ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-08

[全般]レンジ内での短期売買中心相場

中国人民元引き下げで混乱した市場は目先の材料に素直に反応しやすい状況となっている。
週明け東京市場では早朝に発表された4-6月期GDPが-0.4%とほぼ予想通りの結果となり円安傾向で始まった。
マイナスに転じたのは3四半期ぶりという事もあり円売りが先行したもののほぼ予想通りという事から値動きは小幅にとどまった。人民元相場も前日終値に対し0.1%以内に決定されたことで市場の懸念は後退。上海総合指数も0.7%上昇と市場には安心感が広がった。
欧州勢はユーロ売りドル買いで始まるとドル円も124円ミドルを超えるなど買いが先行し、そのままNY市場に突入。
NY時間に発表された8月NY連銀景況指数が-14.92と予想の+4.8を大きく下回ったことからドルが一斉に下落に転じた。その後発表された住宅市場指数は61と予想通りの結果となったが、このレベルは9年9か月ぶりの高水準という事もあり市場は好感。堅調な住宅市場の結果を受けドルは再び買い戻された。結局、一日を通してみると上下に振れただけで大きなレベルの調整はみられない。先週の人民元騒動で主要通貨のポジションが大分軽くなったとみられる。
市場は材料に対して比較的素直な反応を示すようになったという事は、短期中心の相場展開であり「往って来い」になりやすいという事だ。
今日もNY時間に発表される米7月住宅着工件数や米7月建設許可件数などに市場はその結果に素直に反応するとみている。昨日から好調な住宅市場への期待が高まる中で、予想通りであってもドル買いに反応してくるだろう。
一方、原油価格は6年5か月ぶりに1バレル41ドル台に低下していることから、資源国通貨に対しては悲観的な見方が強まる。
また、原油価格低下は米国物価を押し下げる要因でもあり9月利上げ期待を後退させる恐れもある。
本来の主要テーマである米金融政策に市場の焦点が移り始めており、原油安や長期金利低下によるドル売りにも注意しておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]指標や材料に素直に反応

(米ドル円時間足)


東京市場が始まる直前に発表された日本の4-6月期GDPは-0.4%とほぼ予想通りの結果となった。マイナスに陥ったのは3四半期ぶりという事もあり市場は日銀の追加緩和への期待もあったのか、薄商いではあったが素直に円売りに反応した。
先週騒がせた中国人民元の基準値は前日終値の0.1%以内に抑えられたことで市場には安心感が広がった。上海総合指数も小幅ではあるが上昇して引けたことも全通貨の円売りを促した。
週明けの欧州勢はユーロを中心にドル買いで始まったことからドル円もこの日の高値となる124円57銭まで上昇。その後高値圏でのもみ合いを続けながらNY市場を迎えた。

NY時間に発表されたNY連銀景況指数が予想を大幅に下回ったことで目先のドルロングの投げを誘い124円23銭まで下落。しかし、その後発表された住宅市場指数が好調な住宅市場の回復を示したことでドル買い戻しの動きがみられた。
結局124円から124円ミドルでの狭いレンジに終始。
市場は9月の米利上げに向けた動きを意識しているものの、ここで新たにポジション作りに走る動きはみられない。
当面は重要な指標やイベントはなく、目先の指標結果に素直に反応しやすいものの、レンジを超えることはないだろう。

ドル円予想レンジ:124円70銭~124円00銭

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[ポンド米ドル]1.57ドルの鉄板レジスタンス

(ポンド米ドル8時間足)


7月に入り1.57ドル付近の上限が異様に堅くなっている。
昨日は東京市場が終わった15時ちょうどにポンドドルでまとまった買いが入り上昇。1.5665ドルにあったストップを巻き込みながら1.5692ドルまで上昇した。15時というのは東京のオプションカットタイムでもあり、オプション絡みの買いが入ったと思われる。
しかし、結果的に1.57ドルのレジスタンスを超えることはなく、押し戻された。
このレジスタンスを超えるにはBOEの利上げ観測が再び高まるか、或はドル安が進むことが必要だ。
今の段階では9月の米利上げ観測によるドル高の動きが優勢となっていることから、英国利上げ期待が高まらないと難しい。
今日の17時半発表の英7月CPIとRPI、そしてコアPPIがそのきっかけになるか注目が集まる。上値を超えられなければ短期のポンドロングの投げを誘い1.55ドル前半に押し戻されそうだ。

ポンドドル予想レンジ:1.5645~1.5525(61.8%)

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[豪ドル米ドル]RBA議事録要旨と原油価格に注目

(豪ドル米ドル日足)


先週の人民元切り下げ騒動で一時今年最安値となる0.7220まで下落した豪ドルも、その後上昇に転じ、底堅い動きが続いている。
一方、原油価格の下落は止まらず、昨日は6年5か月ぶりに1バレル42ドルを割り込むなど、資源国通貨にとっては逆風が続いている。
中国や新興国の景気減速懸念や昨日発表された日本のGDP速報値の悪化が下落要因となった。
しかし、中国の人民元切り下げ問題は一先ず後退していることや、日本の景気減速も一時的とみるところが多い。
今日は東京時間に8月4日に行われたRBA議事録要旨が公開される。
金融政策は現状維持を表明し、豪ドル高けん制の文言も削除されている。豪ドル安の終了サインとも思わせるこの内容を改めて確認されるようであれば豪ドル買いのきっかけになる。
一方、悪材料はほぼ出尽くしていることから下値は限定的とみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7440(8月11日高値、BB上限)~0.7330

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