ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-09

[全般]米国連休明けNY市場の動向に注目

週明け東京市場は中国株式市場の動向に合わせる格好で上下に不安定な動きとなり、為替市場も方向感の定まらない動きとなった。
先週末のG20では中国人民銀行総裁が中国株価はバブル崩壊の結果であることを認めたが、株式市場もおおよそ落ち着いたと発言。また、7日には株を一年以上保有した場合には所得税を免除することや、サーキットブレーカー制度を導入することを決定するなど追加対策を打ち出した。これを受け中国株価は上昇して始まり為替も比較的しっかりとした足取りで始まった。しかし、当局は一般の状況下では買い介入を行わないとしたことで、結果的に7日の上海総合指数は2.52%のマイナス。下落を止めることが出来なかった。
ただ、先週まで見られたパニック的な状況は見られなかった。この日はNY市場が休場という事もあり、比較的市場は落ち着いた状況で終わった。
今日からNY勢が長い夏休みも含め休み明けとなることから市場の流動性は高まるとみられ、日中の荒っぽい動きは抑えられるだろう。
来週のFOMCを控え既にポジションは大分軽くなっており、次の方向感を見極めようとする動きが高まりそうだ。
先週の米雇用統計前には既に長期だけではなく短期ポジションも大分軽くなった状態になっており、今日発表される米労働市場情勢指数にNY勢がどう動くか注目が集まる。
普段はそれ程注目される指標ではないが、先週末の雇用統計がどちらにもとれる微妙な内容となっただけに、注意したい。
どちらかといえば、米利上げ時期は後退したとの見方が既に広がった後だけに、利上げ期待が高まる結果となればドル買いに反応しやすいとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]ドル売り傾向優勢

(米ドル円時間足)



G20では中国株式市場の下落に歯止めが掛かるとの期待から週明けシドニー市場でドル円は119円30銭まで上昇するなど堅調な地合いで始まった。しかし、東京市場で日経平均株価が下落して始まると再び118円台に押し戻された。しかし、上海市場が上昇して始まると日経株価と同時にドル円も上昇。先週末の米雇用統計発表後の高値となる119円60銭付近を試しに行ったものの押し戻された。
その後も中国株価動向に振り回されながらもドル円は底堅い動きが続いたが、NY市場が休場という事もあり119円台前半でのもみ合いが続いた。
雇用統計前後のレンジとなる118円ミドルから119円ミドルが意識され、目先のレンジとなった。ただ、雇用統計発表前にドル円は1円余り下落したことでポジションは大分軽くなっている。今日の連休明けNY市場では利上げ観測が後退する中で、ドル売りに反応しやすい状況となっている。
今日発表の労働市場情勢指数LMCIでは数字に素直に反応してくるとみている。
いずれにしても、来週のFOMCを睨んでどちらにもポジションを偏らせにくい状況にある。どちらかに進み過ぎた時には必ずその反動が出るとみて、レンジの近くでは逆張りも辞さない。

ドル円予想レンジ:119円90銭(61.8%)~118円50銭(9月4日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド円]英国大手損保買収でポンド買い

(ポンド円2時間足)



週明けの東京や欧州の株式市場は先週の流れを継ぎ所々で荒っぽい動きは見られたものの全般に底堅く推移。リスク選好の動きが目立った。結果的にクロス円では円売りが強まった。
特に、この日は三井住友海上が英国損害保険大手のアムリンを5000億円超で買収するとの報道もあり、ポンド買いが強まった。対円だけではなく対ユーロでもポンドは上昇。
先週後半にかけて雇用統計発表前のクロス円の売りが出た反動も重なった。
ポンド円はアジア市場から上昇し結果的に2円近く上昇した。この方向感のない市場ではよく動いた方だ。投機的な動きも加わっているだけに、今日から夏休み明けとなるNY市場ではもう一段のショートカバーを炙り出す動きが強まるとみている。
今週はBOE会合もあり、利上げ観測が高まればポンドの一時的な買い戻しが強まる可能性もある。
ただ185円のダブルトップのネックラインを上回らないと再び下落トレンドに戻るだろう。

ポンド円予想レンジ: 183円10銭(38.2%)~181円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]底なし沼からの脱出

(豪ドル円時間足)



中国発世界同時株安により8月24日には一時82円を瞬間割り込んだ。
先週末の米雇用統計発表後に豪ドル円はその安値付近の82円15銭まで売り込まれるなど、底なし沼のような下落が続いている。
中国や新興国の景気減速による資源価格の下落は止まらず、依然として上値の重い展開が続いている。
ただ、連休明け上海株式市場がマイナスで引けたものの豪ドル円は82円前半を底に買い戻しの動きが強まった。
中国人民銀行総裁は先週のG20で株価はほぼ下げ止まったと発言。また、前日には個人の所得税免除やサーキットブレーカー制度を導入するなど追加の株価対策を打ち出した。しかし、株価の下落は止まらず依然としてリスクは継続。
今日の東京時間には中国の8月貿易収支が発表される。
指標が予想を上回れば一時的に株価が上昇する可能性もあるが、下げ止まる気配は薄い。
周総裁が株価のバブルがはじけたことを繰り返し述べたように、市場は中国株価が簡単に止まるとは思っていない。
それだけに、ここからは中国株価下落の豪ドルへの影響は低下し、そろそろ底なし沼からの脱出は近付いている可能性もある。
来週のFOMCがそのきっかけになる可能性もあり、それまでは82円付近の底固めが出来るか注目したい。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭(38.2%)~82円30銭(先週NY引け値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する