ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-12

[全般]休み明け欧米市場は次のテーマ探し

先週末はクリスマス休暇ということで東京市場を除いた主要市場は休場。各市場は休みを前にポジションの巻き戻しは終わり、全般にニュートラルに近い状態に戻ったと考えられる。
直近の流れとしては円高とドル安が進んで引けたことで、今週もその流れの勢いを継いだ動きが予想される。ただ、先週の動きはあくまでクリスマス相場という特殊な状況下での動きであり、長くは続かないとみる。
ポジションの偏りはない所で、次のテーマを見つけるまで相場はどちらにも動きやすくなっている。
クリスマス休暇前のFOMC会合では9年半ぶりに米国が利上げに動いたことで、一先ずドルロングの巻き戻しが入った。しかし、来年にかけてFOMCメンバーは利上げのペースを変えていないことから、金利面からみるとドル高の動きは継続するとしてよいだろう。
一方、円は日銀が中途半端な補完措置を示したことで失望感からの円買いが強まった。しかし、日銀の黒田総裁は今後も2%物価目標に向けて、必要なら躊躇なく対応することを改めて示すなど、緩和政策は継続される。少なくとも、積極的な円買いにはなりにくい。
ただ、懸念されるのは原油価格の動向だ。
先週の原油価格は一先ず上昇に転じていることから株式市場も安心感が広がり始めている。
年末を挟んで市場は今後のテーマを見極めようとする揺さぶりが予想される。
予想外にドル安や円高、そしてユーロ高が進んだとしても、最終的に金融政策の違いが相場の流れを左右することになり、その後の反発には注意したい。
あくまで踊り場としての相場展開であり、余り深追いしないようにしたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]日足一目の雲の中へ突入

(米ドル円日足)


先週末25日クリスマスの東京市場でドル円はドル安と円高の動きが重なり、一時120円07銭まで下落した。流動性の乏しい中での動きであり、市場参加者が戻れば買い戻しの動きもみられそうだ。ただ、クリスマス休暇を控え、市場のポジションはニュートラルに近い状態とみられる。ここ数日にもみ合いが続いた121円付近はバランスの取れた居心地の良いレベルということだ。
休暇明けの海外市場は一先ず買い戻しが入った後は、再度120円割れを試す展開が予想される。ボリンジャーバンドの下限でバンドウォーク(下降トレンド)が続いており、一目の雲を下抜けしたこともあり、売り仕掛けしやすい状況だ。
ただ、先週は原油価格が反発し、NY株式市場も全般に底堅さが目立つ中で積極的に円を買う地合いではない。また、ドル自体も来年には利上げ期待から上昇トレンドが継続するとみられ、底値を確認したところでドル円は反発に転じるとみている。
特にNY株式市場の動向に影響されやすく、東京市場とNY市場では全く異なる動きになりやすい。
今週末は年末という事もあり、本来は日本が正月休みの時は円が狙われやすい。しかし、今回は世界が1月4日月曜から始まるため、ドル円は比較的おとなしい動きになりそうだ。
次の流れを見極めようとする動きから、上下に振らされる相場展開を予想する。

今週のドル円予想レンジ:121円20銭~119円00銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]H&Sか、1.08ドルのWボトムか

(ユーロ米ドル日足)


先週はクリスマス休暇を控えユーロドルの調整的な買い戻しが見られ、底堅い動きで終わった。
12月3日のECB理事会が期待外れの結果となったことでユーロの買い戻しが強まり、その後1.1050ドルの高値を付けた後はもみ合いが続いている。その間にユーロドルは1.08ドル付近の下値を2度試したが跳ね返されたことでダブルボトムを形成。
一方、1.1060ドルが頭(ヘッド)、1.08ドルをネックライン、その左右の1.0980ドルをショルダーとする典型的なヘッド&ショルダーが形成される。1.08ドルのネックラインを下回ると弱気のセンチメントが高まり1.05ドルの安値を目指す展開が始まる。
しかし、ボリンジャーバンドは上昇トレンドを継続していることから、ユーロは上値を試す力の方が勝っているとみる。
次の上値レジスタンスは61.8%戻しであり、ボリンジャーの上限が位置する1.1120ドル付近が意識される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1120(61.8%、BB上限)~1.0800

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル米ドル]三角保ち合いをどちらかに抜けた方向へ

(豪ドル米ドル日足)


先週は原油価格が反発し、株式市場も世界全般に上昇傾向にあったことでリスク選好の豪ドル買いが強まった。
豪ドルは9月から上昇に転じ、下値が徐々に切り上がるなど上昇トレンドが続いている。
一方で、0.74ドル付近を天井に三角保ち合いが収束に向かっている。
先週は61.8%戻しとなる0.73ドル手前で上値を抑えられて終了。原油価格の上昇で資源国通貨全般に買いが強まった。しかし、原油価格の上昇も一時的との見方から、クリスマス休暇明けでは再び売りが強まる可能性もある。
いずれにしても、一旦は押し戻されたとしても再度上昇トレンド手前では買いが並ぶとみる。次に三角保ち合いの天井となる0.74ドル付近を超えられないと、長期の下降トレンドに再び戻る。反対に、この天井を上抜け出来るようであれば息の長い上昇トレンドに入る。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7400~0.7100

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する