ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-06

[全般]米利上げを意識した株や債券市場の不安定な動き

昨日も米長期金利は上昇し世界的な株価の下落が進んだことで円高の動きが強まった。
株価の下落は円高を促すもので、昨日の日経平均株価は360円のマイナス。欧州株価も軒並み下落したことを受けNY市場でも冴えない動きとなった。ドル円は一時124円を割り込み123円88銭まで下落。一方、米国長期債金利も2.44%まで上昇。ドルに対してはポジティブに反応しドル円も124円台に押しもどされて引けてきている。いずれも、市場は米国利上げ時期が近いという事を感じ取った動きであり、この混乱は来週のFOMCまで継続するだろう。
しかし、この混乱が収まらないようであれば寧ろFRBの利上げは難しくなることから、一方的な下落も考えにくい。結局、株式市場は業績相場に移行する時の生みの苦しみの一環であり、いずれ落ち着きを取り戻した時には底堅い動きに戻るだろう。
一方ギリシャ問題に揺れるユーロも株式債券ともに昨日は軟調な地合いとなった。
昨日提出されたギリシャの改革案に対して債権団が信用できないとしたことでユーロは下落。欧州株価も軒並み下落しNY株式市場の足を引っ張る要因となった。また、ドイツ国債利回りも0.9%後半まで上昇したことでユーロは乱高下したものの、対ドルの上昇と相殺される格好で往って来いとなった。
債券や株式市場は米利上げへの準備が始まっていることから当面不安定な動きが続くと思われ、為替もそれに合わせてドル高調整の動きが継続。
今日のNY時間に発表される米小売売上は先日の雇用統計の好結果を確認するものとなり、予想通りであれば改めて利上げを意識することになる重要な指標だ。
そうなれば株価の下落が一層強まると同時に長期金利が上昇するなど、荒っぽい動きが今日もみられそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]日経平均に連動

(米ドル円4時間足)


昨日の東京市場では日経平均株価がマイナス360円と大幅安となったことでドル円は終始上値の重い展開が続いた。
その後124円前半で下げ止まったことから欧州市場に向けて一旦は買い戻しが入ったものの、ドル円は再び下落。日経平均先物の下落や欧州株価の下落によるリスクオフの円買いが強まったことでドル円はこの日の安値となる123円88銭まで売り込まれた。
その後は米長期金利の上昇による日米金利差拡大からのドル買いが強まり、ドル円は124円40銭付近まで押し戻されて引けてきている。
一時相関性が薄まっていた米長期金利と株価に対し、ドル円は再び連動する動きが目立ってきた。
今日も前日の欧米株式市場の軟調な地合いを引き継ぎ、ドル円は上値の重い展開が予想される。
ただ、長期的なドル高円安の流れに変化はなく、下げたところでは買いを入れていくスタンスは変えずにいきたい。

ドル円予想レンジ:124円70銭~123円70銭(50%)

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[ユーロ米ドル]保ち合いの下限を試す展開

(ユーロ米ドル8時間足)


アジア市場ではドル売りが強まったことでユーロは底堅い動きで推移。
しかし、欧州市場ではユーロ売りから始まった。ギリシャが提出した改革案を国際債権団が信用できないとの見解を示したとの報道に反応した。また、ショイブレ独財務相とファロファキス・ギリシャ財務相会談でも「我々は依然として意見が異なっている」との報道でユーロへの不安が拡大。欧州各国株価が軒並み下落し、ユーロは対ドルで1.1216まで売り込まれた。
一方、ドイツ長期債利回りは0.9%後半まで上昇したことでユーロ買いの動きが強まり1.13近くまで押し上げられるなど乱高下。結局保ち合い相場を脱することはできなかった。
三角保ち合いが収束する中で上値が徐々に切り下がっており、今日は保ち合いの下限に向かってユーロ売りが優勢とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1340~1.1100(38.2%)

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[NZドル米ドル]明日のRBNZを前に底堅い動き

(NZドル米ドル日足)


明日の早朝にニュージーランド中銀RBNZの政策会合が開かれるが、現状の政策金利3.5%を据え置くと予想される。景気低迷の中で一部利下げ観測が燻ぶることから、今回の声明で追加緩和の可能性が示されるか注目される。
日足チャートを見ると今年1月と3月に0.72ドル割れのところで跳ね返されるなど、0.72ドルが強いサポートラインとなっていた。このレベルが先月底割れしてから、今後は0.72ドルが上値抵抗線となった。明日のRBNZ会合でもう一段の利下げが意識されるようであれば0.70の大台を試す展開が予想される。
反対に、金利底打ちのサインが打ち出されるようであればボリンジャーの下限でもある0.70が当面の底値として買いを入れてみたい。

NZドルドル予想レンジ:0.7200~0.7080

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