ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-08

[全般]ハト派的?FOMC議事録

アジア市場では前日の中国株急落により日経平均株価も冴えない動きとなり、リスク回避で円買いの動きもみられた。結果的に上海株は1%余り上昇して引けたものの、中国景気減速懸念の燻ぶりは払しょくできなかった。
NY時間に入り米7月CPIがコアともに予想の0.2%を下回る0.1%となり、発表直後はドル売りに反応したものの、すぐに買い戻された。この日公開されるFOMC議事録を控え、市場は全般に慎重な動きが目立った。
そのFOMCでは「ほとんどのメンバーが利上げの状況は近づいていると主張」との内容をタカ派的と受け止め、公開直後はドル買いが強まった。しかし、その後「労働市場やインフレの見通しにいくらかの更なる改善が見られた際に利上げを行う」「利上げを行う準備はあるが更なるデータを待っている」との内容でドルは一転して下落。FOMCの内容が予定の15分前に公開されたことも市場に動揺を与えたことでやや過剰反応にもみえた。
市場が最終的にハト派的と捉えたのは、公開前からタカ派的との予想があったためとみられる。また、不安要因として中国景気減速や原油安の動きが一部のメンバーから指摘されていた。中国人民元の引き下げや原油が40ドル近くまで下落したのはFOMC後のことだけに、次回のFOMCでは改めて不安要因として受け止められる可能性が高い。
やや、9月利上げへの期待は後退したとの見方から、目先はドルの上値は重い展開が続く可能性がある。
ただ、今後の米経済指標がこれまで通り堅調な結果を示すようであれば、ドルロングポジションが軽くなった後だけに、買い戻しの動きが入りやすい状況だ。
今日発表の米7月中古住宅販売や景気先行指標は、FOMC議事要旨後の最初の経済指標であり注目が集まる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]三角保ち合いの下放れ

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)


東京市場では上海総合指数が前日の急落から一転して小幅上昇したものの、中国景気減速懸念は払しょくできずに日経平均株価が下落。これを受けドル円の上値は抑えられた。ただ、NY時間に公開されるFOMC議事要旨を控え下値も限定された。
NY時間に発表された米7月CPIとコアCPIが予想を下回ったことでドル売りが先行したものの、やはりFOMC議事要旨が意識され寧ろ下げたところでは買い戻しの動きが強まった。
その注目のFOMC議事要旨の内容を市場はハト派的と受け止めたことでドルの長期金利が低下しドルが全面安となった。ドル円も三角保ち合いからレンジの下限となる124円を下回り123円70銭まで下落。124円付近では買いが並んでいたことから、目先短期のドルロングが上値を抑えてくるだろう。
このレベルはボリンジャーバンドの下限でありフィボナッチ38.2%戻しとなり、買いを入れるチャンスとみる。

ドル円予想レンジ:124円20銭~123円40銭(BB下限、38.2%)

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[ポンド円]196円の上限の重さを意識

(ポンド円日足)


前日の英CPI発表で大幅上昇となったポンド円も昨日は下落に転じるなど、往って来いの動きとなった。
昨日のFOMC議事要旨発表を控え前日のポンドロングの巻き戻しが入り、ポンド円は195円付近から1円余り下落した。
FOMC議事録では予想以上にハト派的な内容となったものの、ポンド円は194円付近から193円70銭にかけて買いが並んでいたことから、下げ止まった。
早朝にはマイルズMPC委員が利上げのターニングポイントはもうすぐとの発言もありBOEの利上げ時期は近いとの見方は高まる。
FRBと同様にBOEも利上げに向けた動きがみられるだけに、米利上げ時期が後退するようであればポンドに買いが集まりやすい。ボリンジャーバンドの中心線が下値を支えていることから194円割れでは買いを入れてみたい。

ポンド円予想レンジ:195円00銭~193円70銭(BB中心線)

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[豪ドル円]中国リスクが上値を抑え

(豪ドル円4時間足)


アジア時間に中国上海総合指数が上昇して引けたことで一時91円割れまで下落した豪ドル円の買い戻しが入り91円41銭まで上昇。しかし、NY市場が始まり、FOMC議事要旨発表を控えたポジション調整と思われる豪ドル円の売りが先行。91円を再び割り込むと短期の損切りを巻き込み90円76銭まで下落。その後は公開されたFOMC議事要旨がハト派的な内容と受け止められたことで豪ドルが対ドルで一気に上昇。
豪ドル円は上昇トレンドライン手前で下げ止まったこともあり、新たな買いも入り91円40銭まで上昇した。その後は利食い売りに押されたものの底堅さが確認された。
本日の中国株が前日同様に上昇するようであればもう一段の上値を試す展開が予想される。
反対に、下落幅を拡大するようであれば8月12日に付けた安値となる90円40銭付近が次のサポートになる。
豪ドル円予想レンジ:91円70銭~90円80銭(上昇トレンドライン)

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