ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-11

[全般]ユーロ安と原油高からドル高・株高・米金利上昇

昨日は東京市場が休場の中で原油価格が上昇し欧米各国の株式市場は堅調な地合いの中、米長期金利も上昇。一日を通すと結果的にドルが全面高、そしてリスクオンによる円安の動きが強まった。
アジア市場は東京が休場の中で比較的穏やかな相場展開が続いた。しかし、欧州市場が始まったところでユーロの下落が始まると、それにつられるようにドルがじり高の展開となった。
特にこの日は材料がみられたわけではなく、アジア系のファンドがユーロの纏まった売りを出したとの観測が下落の始まりとなった。
その後、NY市場では原油価格が反発したことを米国株式市場が好感。リスクオンによる円売りの動きが強まり、ドル円は121円台に乗せてきた。
原油価格上昇の背景にはリビアで武装勢力が港を閉鎖したことで原油の輸出に懸念が広がったことや、ブラジルで石油事業に携わる労働組合がストライキに入ったことなどがある。
ただ、今回は米国株価が上昇する中で米金利も同時に上昇している。
株式市場が年内利上げの可能性が低いとみて株価が上昇するのであれば、金利は低下する。
そうではなく、株式市場が米景気の強さを評価した業績相場に変わったという事であれば、金利が上昇しても納得がいく。しかし、今回は特に米国経済の回復を示す材料があったわけではない。
株式市場は原油価格の一時的な上昇を好感しただけとみれば、次の流れが想定される。
原油価格の上昇⇒株価が上昇⇒リスクオン⇒安全資産の米国債売り⇒金利上昇
そうであれば昨日の一連の動きは一時的なものになり、週末の雇用統計発表前にはポジション調整の動きが強まるとみている。

今日休み明けの東京市場では日経株価の上昇に併せて円売りの動きが一段強まりそうだが、その反動が入る前に手仕舞いを入れておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]リスクオンによる円安とドル高

(米ドル円2時間足)


ドル円は早朝のシドニー市場で120円85銭まで上昇。しかし、東京市場が休場の中で前日のドル上昇の反動から利食い売りなどが散見され上値の重い展開で推移。
しかし、欧州市場ではユーロ売りからスタートしたことでドルが再び上昇。
NY市場では原油価格が上昇したことを好感し株式市場も堅調な地合いで始まると、リスクオンによる円売りが強まった。
また、米長期金利も上昇したことでドル買いの動きも重なりドル円は120円85銭を上抜き121円21銭まで上昇。しかし、この近辺はレンジの上限に近いこともあり売りが並んだ。
今日の東京市場は株式市場が好調な地合いで始まるとみられ、それに伴いドル円は底固い動きが予想される。
ただ、ドル円を積極的に買う材料があるわけではなく、いずれポジション調整の売りが出るとみる。
レンジの上限となる121円ミドルの上値の重さを確認したところで売りに転じたい。

ドル円予想レンジ:121円30銭~120円60銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ユーロ売りとドル買い

(ユーロ米ドル日足)


アジアから欧州市場に変わったところでユーロの纏まった売りが散見。特に目立った材料はなく、アジア系のソブリンファンドが売りを出したとの観測もきかれた。
ユーロはNY市場にかけて殆ど戻しがみられず100ポイント近く下落が続いた。
NYの午後には一旦買い戻しの動きも入ったが再び下落。
ドラギECB総裁が緩和政策を維持するために行動する準備があるとし、12月に金融緩和を検討しているとの発言によるものだ。ドルの長期金利が上昇したことでドル買いが強まったこともユーロの上値を抑える要因となっている。
ただ、既に先月のECB理事会での発言内容を繰り返しただけで、特に目新しい発言はなく、ユーロは下げ止まっている。
現状FRBやBOJの動きが掴めない中で、ECBの金融政策だけが明確に示されたことでユーロ売りを仕掛けやすい。ただ、週末には米雇用統計を控えているだけにその前にポジション調整が入るとみている。
このような時には市場はテクニカル分析を頼ることが多い。
ボリンジャーバンドの下限となる1.08ドルミドル付近では買い戻しを入れるか、俄かユーロロングも面白そうだ。

ユーロドル予想レンジ: 1.0990~1.0855(BB下限)

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[豪ドル円]保ち合い収束から

(豪ドル円日足)


昨日は東京市場が休場の中でRBA会合が開かれ、上下に激しい動きが見られた。
RBA政策会合では現行の政策金利2%を据え置くことを決定したことで、一時豪ドルが下落したがすぐに買い戻された。
声明文には「インフレ見通しが追加の政策緩和の余地を与える可能性がある」としたが「政策金利を変更しないことが適切」との文言から豪ドル売りから一転して買われた。
今回は豪ドル安を誘導することもなく、当面追加緩和はないとの見方が広がった。
ただ、一目の雲の上限の87円ミドルには届かず、その手前の下降トレンドラインで上値を抑えられている。
一方、上昇トレンドも継続しており、結果的に三角保ち合いが収束に向かっている格好だ。
今日は日経平均株価の上昇やコモディティー価格の上昇などから上値を再度試す展開が予想される。また、今日は豪州の貿易収支と小売売上高が発表されるが、この結果上値の重さが再度確認されれば、保ち合いの下値を探る展開が予想される。
もし雲の上限を超えていくようであれば、目先の天井となる88円が視野に入る。

豪ドル円予想レンジ:87円40銭(雲の上限)~86円30銭(38.2%)

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