ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-09

[全般]連休明けNY勢はリスク選好

連休明けとなったNY市場では株価が三指数ともに大幅高となり、久しぶりにリスク選好の動きが強まった。
東京市場は日経平均株価が大幅安となりリスク回避からの円買いが強まった。
東京時間に発表された中国8月貿易収支は602億ドルと予想の480億ドルを上回ったものの、輸出輸入ともに大幅減少となったことで市場には悲観的な見方が強まった。これを受け、冴えない動きとなった中国株は後場に入ると一転し、上昇に転じたことで欧州市場にかけて円売りの動きが強まった。中国政府による株価への刺激策の期待が高まったとみられる。
この動きを好感し、3連休明けのNY市場でも株価が堅調にスタート。
夏休みも終えたNY市場の動きが注目されただけに、市場のセンチメントは一気に楽観ムードに傾いた。
来週のFOMCでは中国発世界同時株安による懸念から利上げは見送られるとの見方が大勢となっている。しかし、米国の物価を除く雇用や住宅などその他の経済指標は緩やかな回復を示しており、利上げの条件は整っている。
利上げは株価の上値を抑える要因ではあるが、既に大きく下落した後だけに調整が大分進んだ可能性が高い。寧ろ、利上げを実施したほうが出尽くし感が出て株価を押し上げる可能性もある。
今日は日米ともに特に目立った指標や材料は見当たらず、それだけに市場のセンチメントを図るうえで中国株式市場の動向に注目が集まる。
雇用統計を挟んで市場全体のポジションの偏りはかなり減少。
中国株価とNY市場との連動性の低下がみられるようであれば、リスク選好からの円安が更に強まるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]リスク選好の円売り進む

(米ドル円時間足)

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東京時間に発表された日本の4-6月期GDPは-1.2%と予想の-1.8%よりも大きく上方修正された。しかし、日経平均株価は大きく下落しリスク回避からドル円は119円を割り込み、この日の安値となる118円87銭まで下落。しかし、後場に入り上海総合指数が上昇に転じるとドル円も上昇。これまで中国景気減速懸念から円買いを進めた反動から、ドル円は短期ショートの損切りを巻き込みながら120円23銭まで上昇。その後も欧米の株式市場の堅調な地合いからドル円は底堅い動きで推移している。

連休明けのNY勢は楽観的なセンチメントでスタート。
市場参加者が戻り市場全体に楽観的なムードが広がる中で、今日の日経平均株価は上昇しリスク選好の動きが強まるとみる。
中国株価の影響は残るものの、NY主導による中国離れが始まる前兆になるか、今日のNY株式市場の動向に注目したい。
FOMC会合を控えたドルロングポジションが急速に減少したことから、その反動に期待したい。
まだ、中国ショックの余震は残るものの、下げたところでは打診買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:120円60銭(61.8%)~119円50銭

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[ポンド円]ネックラインの185円を超えられるか正念場

(ポンド円日足)

GBP_JPY_20150909_hiashi.jpg

前日に三井住友海上が英国損害保険大手のアムリンを5000億円超で買収するとの報道からポンドは反転。投機筋の買いが先行したとみられたが実際に市場で買収資金の買いが入った可能性がある。
この日も、中国株価が反転し欧米の株式市場が大幅反発したことが更なるポンド円の買いを促した。
テクニカル的にみると195円でダブルトップを形成した185円のネックラインで一旦は上値を抑えられた。
今日の中国株式市場が前日に引き続き上昇して終わるようであればこのネックラインを上抜く可能性が高い。ただ、今日のロンドン時間には英国鉱工業生産指数や製造業生産指数の発表も控え一時的に上抜けしても予断を許さない。
ネックラインの185円を明確に超えられないようであれば再び失望感からのポンド売りが強まる可能性が高い。
今日がポンド円の正念場になりそうだ。

ポンド円予想レンジ:186円20銭(38.2%)~184円20銭

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[豪ドル円]豪ドル円クロスの買い

(豪ドル円時間足)


昨日の東京時間に発表された8月中国貿易収支は予想を上回る黒字額となり発表直後は豪ドル買いが強まった。しかし、内容を見ると輸出輸入の減少が要因であり人民元引き下げの効果がみられず豪ドル売りが強まった。しかし、後場に入り上海総合指数が反発したことで豪ドル買いと同時に円売りが強まった。本邦からの豪ドル円の買いが散見されたことから資本絡みの買いの可能性もある。ただ、中国株価の下落リスクは燻ぶることから本格的な上昇には時期尚早とみる。来週のFOMCの結果を見極めるまでは慎重に対処したい。
ただ、豪ドル自体の悪材料には出尽くし感もあり、底値が確認できれば上昇の余地は他の通貨に比べて大きい。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭(38.2%)~82円30銭(先週NY引け値)

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