ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-03

[米ドル円]近くて遠いレンジの上限114円ミドル

(米ドル円日足)


先週は複数のFRBメンバーの発言でFRBの早期利上げ期待が高まりドル円は111円前半を底に連日続騰。特に仲値近辺での纏まった買いが入るなど、実需絡みと思われる買いが目立った。
先週は111円のレンジの底値を固めて上昇に転じたことで、今週はレンジの上限となる114円ミドルを試す展開を予想する。ただ、114円ミドルにはボリンジャーバンドの上限が位置し、115円は一目の雲の下限やフィボナッチ38.2%戻しにあたる。近くて遠いのが114円ミドルの上限となる。
今週はイエレン議長の講演が開かれ、これまでのようなハト派的な発言に変化がみられるようならドル買いが進むだろう。
また、今週は米雇用統計やISM製造業景況指数といった重要指標が週末に集まる。
先週の米GDP確定値が予想を上回るなど、米国経済の改善が示されており、それを更に高めるかに注目が集まる。特に、ISM製造業景況指数はドル高による影響も関係するだけに、注目される。

今週のドル円予想レンジ:114円50銭~112円30銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]調整か、本格的な戻しかを確認

(ポンド米ドル4時間足)


先週はブリュッセルの連続テロ事件が発生し、それまでは上昇トレンドに入ったと思われたポンドは急落。英国のEUからの離脱の可能性が高まったことが売りの背景にある。
1.44ドル付近から下落が始まり、前週に付けた安値1.4050ドル付近を試す展開となった。しかし、その手前の1.4058ドルまで下落したところで下げ止まり、上昇に転じた。イースター休暇前にポジション調整が入ったと考えられ、今週はイースター休暇明けから再び売りが強まる可能性が高い。
ただ、ブリュッセル連続テロ事件の影響も徐々に後退。市場に落ち着きが戻り、再度1.40ドルミドルの下抜けに失敗するようなら反発のきっかけになるとみる。
反対に、下抜けするようなら次のサポートレベルは1.40ドル割れまで特に見られない。
今週は英国10-12月期GDP確定値の発表もあり、ポンド取引が高まりそうだ。

ポンドドル予想レンジ:1.4290(50%) ~1.4050(3月16日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]三角保ち合いから上放れも

(豪ドル円日足)


3月は本邦機関投資家の年度末という事から外債売りの円転玉が出やすいと言われたが、それ程売りは見られなかった。日銀がマイナス金利を導入するなど、国内での投資先が限られることから海外投資に行かざるを得ない。4月に入ると外貨投資が再び活発化するとの見方もある。
米国株式市場や原油価格の安定など、リスク選好の豪ドル買いに動きやすい状況が整い始めている。
今週は米中首脳会議が開かれ、景気刺激策などが強調されるようなら中国株価上昇にも繋がる。
一方、米国早期利上げ期待が更に高まると、NY株式市場の下落を誘う可能性もあり、そうなればリスク回避に繋がりかねない。
三角保ち合いが収束しており、どちらかといえば上に放れる可能性は高いものの、上値も限定的。

豪ドル円予想レンジ:86円40銭(3月14日高値)~84円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]イエレン議長と米経済指標

先週は複数のFRBメンバーによる早期利上げ姿勢を示す発言でドルは全般に底堅い動きで推移。また、ブリュッセル連続テロ事件でユーロやポンド、そしてドル円も下落するなど波乱材料も見られた。しかし、その後は落ち着きを取り戻し、寧ろ株式や債券市場の底堅さが確認された。
イースター休暇前ということでポジション調整の動きが中心となったが、ドル円や日経平均は上昇するなど、市場には安心感が漂う。
週末のNY市場では米10-12月期GDP確定値は予想を上回る好結果となったが、参加者が少ない中で反応は限られた。

今週は米国早期利上げ期待が更に浸透するか注目される中で、イエレン議長の講演や米国雇用統計など重要指標の発表が相次ぐ。

月曜日は米国2月PCEコア・デフレーターが発表される。
先週末の米10-12月期GDP確定値が予想を上回ったのは個人消費の伸びが要因だけに、消費の底堅さが改めて確認されればドル高が進むとみる。
火曜日はイエレン議長の講演が開かれる。先週複数のFRBメンバーがタカ派的な発言を繰り返したことで、イエレン議長の発言にも変化があるか注目される。もし、これまでと同様に慎重なハト派的な発言が出れば一時的にドル売りに繋がりかねない。ただ、既に前週のFOMCで早期利上げ期待の後退からドル売りが強まった後だけに、下値は限定的とみる。
週末には米3月雇用統計とISM製造業景況指数が発表される。
雇用統計は既に完全雇用に近く、FRBも労働市場の回復を確認しているだけに少し予想を下回ったとしても一時的なドル売りで終わるだろう。一方、ISM製造業景況指数はドル高や海外の影響もあり、より市場に影響を与えそうだ。

今週末から4月の新年度が始まり、本邦機関投資家などが動き始める週になる。
今後の相場動向を占う上で重要な週になりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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