能性もある。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7910(2月26日高値)~0.7660(76.4%)

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[南アフリカランド円]政策金利据え置きなら上値トライ

(南アフリカランド円日足)

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(南アフリカランド円時間足)

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2月に発表された南アのGDP成長率低下が明らかとなったことからランド円は上昇チャネルの下限を下抜き昨年10月以来の安値となる9円67銭まで下落した。しかし、FOMCの結果ドルが全面安となる中でランドは上昇に転じている。
今週木曜日は南ア中銀SARBの政策会合が開かれる。世界的な利下げ競争の中でストライキが依然として相次ぐだけに、SARBも利下げに向かうとの観測もある。ただ、最近の原油価格の下落は電力不足に悩む南アにとってはプラス材料となる。今回政策金利の5.75%を据え置くようであればランド買いの勢いが一段と強まる可能性が高い。世界的な金余りのなかで5.75%の金利は魅力的だ。
一先ず、上昇チャネルの下限を超えられるかが注目ポイントになる。

今週の南アランド円予想レンジ:10円14銭(日足61.8%)~9円88銭(時間足50.0%)

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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