ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-08

[全般]FOMCメンバー発言でドル全面高

東京市場では豪州中銀RBA政策会合で豪ドルが急上昇するなど、ドル以外の通貨に市場の注目が集まった。しかし、NY市場に入り再びFRBの早期利上げ観測が高まりドルが全面高となった。
アジア市場で下落懸念が漂うこの日の上海総合指数は3.69%の大幅上昇となったことで、市場には安心感が広がった。ただ、欧州市場にかけては特に目立った材料もなく夏休み相場に入ったかと思われたが、NY市場で一転した。
アトランタ連銀のロックハート総裁はこの日「9月が利上げの適切な時」と発言。この発言を受けドルが全面高となり、ドル円は124円ミドル付近まで上昇。7月にはブラード・セントルイス連銀総裁が同様な発言をするなど、市場は9月の利上げ必至との見方が俄かに高まってきた。
ロックハート連銀総裁はFOMCメンバーであり、その中でも中立な立場を示していただけに、今回のタカ派的な発言は市場に大きな影響を与えたことになる。
総裁は「米経済は利上げの準備が出来ており、行動を起こさないことに対するリスクの方が大きい」と発言。このまま回復基調が続くようであれば9月の利上げは必至との見方が市場に広がった。
市場は徐々に流動性が低下していることから、短期的にドルの上値を試す可能性が高い。
ただ、今週末には注目の米雇用統計の発表が控えていることから、買い過ぎた場合にはその反動に注意が必要だ。
いずれにしても、雇用統計が好調な結果を示せば米国利上げに向けた動きがそろそろ本格化する可能性が高まる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]レンジの上限を試す展開

(米ドル円時間足)


三角保ち合いが収束したところでドル円は上に放れた。
アトランタ連銀のロックハート総裁が9月利上げの可能性を示唆したことを機にドルが一斉に上昇。ドル円も123円台後半から124円35銭まで買われ、そのまま高値圏での引けとなった。
ドルの長期金利も上昇する等ドル全面高の展開となったことで、本日の東京市場では上値を更に試す展開が予想される。
6月10日の黒田発言で下落する直前のレベルである124円63銭が意識される。もし、勢いがあれば125円の大台も試しに行こうとするだろう。ただ、昨日のNY株式市場が三指数ともに冴えない結果となったことで今日の日経平均もそれ程上昇は見込めない。また、125円に近づくと円安けん制発言への懸念も高まることから、125円を超えるのはかなりハードルが高いとみる。
週末の雇用統計を控え、124円ミドルから上でドル円を買っていくのはリスクが高い。

ドル円予想レンジ:124円80銭~ 123円90銭

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[ユーロ米ドル]1.08のネックライン意識

(ユーロ米ドル日足)

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アジアから欧州市場にかけてユーロは対ポンドやスイスフラン、そして円などの買いが先行。底堅い動きが続いていた。しかし、NY市場ではアトランタ連銀のロックハート総裁発言で一気にドル高が進みユーロは下落に転じた。
FRBの9月利上げ観測の高まりから米長期金利が上昇したことでドル高が進んだが、同時にドイツ債利回りも上昇。ユーロ売りのブレーキになっている。
1.08付近はダブルトップのネックラインとして意識されており、更にボリンジャーバンドの下限もサポートになっている。このレベルを下回るようであれば1.05付近まで強いサポートはない。
週末の雇用統計を控えていることから、短期的に61.8%戻しの1.0840付近の下押しがあっても、それ以上売り込むのは今の時点では難しいだろう。

ユーロドル予想レンジ: 1.0920~1.0840(61.8%)

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[豪ドル円]悪材料出尽くし

(豪ドル円日足)


RBA会合では予想通り政策金利を現行の2.0%に据え置くことを決定したものの、豪ドルは一気に上昇に転じた。
声明文では「豪ドル安の可能性と必要性」という豪ドル高へのけん制文言が削除されたことや、追加緩和の可能性が示されなかった。
これを受け豪ドルは対ドルだけではなく対円でも買いが入り上昇。また、豪ドルに最も影響を与える中国上海総合指数も大幅上昇となったことも豪ドル買いに安心感を与えた。更に、リスク選好による円売りの動きも加わり豪ドル円は一日を通し2円余り上昇。92円台に乗せた後は利食い売りが散見されたものの下げ幅は限られた。
豪ドルは中国の景気減速やコモディティー価格の下落、そして追加緩和や豪ドル高けん制発言といった悪材料の出尽くし感もあり買いが先行。
92円を上抜け出来れば89円のダブルボトムを形成することになり、一旦その手前で売りが並ぶだろう。
未だ、中国株価暴落リスクが燻ぶる中で、節目では利食い売りを出しておきたい。

豪ドル円予想レンジ:92円30銭(38.2%)~91円40銭

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