ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-11

[全般]イエレン議長、12月利上げの可能性を示唆

昨日の東京市場では郵政3社が上場し、全てが売り出し価格を上回る好調なスタートとなり、日経平均株価も大幅上昇。また、上海総合指数も4.3%上昇となるなど全体にリスクオンの動きが強まるかと思われた。しかし、リスクオンによる円売りに対しては慎重な動きが目立ち、寧ろクロス円などでは利益確定の売りが強まった。
一方、欧州市場では前日からユーロ売りの動きが継続。ドルも全般に底堅い動きが続く中、NY市場でドルは全面高となった。
この日発表されたISM非製造業景況指数は59.1と予想の56.5を上回った。また、週末の雇用統計を占ううえで注目されたADP雇用統計も18.2万人と予想の18万人を上回った。ドル全般に買いが強まったところでイエレン議長の議会証言が始まった。
議長は「今後の指標が我々の予想を裏付ける結果となれば12月のFOMCで利上げがあり得る」としたが、「まだ決定もしていない」と発言。初めて議長の口から12月利上げという発言が出たことで市場はFRBが利上げに相当前向きと捉え、金利が上昇しドルは全面高となった。
反対に、株式市場はこの発言に嫌気し3指数ともに下落した。しかし、株式市場はそれ程動揺が見られず、寧ろ景気回復への期待も一部でみられた。このような小幅調整が続けば利上げ環境が整うことになる。
イエレン議長の発言通り、今後の経済指標次第で利上げを実施するとすれば、明日発表の米10月雇用統計には特に市場の注目が集まる。
もし、予想を下回るような結果になれば今のセンチメントは一転して悲観的なものに変わることなる。
市場ではまだ年内利上げに対して懐疑的な見方が多いことから、一方的なドル上昇は見込めない。
雇用統計発表前にはドル売りの調整が入りやすくなるため注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]リスクオンによる円安みられず

(米ドル円日足)


東京市場では日経平均株価が243円と大きく上昇。上海総合指数も4.3%上昇するなど、リスクオンによる円安が進むと思われた。
しかし、ドル円だけではなくクロス円でも寧ろ売りが並んだ。ドル円は121円37銭まで上昇したのち121円まで押し戻された。
日経株価の上昇が続けば日銀の追加緩和期待が寧ろ後退し、円買い材料にもなり得るという見方のせいであろう。また、長く続いた121円ミドルから118円ミドルのボックス相場の上限に近づいたことから売りポジションに転じるところが多いためだ。
一方、NY市場では発表された経済指標が予想を上回ったことや、イエレン議長が12月利上げの可能性を示したことからドルが全面高。ドル円は121円ミドルのレジスタンスを超えて121円70銭まで上昇。その後は伸び悩んでいる。
明日の米雇用統計次第では一転してドルが売られる可能性もあり、そろそろ売りが並ぶころだ。
122円は心理的なレジスタンスでもあり、その手前にはボリンジャーバンドが上値を抑える。一旦は122円手前でドルショートメイクも面白い。
ただし、122円を超えたところで損切りを入れておく。

ドル円予想レンジ:121円85銭(BB上限、61.8%)~121円00銭

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[ユーロ米ドル]ユーロ安からドル高へ

(ユーロ米ドル日足)


ECBの追加緩和期待から売られていたユーロも下げ止まり感が出始めたところで、今度はドル高の動きで押し下げられた。
NY市場でイエレン議長が12月利上げの可能性を示したことでドルが全面高となった。
ユーロは1.09ドル付近の損切りを巻き込みながら1.0845ドルまで売り込まれた。対ドルだけではなく、ユーロポンドの損切りの動きもみられた。
ただ、1.08ドルレベルは5月と7月でも下値を試して失敗していることから、相当しっかりとした買いが並んでいるとみてよい。
明日の米雇用統計を控え一旦は下値を試したとしても、買い戻しの動きが強まるとみる。
1.08ドル手前では一旦買いを入れてみるのも面白い。

ユーロドル予想レンジ: 1.0960(38.2%)~1.0810(7月20日安値)

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[豪ドル米ドル]下げ止まりから反発へ

(豪ドル米ドル8時間足)

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三角保ち合いが収束して、今日あたり時間切れでどちらかに放れるとみる。
昨日は米金利上昇期待から0.7150ドルのネックラインを下回るなど、0.7220ドル付近のダブルトップを形成したようにもみえる。しかし、昨日発表された豪州9月貿易赤字は23.17億豪ドルと予想の29億豪ドルを下回った。また、中国の10月サービス業PMIも前回値を上回るなど、豪ドルには好材料が増えている。米ドルの上昇がなければ豪ドルは寧ろ底堅い動きが続いていたと思われる。その米ドルも明日の雇用統計を前に売り戻しの動きがそろそろ出てくるころだ。
先週の安値0.7070ドル手前で折り返すようであれば、保ち合いの上限を上抜く可能性が高まる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7210(38.2%)~0.7100(61.8%)

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