ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-06

[全般]ギリシャデフォルト懸念と米景気指標

週明け東京市場はユーロ下落で始まった。
週末のギリシャと債権者との大詰め交渉が合意成立に達しなかったことで、ユーロ離脱の可能性が濃厚になったためだ。一方、ドル円は日経株価の下落に伴い円買いの動きが強まり上値の重い展開で始まった。しかし、株価と共に上昇に転じたものの総じて値動きは緩慢なものとなった。
欧州時間に行われたドラギ総裁の公聴会において、総裁は「ギリシャの銀行が返済能力と担保がある限り支援を継続する」と発言したことを好感。上昇に転じたものの、ユーロ諸国が「ギリシャへの緊急時計画で合意」といった報道などで上値を抑えられるなど一喜一憂。
ただ、NY時間に発表された米経済指標が冴えないものとなりユーロは寧ろ上昇。
米5月鉱工業生産が-0.2%と予想の+0.2%を下回ったことや、同時に発表された設備稼働率も予想を下回るなど、ドル売り材料が先行。一方、その後発表された6月のNAHB住宅市場指数は予想を上回ったものの、やや弱気の見方が優勢となった。
本日から始まるFOMCを控え各市場では神経質な動きが目立つ中で、ドルは動きづらい状況となっている。
今日は黒田総裁が10時に発言する予定だが、先日の円安けん制発言に関しどのようなコメントを言うのかに注目が集まる。
その後はRBA議事録要旨が公開される。
昨日はRBA総裁補の豪ドルけん制発言もあったが寧ろ豪ドルは上昇。買いの勢いがあるだけに注目したい。
また、昨日はポンドが大幅上昇となった。カーニーBOE総裁が英国のインフレが上昇する可能性を示唆したこともあり、利上げ期待が再び高まる。そんな中で今日は英国CPIやPPIが発表され、その言葉を裏づけるものになるか注目される。
明日のFOMCを控え、ドルの不透明感が高まることから、それまでは多通貨に市場の注目が集まりやすい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]日銀黒田総裁記者会見に注目集まる

(米ドル円2時間足)

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週明け東京市場はゴトウビによる実需の買いが先行しドル円は中値にかけて上昇。しかし、その後日経平均株価の下落もあり、ドル円の上値は抑えられた。欧州市場にかけてはユーロを中心としたドル買いが先行しドル円も123円63銭まで上昇。しかし、その後日経平均先物が続落したことから再びドル円は失速。
NY時間に発表された米5月鉱工業生産や設備稼働率が予想を下回ったこともドル円の上値を抑えた。
明日のFOMCを控えてドル自体に手が出しにくい状況が続くことになるだろう。

今日は黒田総裁発言に市場の注目が集まっている。
先日の円安けん制発言に対し同様な発言を繰り返すようであれば再度123円割れを試す展開となる。或は、その話は一般的な話といった否定的なものとなればドル円は124円を試す展開となりそうだ。
どちらにしても、FOMCを前に先日の発言前後のレンジ124円ミドルから122円ミドルを超えることはないとみる。

ドル円予想レンジ:124円00銭~123円00銭

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[ユーロ米ドル]ギリシャデフォルト懸念でもユーロは堅調

(ユーロ米ドル日足)


週末に行われたギリシャと債権者の大詰め協議交渉で合意が成立できなかったことを受け週明けシドニー市場でユーロは売り先行で始まった。ある程度予想がついた結果ではあったものの短期的なポジション調整が入ったとみられる。欧州市場が始まりチプラス首相が協議で合意できなければ選挙か国民投票を呼び掛けるといった発言もありユーロ買いが進んだ。
NY市場でユーロは更に上昇。米国経済指標が全般に予想を下回ったことからドル売りが進んだ。また、この日はドラギ総裁の公聴会が開かれ、総裁は「ギリシャの銀行に返済能力と担保がある限り支援を続ける」と発言したこともユーロ買いに安心感を与えた。
ただ、今週18日のユーロ圏財務相会合でも合意は困難との見方が強まる中で、ユーロ下落リスクが高まる。先週の高値1.1385付近を抜けきれないようであれば、FOMC前にユーロは再び1.1ドルを目指した動きが強まりそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.1385(6月10日高値)~1.1170(BB)

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[豪ドル米ドル]豪ドル高けん制発言にも反応薄

(豪ドル米ドル4時間足)


豪ドルは0.78ドルを天井に底値が徐々に切り上がるアセンディングトライアングルという三角保ち合いが収束に向かっている。通常であれば上値0.78ドルを上抜けて上昇に転じるものだが、見方によっては下降トレンドが続く中断の保ち合いパターンとなる下降ペナント型にも見える。いずれにしても、そろそろどちらかに離れようとする動きが強まるだろう。
昨日はRBAのケント総裁補が豪ドルは更に下落する可能性と必要性があると発言。しかし、市場はこのけん制発言には反応せず寧ろNY市場にかけて豪ドル買いが強まった。
今日はRBA議事録要旨が公開されるが、声明文では追加緩和が明確に示されなかった。もし、内部でもそのような意見が出なかった場合には豪ドル買いに反応。一方、追加緩和について議論されていたとしても、昨日のけん制発言の市場の反応を見ると下値リスクは低いとみる。

豪ドルドル予想レンジ: 0.7820(6月3日高値近辺)~0.7700(50%)

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