ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-09

[全般]上下に損切りの嵐

VIX指数が27まで上昇するなど、市場のボラティリティーが高止まりする中で上下に激しい動きが続いている。
昨日の日経平均株価はマイナス714円と前日に引き続き大幅下落。上海総合指数も国慶節を前に手仕舞いの売りも加わり前日比でマイナス2%と下落に転じた。為替市場ではリスク回避の動きが強まり、ドル円は119円25銭まで下落。クロス円も全面安となった。
しかし、欧州市場が始まると一転。欧州株式市場が下落して始まるとユーロがドルやその他主要通貨に対し下落。ドル円も上昇に転じた。
NY市場に入ると再び相場の流れが変わりユーロが上昇に転じたことでドルも上値の重い展開となった。特に目立った材料があったわけではないが、中国や新興国の景気減速懸念が過剰に意識されているようだ。
為替市場はショートもロングポジションもどちらかに傾いたところで損切りを付けに行くなど、荒っぽい動きが目立った。
<米経済指標には反応薄>
NY時間に発表された7月ケースシラー米住宅価格指数は5.0%と予想の5.2%を下回った。一方、9月の米消費者信頼感指数は103.0と予想の97.0を大きく上回った。しかし、市場はこれらの指標にほとんど反応は見せず、不安感が如何に高いかを物語っている。
この不安定な動きの元凶は米金利引き上げを見送った原因が中国などの景気減速懸念を挙げたことだ。FRBが利上げを実施するまではこのような不安感は今後も燻ぶることになるだろう。
明日から中国が国慶節で1週間連休に入ることから、その間の市場のボラティリティーは低下に向かうとみる。
今日のNY時間にはNY連銀総裁やセントルイス連銀総裁、そして明日未明にはイエレン議長の講演が行われる。市場はこれらの発言に対し敏感に反応しやすいものの、一時的な動きになりやすい。
方向感の掴めない状況下ではあまり欲をかかず、無理に我慢もせずに短期中心の取引に徹しておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]レンジ相場の下限を意識

(米ドル円日足)


ドル円はロングショート双方のポジションを振り落としながら保ち合いが収束に向かっている。
昨日の東京市場では日経平均株価が大幅下落で始まりドル円は120円から119円ミドルまで下落。その後、上海総合指数も下落したことでリスク回避の動きが強まり円は全面高。ドル円は短期のロングの損切りを巻き込みながらこの日の安値となる119円25銭まで下落した。しかし、欧州勢はドル円の買いからスタート。俄かにドルショートの損切りを誘発し120円台に乗せるなど往って来い。
ところが、NY市場に入ると再びドル売り先行で始まり119円ミドルまで押し戻されるなどジェットコースター相場の激しい動きが続いた。
結果的にレンジ内での動きとなったが、リスクの高まりから円買いの動きが優勢になっている。
また、米長期金利も2%近くまで低下したことでドル売りの動きも重なりドル円はレンジの下限を意識し始めている。
ポジション的にみるとどちらにも偏っているわけではないが、今日も世界的な株下落の連鎖が続くようであれば119円割れも視野に入る。
しかし、最終的にポジションの巻き戻しが入りやすいことから、利食いは早めに入れておきたい。

ドル円予想レンジ:120円20銭~118円80銭

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[ポンド円]カーニーBOE総裁、金融政策に言及なし

(ポンド円日足)


東京市場では日本や中国の株式市場が大幅下落となったことでリスク回避からの円買いが進みポンド円も上値の重い展開で始まった。しかし、欧州市場が始まるとユーロが一転して下落。ユーロポンドの売りが強まりポンドが対ドル対円でも上昇に転じた。
181円まで下落したポンド円は俄かにポンドショートの損切りを巻き込みながら182円53銭まで1円50銭余り上昇。高値を付けた後は利食い売りが入り今度は181円25銭まで押し戻された。その後も上下に荒っぽい動きを続けながら徐々に高値が切り下がっている。
NY時間にはカーニーBOE総裁の講演が開かれ、利上げに関する発言が期待されたが、一切金融政策には触れずに終わった。これまで利上げに積極的な発言が多かっただけに、利上げに消極的と受け止めてもよいかもしれない。
9月初旬に付けた安値180円ミドル付近にはボリンジャーバンドの下限も位置し、強いサポートとなる。
このレベルで跳ね返されるようであればダブルボトムを形成し反発のきっかけになる。
反対に、180円付近を割り込むようであれば今年安値の175円付近を試す展開が予想される。

ポンド円予想レンジ:182円50銭~180円40銭(BB下限)

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[豪ドル円]83円割れの底固め

(豪ドル円日足)


東京市場では日経平均株価や上海総合指数が大幅に下落したことで豪ドル円は82円85銭まで高値から1円近く下落。
中国景気減速懸念から資源国通貨としての豪ドル売りが強まると同時に、リスク回避の円買いが重なった格好だ。
しかし、底値を付けたとみて欧州勢は豪ドル買いからスタート。ユーロ豪ドルの売りも重なり豪ドル円は一気に83円後半まで1円近い上昇となった。その後も底堅い動きが続いた豪ドル円はNY時間にこの日の高値となる84円31銭まで上昇。
チャートを見ると長い下ひげを伸ばし、83円付近で短期的なダブルボトムを付けている。
9月初旬に付けた今年最安値となる82円11銭にはボリンジャーバンドの下限も位置するだけに83円割れには買いが入りやすい。
明日からは中国の国慶節の連休に入ることから、中国リスクは低下。その間に83円付近の底固めに入るとみている。

豪ドル円予想レンジ:85円00銭~83円00銭

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