ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-08

[全般]人民元ショック一先ず後退

中国人民銀行は人民元の売買基準値を三日連続で引き下げた。今回は1.1%引き下げたことで三日間合わせると4.5%引き下げたことになる。この日中国人民銀行は異例の会見を行い、基準値と実勢レートの累積した乖離は3%とし、昨日で乖離の是正は基本的に終えたことを告げた。
これにより、人民元ショックは一先ず後退。発表後は市場に安心感が高まり日経平均や中国株は上昇。リスク回避の円安の動きが強まった。
しかし、人民元ショックの後遺症は今後も残りそうだ。もし、元高の流れが止まらずドル安が進んだ時には、介入を実施するのか注目される。そのまま放置するようであれば再び混乱を招きかねない。今日の中国人民元の動向には目が離せない。
しかし、市場が再び落ち着きを取り戻し始めていることは確かで、再び米国利上げを意識した動きに戻るだろう。
昨日発表された米7月小売売上高は予想通り0.6%上昇となり、過去二か月分が上方修正された。また、同時に発表された新規失業保険申請件数は予想をやや上回ったものの、4週平均は2000年4月以来の低水準となった。市場への影響は限定的となったが、利上げに向けた環境が更に整ったと言えそうだ。これを受け、株価は全般に抑えられ米長期金利は上昇。利上げに向けた動きは着々と進んでいる。
今日欧州時間にユーロ圏4-6月期GDPが発表される。ギリシャへの支援がほぼ決定し、成長率も2期連続のプラスとなるなどギリシャ不安が後退。GDPも前期よりも上方修正されるとみられるだけに、ユーロ取引が活発化しそうだ。
NY時間には米7月PPIや鉱工業生産が発表されるが、大きな動きはないとみる。
今週は思わぬ人民元ショックで大分エネルギーを消耗しただけに、夏休み相場特有の様子見気分が高まりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]レンジ相場継続

(米ドル円日足)


中国人民銀行は東京時間の10時15分に発表された人民元売買基準値を前日比1.1%安に設定。
これで三日連続引き下げたことでドルは発表後30銭近く下落したが、すぐに買い戻された。人民元ショックも三日目になると市場への影響が低下してくるようだ。
その後、中国人民銀行は今回の引き下げで乖離の是正を基本的に終えたと述べたことで市場には安心感が広がった。アジアの株式市場全体が堅調な地合いとなり、リスクオンによる円売りの動きが強まった。

NY時間に発表された小売売上高や新規失業保険申請件数がほぼ予想通り好調な結果を示したことで124円62銭と、この日の高値を更新。しかし、NY市場は早期利上げ観測から株価は全般に上値が抑えられ、ドル円も再度124円前半まで押し戻されるなど方向感の乏しい動きとなった。
一先ず人民元ショックは後退したものの、不安感は完全に払しょくされていないことから、今日も人民元や中国株価には注意したい。
しかし、今回のショックでドル円の125円の上値の重さと123円台の買いの強さを再度確認したことで目先はレンジ内での動きが続くとみる。

ドル円予想レンジ:125円00銭(BB上限)~123円10銭(BB下限)

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[ユーロ米ドル]人民元ショックも後退しユーロ買いも一休み

(ユーロ米ドル8時間足)


人民元の切り下げが実施されて以降ユーロは対ドルでほぼ一貫して上昇。その人民元ショックも一先ず後退したことでユーロ上昇も一服感が出そうだ。
その間、ギリシャへの第三次支援が決まるなど、ユーロにとってはプラス材料もあった。
一先ずこれで買い材料に出尽くし感が出たことで週末の調整売りが出やすい状況となった。
結局7月10日に付けた高値1.1216を抜け切れずに折り返したことで目先天井を付けたとみる。一方、底値も1.08をダブルボトムに底堅い動きは継続。
結果的に1.08から1.12ミドルのレンジ相場から抜け出せない。
週末という事から今日は1.12ドル台に近づいたところでは売りから入りたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1190(前日高値)~1.1080(38.2%)

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[豪ドル円]人民元切り下げ終了で下落リスク後退

(豪ドル円日足)


中国人民銀行は昨日も三回目の切り下げを行い、発表直後に豪ドル円は91円30銭まで下落した。その後、調整の切り下げは基本的に終了したと述べられたことで上昇に転じた。しかし、欧米市場にかけて再び売りが強まると、アジア市場で付けた安値を下回る91円19銭まで下落した。
NY株式市場は冴えない動きとなったが、人民元ショックも一先ず後退したことで市場には安心感が広がっている。今回のショックでも豪ドルは対ドルで一時今年最安値を更新したものの、すぐに押し戻されたことで底値の堅さが確認された可能性がある。
未だ、確定ではないものの、これ以上の豪ドル売り材料は当面出てくることはないだろう。今回の中国元引き下げは景気刺激策でもあり、いずれネガティブ材料からポジティブ材料として意識される時がくるだろう。
ボリンジャーバンドの中心を底に上限付近を試しに行くと予想する。

豪ドル円予想レンジ:92円70銭(BB上限、8月11日高値)~91円45銭

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