ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-07

[全般]ポジション調整一巡で様子見

ギリシャ問題や中国株価懸念などが後退したことでユーロを中心としたポジション調整が強まったものの、それもほぼ一巡。
各国金融政策の違いによる動きが目立つ中で、市場は次の展開待ちとなっている。
昨日の早朝に開かれたニュージーランド中銀RBNZは政策金利を0.25%引き下げ3.00%とした。既にマーケットは利下げを織り込んでいたこともあり材料出尽くし感からの買い戻しが強まったがその後再び下落に転じている。米国との異なる金融政策によるNZドル売りは根強いものの、目先のポジションは軽くなったとみる。
一方で、南アフリカ中銀SARBは政策金利をこの日0.25%引き上げ6.00%とするなど全く逆の政策を実行。発表後南アランドは上昇したものの、軟調なコモディティー価格の状況下では上昇は限られた。こちらも目先のポジションの偏りはみられない。
また、ロンドン時間に発表された英国6月小売売上が予想を大きく下回ったことからポンドは下落。ここにきて英国中銀BOEの利上げ観測が高まっていた反動でポンドを押し下げた。しかし、この動きも目先のポジション調整の一環で上昇の流れに変化はないとみる。
日本では6月の貿易収支では黒字予想が一転して赤字と発表された。しかし、半期ベースでは赤字額が77%減少するなど、目先追加緩和期待は低いことから新たに円を売る材料には乏しい。
NY市場では新規失業保険申請件数が25.5万件と予想の27.8万件を下回った。この水準は1973年以来の低水準となり、早期利上げ観測が高まり株価は低下。一方で、米長期金利は低下するなど、株式市場からの資金が債券市場に流れている。結果的にドルの上値は重く、来週のFOMCを控え慎重な動きに戻り始めている。
金価格の下落も昨日は下げ止まり小幅上昇となるなど、一先ず落ち着きを取り戻した。
今日はNY市場で米新築住宅販売件数が発表される。先日発表の中古住宅が好調な結果を示したが今回も前月を上回ると予想される。
ただし、市場全般に調整の動きが一巡したことで、短期的な動きが中心となるだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]時間調整で底固め

(米ドル円時間足)


朝方発表された日本の6月貿易収支は黒字が予想されていたが690億円の赤字となった。この数字は円安材料ではあるが同時に発表された上半期貿易収支は1.7兆円の赤字と前期よりも77%減少。原油価格の低下が主な要因ではあるが追加緩和は当面ないという見方もあり、ドル円は小幅な値動きにとどまった。
NY時間に発表された新規失業保険申請件数が予想を下回り1973年以来の低水準となったことでドル円は一気に上昇。124円19銭まで買われたがその後は再び押し戻されている。
米長期金利が低下したことやNY株価3指数ともに下落したことで円買いドル売りが強まった。結局往って来いとなるなど動意の乏しいものとなっている。
米国の年内利上げはほぼ確実との見方からドル高の流れに変化はないとみられるが当面は時間調整による底固めに入ったとみる。

ドル円予想レンジ:124円20銭~123円55銭(61.8%)

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[NZドル米ドル]下落基調も最終局面

(NZドル米ドル日足)


朝方開かれたRBNZ政策会合で政策金利を0.25%引き下げたが、NZドルは発表直後上昇に転じた。既に利下げが織り込まれていたことや、NZドル高けん制発言のトーンが低下したとの見方から買いが強まった。朝の6時というのは市場の流動性が最も低下している時間帯でもありオーバーシュート気味に上昇。その後も買いが強まり0.6695まで買われた。しかし、NY時間に発表された新規失業保険申請件数が好結果となり、その後は窓埋めによる売りが強まった。結果的にほぼ100%押し戻されて引けてきたことで天井を確認。再び下値を試す展開が予想されるものの、目先の底値も見えてきた。
乳製品価格の下落や金利引き下げなど当面のNZドル売り材料には出尽くし感がある。
NZドルは一旦流れが始まると一方的に継続する傾向もあり、買いのチャンスでもある。
反対に、0.65ドル付近の底固めが出来なければ新たな下落の始まりとみて、売りで攻めていく。

NZドルドル予想レンジ:0.6650~0.6560(前日安値)

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[ポンド円]利上げ期待と調整売り

(ポンド円日足)


カーニーBOE総裁やマイルズMPC委員などが利上げに積極的な発言をしたことで堅調に推移していたポンドも再び下落に転じた。昨日のロンドン時間に発表された英6月小売売上が-0.2%と予想の+0.4%を大きく下回ったことでポンドロングの纏まった投げを誘った。
一旦は193円付近で下げ止まったもののNY市場では再び売りが強まり、一時192円を割り込んだ。その後ショートカバーが入ったものの戻しは限定的となっている。
185円から一気に上昇しただけに今日も調整売りが上値を抑えてくるとみる。
ただ、BOEの利上げ観測は根強く、最終的に下げ止まったところでは買いを入れていきたい。

ポンド円予想レンジ:193円00銭~191円60銭(雲の上限)

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