ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-05

[全般]米GDPと来週の米経済指標

急速に進んだドル高の動きも昨日は一服感が漂う中で市場は今日から来週にかけて発表される米経済指標に注目が集まる。
東京市場では日経平均株価の上昇に伴いリスク選好の動きから円売りが強まった。ドル円は一時124円31銭と高値を更新。しかし、午後にかけて上海総合指数の下落につられる格好で日経株価も下落。ドル円も利益確定の売りなどで123円ミドル付近まで押し戻された。中国株価の下落は豪ドル円などオセアニア通貨の下落を促したことも円の買い戻しに拍車をかけた。
ロンドン市場が始まり英国1-3月期GDP改定値が下方修正されたことでポンド売りが先行。再びドル買いの動きが強まり、ドル円はNY市場に向けて強含みで推移。米中古住宅販売保留指数が予想を大きく上回ると124円46銭まで上昇。
その後、G7で麻生財務相とルー米財務相の会談でこれ以上のドル高円安が双方にとって好ましくないとの見方で一致したとの報道から一転してドル円は下落。再び123円ミドルに押し戻されるなど神経質な展開が続いている。
市場はいよいよ米国の年内利上げの可能性を既に織り込み始めているなかで、6月の利上げの可能性も捨てきれない状況だ。
この日もウィリアムズ・セントルイス連銀総裁が利上げは6月も含めてすべての会合で議題になると発言している。
今日は1-3月期米GDP改定値、来週には5月の米雇用統計が発表されることから、これらの結果次第では6月利上げという可能性も高まることになる。反対に、予想を大きく下回るようであればドルの失望売りにもつながりかねない。
いずれにしても、市場はこれらの指標発表前にはリスク回避からのポジション縮小の動きに繋がりやすく、神経質な展開が予想される。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]125円の大台を前に調整の動き

(米ドル円時間足)

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前日のNY市場で付けた124円台を東京市場では再び試す展開となり124円31銭まで上昇。その後は上海総合指数や日経平均株価の下落に伴い123円ミドル付近まで押し戻された。しかし、FRB連銀総裁のタカ派発言などもあり欧米市場にかけ再びドル買い円売りの動きが強まった。4月の米中古住宅販売保留指数が予想を大きく上回ると124円46銭まで上昇。普段は注目されない指標でも好材料に対しては敏感に反応するなど、ドル買い需要が高いことを示すものだ。しかし、124円ミドル付近にはオプション絡みの防戦売りが並んでいるとの観測もあり上値は抑えられた。また、ドイツで行われているG7会合では麻生財務相とルー米財務相会談で「これ以上のドル高円安が双方にとって好ましくない」との見方で一致したとの報道から一転してドル円は下落。一気に123円60銭付近まで押し戻された。
しかし、買い遅れの状況は依然として残っているとみられるだけに、下げたところで買いが出やすい。
今日は週末という事から米GDP改定値発表を控え、その前後でもう一段のドルロングの振り落としが入る可能性があり注意したい。ただ、ドル高の流れは始まったばかりという事もあり、下げたところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:124円50銭~123円30銭(38.2%)

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[ポンド円]週足引け値ベースで190円下回ればダブルトップも

(ポンド円日足)

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東京市場で円安が進んだことでポンド円は前日に付けた高値190円38銭を上抜き190円75銭まで上昇。昨年末に付けた189円71銭を一円余り上回ったことから、一段の上昇が期待された。しかし、ロンドン市場が始まったところで発表された英国1-3月GDP改定値が0.3%と予想の0.4%を下回ったことから市場のセンチメントはブルからベアに転換。結果的にNY終値ベースで190円を下回って引けてきた。
今日の終値、いわゆる今週末の終値ベースでも190円を下回るようであれば昨年末の天井とダブルトップを形成する可能性が出てきた。
190円台に乗せたところで上値の重さが確認されるようであれば、190円71銭の後ろにストップを置いて売りで攻めてみたい。

ポンド円予想レンジ:190円20銭~188円40銭(転換線)

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[豪ドル米ドル]更なる追加緩和期待と上海総合指数の下落

(豪ドル米ドル日足)

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豪ドルの下げがここにきて更に加速している。
昨日発表の豪州1-3月期民間設備投資が-4.4%と予想の-2.2%を大きく下回ったことで豪ドルが0.7760から0.7670まで100ポイント近く下落。その後買い戻しが入ったものの、再び下落に転じた。
景気の先行き不安が高まったことでRBAの追加緩和観測が再び浮上したためだ。また、上海総合指数が一部の証券会社で信用条件を厳格化したことを受け大幅下落したことも豪ドル売りを誘った。
これまではドル高が豪ドルの上値を抑えていたが、ここにきて豪ドル売りが強まっている。
対円では日本の機関投資家などの資本の買いが下がったところでは買いが出やすいこともあるが、ここまで下落が進むと見送る可能性が高い。
ここから一気に今年最安値となる0.7533を抜けることは考えにくいものの、抜けたときは損切りなどを巻き込んで更なる下落リスクが高まる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7720~0.7570(4月15日安値)

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