ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-05

[全般]米利上げ時期依然混迷

未明に公開されたFOMC議事録はタカ派ともハト派とも取れるもので、市場は今後も米経済指標の結果からその時期を見極めようとする動きが続くだろう。
東京市場は前日までのドル高の流れを引き継ぎ底堅い動きで始まった。東京市場の引け際にユーロはまとまった売りが出て100ポイント近く下落。その後ユーロの買い戻しが入り「往って来い」相場になるなど、欧州市場は荒っぽい動きで始まった。
NY市場ではFOMC議事録公開を控えドル高の動きが強まった。利上げに前向きな内容になるとの見方が広がったためだ。
しかし、FOMC議事録では大方のメンバーから6月までに利上げに十分な確証が得られないとの見方が示されたことでドル売りが強まったものの、その後再び上昇。一部のメンバーによって6月までに十分な景気回復を示す指標が揃う可能性があるとの見方が示されたためだ。
利上げに対して否定的な意見としてはドル高が長期化することや、債券市場への影響、そしてギリシャなど海外情勢への懸念があった。しかし、これらに対して市場はある程度理解した上で利上げを行うとの認識がある。
結果的に、利上げの方向性は変わらないとの見方からドル高は継続している。
一方、株式市場は全般に利上げ時期後退の思惑から冴えない動きとなり、ドル高と同時に円高の動きも進んでいる。
今日は日銀会合が開かれ、景気判断が引き上げられるとの報道もあり黒田総裁発言次第では円高が更に進む可能性がある。また、欧州時間にはドラギ総裁の講演も控えており、追加の量的緩和の可能性が示されるようであればユーロ安によるドル高が進みそうだ。
ただ、市場の注目は最終的に米利上げ時期であり、もう暫く米経済の今後の動向を見極める必要がある。
今日発表の4月の中古住宅販売件数や景気先行指標に注目が集まる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]122円は売り

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20150521_jikanashi.jpg


ドル円は長く続いた120円ミドルから118円ミドルのレンジの上限をブレークしたことで勢いがついてきた。NY市場ではFOMC議事要旨の公開を控え一旦はドルロングの巻き戻しの動きがみられた。しかし、下げ幅が限定的となったことでドル買いの強さが確認され、再び買いが強まり3月以来の121円台乗せとなった。
FOMC議事内容は最初ハト派的とみられドル売りが先行したものの、利上げへの方向性が確認されたことを市場は注目。ドル円はほぼ高値圏で引けている。
今日の日銀会合では景気判断引き上げを検討しているとの報道があったものの、円買いの動きには反応していない。それだけ今のドル買い円売りの動きに偏っているという事だろう。
黒田総裁の記者会見では今後も追加緩和の可能性を残すと思われるためだ。
しかし、ECBが夏前にも追加緩和実施の可能性を示しているだけに、緩和競争において日銀には出遅れ感がある。122円付近に近づいたところでは売りを出しておきたい。
テクニカル的にみるとストキャスティクスは既に天井に到達しており売りのサインが点滅している。

ドル円予想レンジ:122円00銭~120円50銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]MPC議事録は強気の見通し

(ポンド米ドル日足)



FOMC議事要旨の結果も含め市場はドル買いの動きが強まるなかで、唯一ドル売りに反応しているのがポンドだ。
昨日公開されたMPC議事要旨は「インフレ率低下は一時的で、年末に向けて顕著に上昇する公算」「長期金利は再び上昇するリスクがある」「GDP成長率は第2四半期に加速する」といったタカ派的な内容となったことでポンドの下落も一先ずおさまった。総選挙による英国政局の安定がポンド買いを促し1.58ドル台まで上昇。このレベルは4月末に下げ止まったレベルでもあり、一先ず利食い売りに押された。昨日の下げ止まったレベル1.54ミドルは選挙結果が発表されて上昇する直前のレベルから高値1.58ドル台までの50%戻しのレベルでもある。
ボリンジャーバンドは上昇トレンドを継続しており、1.54ミドルの底値を確認したところでは買いを入れていきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.5650~1.5450(50.0%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]上昇トレンド継続

(豪ドル円日足)



先日発表されたRBA議事要旨では次回の会合で利下げの可能性が高まり、豪ドルはじりじりと上値を切り下げている。ただ、4月のダブルボトムを形成した後の上昇トレンドは依然として継続している。今日の日銀会合では景気判断を引き上げるとの見方が多く、そうなれば追加緩和期待が後退し円買いの動きがもう一段強まりそうだ。
ただ、底値は90円ミドルから徐々に切り上がっている。
ドル円もレンジの上限をブレークしてきたことで、底値は限定的となることも豪ドル買いの安心感に繋がる。
フィボナッチの38.2%戻しとボリンジャーバンドの中心線が94円ミドルに位置することから、このレベルでは買いを入れてみたい。

豪ドル円予想レンジ:96円00銭~94円60銭(BB中心線,38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する