ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-12

[全般]不安定な動きの中でドル高円高

FOMCでは9年半ぶりの利上げを実施。既に織り込み済みという事もあり、市場は冷静に受け止めたものの、不安感は依然として残る。
昨日の東京市場は前日のNY株式市場が利上げにもかかわらず上昇したことを受け堅調にスタート。リスクオンによる円安の動きが強まった。
欧米市場でも歴史的な米利上げの結果を受け、素直にドル買いの動きを強めた。
FOMCという今年最大のイベントを前に、市場全体のポジションは軽くなっていたと思われ、欧米勢はドル買いに素直に反応。
対ドルでのユーロやポンド上昇がドル円の上昇速度を上回ったことで、クロス円が下落するなど、円高が進んだ。
また、NY株式市場が前日に上昇した反動などから三指数ともに大幅下落となり、これも円高を加速させる要因となった。

原油価格の下落が止まらず、リスク回避の動きが強まった。
WTIは1バレル34ドル台まで下落したことで新興国や資源国への懸念から豪ドルや南アランドといった通貨が対ドル対円での下落幅を拡大させた。
FOMC直後は各市場が冷静な対応を示したものの、米国の利上げが今後どう市場に影響してくるのか、不安感が燻ぶる。
また、来週からは海外勢の多くがクリスマス休暇に入ることから、ポジション調整も入りやすく、当面不安定な動きが続きそうだ。

今回のFRBの利上げは相対的に米国経済の強さを示すものであり、緩やかな利上げとともにドル高の動きは継続するとみてよいだろう。
一方、日銀やECBの歴史的な緩和政策も継続することから、目先は不安定な動きが続くものの、大きな流れに変化はないとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]日銀現状維持で一時的な円高も

(米ドル円2時間足)

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東京市場ではFOMC後のNY株式市場の上昇を受け日経平均株価も上昇。ドル円もドル高に加えリスク回避の円売りの動きが加わり122円63銭まで上昇。
しかし、このレベルでは一方的なドル高への警戒感もあり利食い売りも散見された。

欧米勢は米金利上昇がドル高に繋がるとの見方から、素直にドル買いからスタート。
NY株式市場では三指数ともに前日の反動から大きく下落したことでリスク回避の円が買われた。しかし、ドル高の勢いが円高を上回ったことでドル円はこの日の高値となる122円86銭まで上昇。そのまま高値圏で引けてきたが、シドニー市場でドル円は下落に転じている。
NY株式市場が下落したことで、アジアの株式市場も軟調に推移するとの見方から円買いの動きで始まっている。
9年半ぶりの米利上げを受け市場には依然として先行き不透明感が根強く、目先は思惑が交錯するなど荒っぽい動きになりやすい。
午後には日銀会合の発表と黒田総裁の記者会見が開かれる。
FOMCでの混乱がなかったことで今回は追加緩和が見送られることになるだろう。
ECBが追加緩和を、米国が利上げを実施したものの、日銀が何もしないという事になれば一時的に円を買い戻す動きが強まる可能性があり注意が必要だ。
しかし、最終的にドル円の底値は切り上がっており、下げたところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:123円00銭~121円90銭(38.2%)

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[ユーロ米ドル]クリスマス休暇を控え活発なユーロクロス取引

(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20151218_hiashi.jpg

FOMCで政策金利を0.25%引き上げたことを受けユーロは対ドルで売りが出て下落。
ユーロは前回のECB理事会で追加緩和が不十分という事からショートの買い戻しが入った後だけに素直な反応がみられた。
ただ、原油価格の下落につられた資源国通貨の豪ドルやカナダドルが下落。ユーロもそれらの通貨に対する買いが入ったが、その後は再びユーロ売りが強まり1.08ドル直前まで下落。このレベルは前回のECB理事会でユーロが大きく上昇した後の安値でもあり意識された。
ECBとFRBの金融政策の違いによるユーロ売りの動きには変わりはない。
来週からは欧米勢はクリスマス休暇に入ることから、ユーロクロス取引が活発になり始めている。それは一時的にユーロに複雑な動きをさせているが、最終的にユーロ売りの圧力は強まることになるだろう。

ユーロドル予想レンジ:1.0870~1.0780(BB中心線、50%)

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[豪ドル米ドル]上昇トレンド継続

(豪ドル米ドル日足)


米国が9年半ぶりの利上げに転じたことで米ドルが全面高。豪ドルドルも発表後0.7158ドルまで下落。しかし、NY株式市場が上昇し、リスクオンの動きが強まったことで東京市場では底堅い動きを示した。
NY市場ではNY株式市場が前日の上昇の反動から下落。また、原油価格も1バレル34ドル台に下落したことで資源国通貨の売りが対ドル対ユーロで強まった。
豪ドルドルはFOMC後の安値0.7158ドルを下回ると断続的に損切りを巻き込みながら0.7097ドルまで下落した。
しかし、9月から始まった上昇トレンドラインとボリンジャーバンドの下限手前で踏みとどまった。
FOMCという今年最大のイベントの直後という事から不安定な動きが目立つ。
ダブルトップのネックラインである0.7010ドル付近を下回らない限り上昇トレンドは継続するとみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7180~0.7080(BB下限、61.8%)

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