ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-11

[全般]FOMC議事録に注目

パリの同時多発テロによる市場への影響は限定的となったものの、ユーロの下落が加速しドル高の動きが強まっている。
本日は10月FOMC会合の議事録要旨が公開され、12月利上げの可能性を巡りドルの織り込み度合いを探る展開が予想される。
昨日の東京市場では前日の欧米市場がテロの影響を受けずに株式市場が上昇したことを受け、リスクオンの動きが先行。ドル円クロス円ともに底堅い地合いで始まった。
しかし、ユーロに関しては追加利下げへの期待が強まり対ドルだけではなく、対円対ポンドなどで売りが強まった。テロによる景気減速懸念から追加緩和期待が更に高まった格好だ。また、同時に米利上げ観測が高まる中で、更にドルの調達コストが欧州債務危機の水準まで上昇。ドル高の動きが先行しやすい地合いが続いている。
そんな中で本日は10月に実施されたFOMC会合の議事録要旨が公開される。この会合ではイエレン議長が12月利上げの可能性を示唆したことから、ドル買いの動きが強まった。市場は既にその動きを織り込んできたことで、更なる利上げの根拠が示されない場合には一時的に売りが出やすい状況とみる。また、市場は利上げ後の引き締めペースに既に注目が移り始めている。最終的に12月のFOMC会合を見るまではドル買いにも限界がある。
ただ、全般な流れをみると、テロによる影響からユーロ売りが一段強まりドルの目先の底堅さは継続することになるだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]123円ミドルの攻防

(米ドル円4時間足)



パリの同時多発テロによるリスク回避の円高の動きも見られなかったことで、ドル円の底堅さを確認した格好だ。
テロによる欧州の景気下振れ懸念が高まり、ドイツの10年債利回りは低下するなど、ECBに対する追加緩和期待が高まった。一方、FRBの12月利上げの可能性は高まる中で安全通貨としてのドルの需要が高まっている。
ただ、今日のFOMC議事録では12月利上げの可能性が示されることは既に市場は織り込んでいる。また、利上げ後の引き締めペースは緩やかなものになるとの見方も予想通りの内容であれば一時的にドルの利食い売りが強まる可能性が高い。
また、今日から始まる日銀会合でも市場の追加緩和期待は極めて低く、円売り材料にはなりにくい。
結果的にドル円はそろそろ123円ミドルの天井に近づいているとみる。このレベルは前回の米雇用統計発表後の高値であり、このレベルを上抜け出来ない場合には短期的にダブルトップを形成することになる。
反対に、ここを上抜くようであれば125円を目指す重要なレベルとなる。
上昇チャネルの下限付近でもありフィボナッチの61.8%戻しとなる122円70銭付近に戻すようであれば買いを入れていきたい。

ドル円予想レンジ:123円60銭(11月9日高値)~122円70銭(61.8%)

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[ユーロ米ドル]テロによる懸念と追加緩和期待

(ユーロ米ドル日足)



パリの同時多発テロによる欧州景気下振れ懸念の高まりからユーロは下落。
市場は既に前回のECB理事会での追加緩和を織り込む格好でユーロは下落したが、ここにきて更なる追加緩和期待がユーロ売りを加速させている。
また、FRBによる12月利上げ観測が高まる中で、ユーロドルは11日に付けた1.0673ドルの安値を下回り1.0630ドルまで下落した。
ECBの更なる追加緩和の期待によりドイツ10年債利回りは0.52%近くまで低下している。
一方、FRBの利上げ観測の高まりからドル金利が上昇するなど、金利差からのユーロ売りドル買いの動きは暫く続くとみられる。
ボリンジャーバンドの1σが上値を抑えていることから、戻しは限定的となるだろう。
一先ず1.06ドルの大台はサポートになるものの、勢いがあれば今年4月の安値となる1.05ドル付近を目指す展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.0800~1.0520(4月13日安値)

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[豪ドル米ドル]雲のねじれと保ち合い収束

(豪ドル米ドル日足)



昨日公開された11月3日のRBA議事録要旨では景気回復見通しが強まっているとの声明文で、最初豪ドルは買われた。しかし、同時に「インフレ見通しで政策緩和の余地が生じる」「豪ドルは調整の過程にあり、国内生産の需要を押し上げている」との文言で豪ドルは下落に転じた。特に目新しい内容はなく、投機筋中心の動きが目立った。
その後、欧州市場に入りユーロやポンドの上昇に攣られ豪ドルは一気に買いが強まり0.7080ドル近辺から0.7140ドル付近まで上昇。
しかし、三角保ち合いの下降トレンドラインとなる0.71ドルミドル付近で上値を抑えられた。
今日は一目の雲のねじれが生じており、三角保ち合いがどちらかに放れる可能性が高い。
教科書的に言えば、保ち合いは上に放れやすくなっており、0.70後半では買いを入れておきたい。ただ、雲は横ばい状態となっていることからその上昇幅も限られそうだ。

豪ドルドル予想レンジ:0.7175(雲のねじれ)~0.7080

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