ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-05

[全般]各国中銀総裁発言とその金融政策の行方

昨日のNY時間に発表された米4月中古住宅販売件数は504万件と予想の523万件を大幅に下回った。先日の4月米住宅着工件数が大幅に予想を上回ったことからドルが買われたものの、今回はそれ程反応していない。同時に発表された5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も6.7と予想の8.0を大きく下回ったことで米景気回復基調に不安が残るものの、市場は悪材料に反応しにくくなっている。それだけ米経済に対して楽観的な見方が増えているという事だが、今後の経済指標次第では悲観的なセンチメントに変わる恐れもある。
強弱まちまちな米経済指標により、米利上げのタイミングが掴み難い中で本日のNY時間にはイエレン議長の講演を控える。4月から5月にかけての米経済指標に対し、冴えないとみるのか予想通りとみるのか、その発言内容に注目が集まる。
また、今日の東京時間には日銀会合を終えて黒田総裁の記者会見が開かれる。
先日の報道で追加緩和において今後付利金利引き下げも含めたあらゆる手段を排除しないとした内容を繰り返すだけであれば失望売りにつながりかねない。
また、この日はカーニーBOE総裁の講演も控える。
最近の発言を見ると利上げに対し積極的な意見が多いことから、ユーロと同様に下落に転じたポンドも再び買いの勢いが戻るようであればドル売りの動きも強まりかねない。
各国中銀金融政策の行方を占ううえで今日の中銀総裁の発言には注目したい。
また、この日のNY時間に発表される米4月のCPIにも注目が集まる。
物価上昇力が鈍いと判断されるようであれば、ドル高への懸念が拡大する恐れもある。
本日もドルが更に上昇するようであれば、週末という事もありNYの引けにかけてポジション調整のドル売りには注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]黒田日銀総裁発言への期待と失望

(米ドル円8時間足)



タカ派的ともハト派的とも捉えられる内容となったFOMC議事要旨ではあったが、市場は米経済に対して楽観的な見方が広がっていたのだろう。この日のNY時間に発表された米中古住宅販売件数や製造業景気指数などの米経済指標は予想を大きく下回るものとなった。しかし、ドル円の下げは限定的となり依然として121円台をキープしているのは、それだけドル買いの勢いがあるという事だろう。118円ミドルから120円ミドルのレンジを上抜けしたことで今年の高値となる122円03銭を再度試しに行きたがっているようだ。
そんな中で、今日の黒田総裁記者会見には注意したい。
先日の報道で追加緩和において今後付利金利引き下げも含めたあらゆる手段を排除しないとした内容で円安が進んだだけに、同じ内容を繰り返すようであれば失望売りが強まりかねない。
また、今日の米CPIでも昨日に引き続き予想を下回るようであれば、週末という事もありポジション調整のドル売りが強まる可能性が高い。
8時間足チャートを見るとローソク足の髭が上に伸びてからもみ合いが続いているだけに、121円ミドル付近で天井を打った可能性がある。このレベルを超えていくようであれば122円台が視野に入る。

ドル円予想レンジ:121円45銭(5月20日高値)~120円50銭(38.2%)

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[ポンド米ドル]カーニーBOE総裁発言に注目

(ポンド米ドル4時間足)



昨日のロンドン時間に発表された英国4月小売売上高が1.2%と予想の0.4%を大幅に上回ったことで発表後ポンドは一気に100ポイント近く上昇。ポンドは19日のECBクーレ理事の発言でのユーロ急落につられる格好で下落に転じた。しかし、選挙後のポンド買いの勢いは依然として続いている。小売売上に対しここまで反応するというのは珍しいだけに、それだけ買い遅れているという事だろう。
今日のロンドン時間にはカーニーBOE総裁の講演が開かれ、今回も次の政策変更では利上げの可能性が高いとの見方が示されると思われる。
既に、何度か発言した内容ではあるが、買いの勢いが強いだけに反応しやすい。
一方、ドル高の動きも継続していることもあり、前回の高値に届くまでの力はないとみる。

ポンドドル予想レンジ:1.5720~1.5600

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[南アフリカランド円]長期投資としての買い場探し

(南アフリカランド円2時間足)



昨日の南ア中銀SARB金融政策会合で現行の政策金利5.75%の据え置きを決定。発表前に買いが強まっただけに、発表後は利益確定の売りに押された。
SARBが会合を前に2015年のGDP見通しを2.2%から2.1%に下方修正する一方でコアCPIを5.5%から5.6%へ、2016年は5.2%から5.4%に上方修正した。
クガニャゴ総裁は会見で「内需は依然として抑制されているものの、インフレ目標を超えている」と述べた。
これまでは追加緩和の可能性も残されていただけに、当面現行の金利水準を維持するものと思われる。
政策金利5.75%というのは投資家にとっては魅力的な金利水準だ。
ドル円が安定して上昇するとの見方が広がる中でランド円は今後も買い場探しの動きが継続するとみる。
フィボナッチの38.2%戻しとなる10円14銭、50%戻しの10円09銭、そして61.8%戻しの10円04銭がサポートポイントになる。
それぞれのポイントに無理のない金額で買い下がり注文を出しておきたい。

ランド円予想レンジ:10円25銭~10円14銭

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