ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-09

[全般]相場を読むには

3.上昇下降の値幅を予想する
ポジションを持った後にどのレベルで利食いや損切りを入れるかを判断するには、どの程度値幅があるかを予想することです。
テクニカル分析ではフィボナッチリトレースメントが有効です。直近の高値から安値、安値から高値のフィボナッチ比率で計算します。いわゆる黄金比率というもので38.2%、50.0%、61.8%で分割し戻りの値幅を算出します。
他にはボリンジャーバンドの上限や下限、一目の雲の上限や下限、移動平均線といったものがテクニカルポイントとして利食いや損切りのタイミングを計ります。
また、過去の高値や安値、NY市場の終値などもサポートやレジスタンスと見なすことが出来ます。

4. 動くのか動かないのか(ボラティリティー)を予想する
相場が動かないのにいくらポジションを持ってもただ時間や体力を消耗するだけです。動く時間帯を狙うことで効率よく取引をすることが出来ます。
一日の間で動きが活発になる時間帯というのはある程度予測できます。
東京時間では仲値を決める朝の10時にかけて輸入決済によるドル買いの動きが活発になることがよく見られます。特にゴトウビと呼ばれる5日,10日といった5の倍数の日にはこの動きがよく見られます。また、15時にはオプションカットオフタイムといって、オプション絡みの動きが活発になることがあります。
17時あたりからは欧州勢が参入する時間帯でもありユーロやポンドなどの通貨が活発に動き出します。
21時からはNY勢が参入し、21時半から23時にかけては米国の重要指標が発表されることもあり、一日のうちで最も大きく動く時間帯です。
23時にはNYのオプションカットオフタイム、24時にはロンドンフィキシングタイムとなるため、大きく動き出すことがあります。
(★冬時間は1時間それぞれ後にずれ込みます)

5. 市場のセンチメントを予想する
相場は市場のセンチメントで市場の反応は全く反対の動きになることがあります。
センチメントとは市場参加者の感情や心理のことを言います。市場は楽観的な時と悲観的な時では指標発表や要人発言などで異なる反応を示します。
例えば、好調な指標が過去何日も続くと市場のセンチメントは楽観的になります。予想された指標などがちょっとでもよい数字が発表されると必要以上にその国の通貨が買われたりします。また、リスクの高いものに資金が流れやすくなります。
反対に、不調な経済指標が過去長く続くようであれば市場に不安感が広がり、ちょっとした悪材料でも過剰に反応します。リスクを回避させようとする動きが強まり、コモディティーや資源国通貨などが売られやすくなります。反対に、円やスイスフラン、金といった安全な通貨やものが買われやすくなります。
このように、市場のセンチメントは相場を見るうえで非常に重要な要素になります。

これらを身につけることで相場観が身につくようになります。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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