ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-09

[全般]FOMC決定後どちらにも動けるように

いよいよ今年最大のイベントとなるFOMC会合が明日の未明に開かれることから、それまで市場は神経質な展開から動きが鈍くなりそうだ。
昨日の東京市場では日経平均株価が145円、上海総合指数が5%近く上昇したことでリスク回避の動きは後退。しかし、円売りには反応せず寧ろユーロの下落に攣られて円買いの動きが強まった。
欧州市場では英国失業率の改善やBOEのカーニー総裁やMPC委員が利上げの可能性を示唆したことからポンドが対ドル対ユーロなどで上昇した。
NY市場ではアジアや欧州の株高を受け株価三指数ともに大きく上昇。原油価格も1バレル2.56ドル上昇するなど、FOMCというイベントリスクを控えたポジション調整の動きが入るなど、比較的冷静な動きが目立った。
明日のFOMCでは中国や新興国リスクが高まったことで9月利上げ説は後退している。しかし、利上げという流れが決まった時点でこれら新興国からの資金流出は既に始まっていただけに、今回見送ったとしても一時的なリスクにとどまるとみている。
米国経済は雇用なども含め既に正常な金融政策に戻す条件をほぼ満たしている状況だ。
もし、今回の会合で9月か年内利上げ実施を示さないようであれば利上げ自体のタイミングを逸してしまい、寧ろ市場に不透明感が残ることになる。
利上げを実施した場合には株価の下落が強まると同時にドル高の動きが強まりそうだ。
発表直後に為替市場が株式に反応するのか、金利上昇の反応が勝るのかは五分五分の確率といえる。
市場の混乱が終わり本来の動きに戻るまで冷静に判断する必要がある。
特に株式市場の動向が落ち着いた動きを示すようであれば、いずれは日銀の追加緩和期待からドル高円安の流れが強まるとみる。
いずれにしてもこれだけのイベントリスクを前に、発表後どちらにも動けるような状態で迎えたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]120円を挟んで±5円幅

(米ドル円日足)


昨日は世界同時株高となるなど、リスクオンの動きが強まったが、円売りの動きは限定的となった。7年ぶりに緩和政策転換を実施するか明日のFOMCを控え、新たなポジションを持ちにくい状況ということだ。
利上げを市場は十分織り込んでいない状況でもあり、今月か10月の利上げが決定すればドル高に反応するだろう。一方で株価の下落は避けられず円高が強まればドル円の上値を抑えてくるだろう。
もし、利上げ後のペースが緩やかなものとなり、状況次第で再び利上げの可能性が示されるようであれば株式市場での急落は回避されるとみる。
反対に、利上げが当面見送られるとなればドル売りと同時に円安が進行。
ドルと円はどちらにしても同じ方向に行くことになり、結果的に8月のチャイナショック前後のレンジ125円から116円を超えることはないだろう。
中長期的な方向性としては、異常な緩和政策が終了し、次に引き締めに入るとの見方が強まりドル高の流れに向かうとみる。
市場の動向を見極め、下げたところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:123円00銭(雲の下限)~118円50銭(9月4日安値)

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[ポンド円]BOE利上げの可能性高まる

(ポンド円日足)


昨日のロンドン時間に発表された英国失業率はILO方式で5.5%と予想の5.6%を下回りポンドは一気に上昇に転じた。
その後議会でカーニーBOE総裁やマカファーティーMPC委員、そしてフォーブス委員が次々に利上げの可能性を言及したことでポンドの上昇は加速。この日だけでポンド円は3円近く上昇した。
185円付近は195円をダブルトップとしたネックラインとして意識されるレベルであり、今回の上昇で目先下落リスクは回避されたとみる。
一方で、187円ミドルは強いレジスタンスとなっており、このレベルを明確に超えられないとなればもみ合いに入る可能性が高い。
FOMCの発表を控え、短期的にポンドロングが積み上がっているとも考えられ、発表前には利食い売りが出やすく注意したい。
FOMCでもし利上げが見送られるようであればポンド円はもう一段上昇するとみている。次の上値の目途としては61.8%戻しの190円付近になる。

ポンド円予想レンジ:190円00銭(61.8%)~186円00銭

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[豪ドル円]FOMCイベントリスク前でも上昇

(豪ドル円日足)


86円付近で一旦は押し戻されたが、日経平均や上海総合指数が大幅上昇となったことで豪ドル円は上昇。リスクオンによる円売りと同時に豪ドル買いが進んだ。
FOMCという一大ビッグイベントを次の日に控えている割にはしっかりとした買いがみられた。
全体の豪ドル円のポジションがショートに傾いていた可能性もあり、そろそろ下値の堅さが目立ち始めている。前日のRBA会合で追加緩和の可能性が示されなかったことで下げ止まり感が出始めている。
明日のFOMCで利上げが実施された場合の中国株価の下落に繋がった時の豪ドルの反応が注目ポイントになる。
米国の金融政策の大転換は豪ドルの下落の流れを変えるタイミングになる可能性が高い。
もし、中国の影響が限定的となり豪ドルの下値が堅いようであればそろそろ買いのタイミングとみる。

豪ドル円予想レンジ:89円50銭(50%)~85円70銭

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