ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-07

[全般]米GDP改善で利上げ期待の高まりからドル高

米国4-6月期GDP速報値は予想を下回ったものの、前期が上方修正されるなど米国景気改善が見込まれ、ドルは全面高となった。
昨日の未明に発表されたFOMCでは具体的な利上げ時期に関しては明示されなかったものの、雇用に関する見方はやや上方修正された。市場は9月利上げの可能性は低いとの見方が広がっていたが、昨日発表された4-6月期GDP発表を受け再び早期利上げ観測が浮上している。
昨日発表の4-6月期GDP速報値は2.3%と予想された2.5%を下回ったものの、1-3月期分が-0.2%から+0.6%に上方修正された。内容を見ると全体の7割を占める個人消費の伸びが顕著で、住宅販売も好調な結果が示された。これを受け、市場は再び9月利上げも含め年内利上げが確実との見方が広がりドルは全面高となった。
一方、株式市場は前日からほぼ横ばいとなった。この日の上海総合指数が-2.2%と再び下落に転じたことが影響したことや、利上げ観測が上値を抑えた。
しかし、全般に金融相場から業績相場へと移り始める兆しもあり、利上げの条件は整いつつあると考えてよいだろう。
市場は利上げ期待が高いものの、ドル高はそれ程織り込んではいない。寧ろ、ユーロの上昇などからドル安に振れることが多いだけに、ドル高の余地は大きそうだ。
ただし、この時期海外勢は夏休みモードに入るところが多いだけに、ドル買いの勢いも限定的とみられる。
今後は中国株価の動向を横目で見ながら米雇用関連の指標を背景に、ドルは堅調な地合いで推移するとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]レンジの上限で折り返す

(米ドル円8時間足)


FOMCの結果を受け9月利上げの可能性は低下したものの、雇用に対する見方が上方修正されたことでドル円は買いが先行。日経平均株価も上昇して始まったことも円売りの動きを強めドル円は124円台に乗せてきた。一方、上海株が再び下落に転じたものの、既に織り込み始めていたのかドル円への影響は限定的となった。
NY時間に発表された米4-6月期GDP速報値は前期分が上方修正された。また、新規失業保険申請件数も予想を下回りドルは全面高。ドル円は124円57銭まで上昇した。このレベルは6月10日の黒田日銀総裁の円安けん制発言直前の高値近辺でもあり意識された。結局124円60銭には売りが並んだことから押し戻されている。
FOMCやGDPといったイベントリスクが終わり、安全通貨の円は売られやすい地合いとなった。
米長期金利は依然抑えられたことでドル買いの勢いは今のところ弱いが、2年債利回りが0.73%まで上昇。この動きが強まればドル円は125円が視野に入る。
来週の雇用統計までは材料不足となるためお預けとなりそうだ。
今日は月末で週末という事もありNY市場の終わりにかけてポジション調整の売りには注意したい。

ドル円予想レンジ:124円60銭~123円80銭(50%)

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[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICPに注目

(ユーロ米ドル4時間足)


FOMC後にドル高が進行。FRBの年内利上げを意識したものだ。下落基調にあったユーロは更に売りが強まり、61.8%戻しとなる1.0930ドルを割り込み1.0910ドルまで下落。欧州市場で一旦買い戻しが入ったものの、NY市場で再び下落に転じている。
この日発表された米GDP速報値で改善が見込まれたことで再びFRBの早期利上げ観測が浮上。ドルが全面高となりユーロはアジア市場の安値を下回ると1.0894ドルまで売り込まれた。
ギリシャ危機も一先ず後退したことで市場は再び欧米の金融政策の違いに焦点が移り始めている。
今日はユーロ圏消費者物価指数(HICP)が欧州時間に発表される。前月と同じ0.2%の上昇が予想されるが、もし下振れするようであれば更なる量的緩和期待が高まる。
ドル高に振れやすい地合いだけにユーロの売り材料に反応しやすい。ただ、1.08ドル付近はダブルボトムのレベルだけに、このレベルを超えるのは難しい。

ユーロドル予想レンジ:1.0980~1.0870(7月22日安値)

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[豪ドル米ドル]節目の0.7250ドルを意識

(豪ドル米ドル時間足)


FOMC声明発表後に豪ドルは再び下落基調に入った。
東京市場では日経平均株価の上昇により円売りが強まったことで豪ドル円の買いも散見され対ドルでも豪ドルは上昇。しかし、その後上海総合指数が再び下落に転じたことで豪ドル売りが再開。NY時間には米国早期利上観測が高まり米ドルの全面高に押されて豪ドルはこの日の安値となる0.7255ドルまで売り込まれた。このレベルは今年最安値でもあり2009年5月以来の安値でもある。
先週から0.72ドルミドルの攻防が続いており、このレベルは一段の売りに繋がるクルーシャルポイントとみる。
このレベルを死守できるようであればそろそろ豪ドルの下げ基調も終了とみることができる。
0.7350ドルを上抜けることが出来るようなら買いを入れてみたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7330(38.2%)~0.7250

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