ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-03

[米ドル円]ドル円は振出しに戻る

(米ドル円2時間足)

USD_JPY_20160330_2jikanashi2.jpg

前日までのドル円上昇の流れが一変。イエレン議長のハト派的な発言で一気に流れが変わってしまった。ただ、FRB内でのタカ派的な意見が増えてきたことも確かで、4月の利上げの可能性はないものの、その後は再び利上げ機運が高まるとみてよいだろう。
海外勢の多くがイースター連休明けという事もあり、ポジション的にはどちらにも動きやすい状況。イエレン議長の発言で一先ずドル売りに動いたものの、クロス円の上昇などからドル円の下値も限定的となった。
今日はまだイエレン議長の発言の影響も残り、ドル円は下値圧力が強い。
FOMC後の安値とその後の高値の半値戻しとなる112円前半までの下押しも視野に入る。そのレベル近辺の堅さが確認されたところで買いを入れてみたい。

ドル円予想レンジ:113円10銭(先週末NY終値)~112円20銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ドル安でユーロ押し上げ

(ユーロ米ドル8時間足)


連休明けの海外勢はイエレン議長発言でドル売りからスタート。
イエレン議長が予想以上にハト派的な発言をしたことでドルは全面安となりユーロを押し上げた。連休前にユーロドルが大きく下落していたこともあり、買い余力は十分あった。しかし、先週のブリュッセル連続テロの影響で英国のEU離脱問題が燻ぶる中で、この上昇も長くは続かないとみる。
8時間足チャートのボリンジャーバンドを見ると、上限バンドで上値が抑えられていることが分かる。前回の高値1.13ドルミドル手前で上値が抑えられるようであれば、下落に転じるとみて売りを出してみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.1340~1.1240

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]米利上げ観測後退とリスクオン

(豪ドル円2時間足)

AUD_JPY_20160330_2jikanashi2.jpg

東京時間に豪ドル円は三角保ち合いの上限を上抜けし86円手前まで上昇。その後はイエレン議長講演を控え、利食い売りに押され85円30銭まで下落した。
NY市場では対ユーロやポンドでドル売りが強まり再び豪ドル円は上昇。
また、イエレン議長のハト派的な発言でNY株式市場が上昇に転じたことでリスク選好の動きが強まった。
結果的にドル安と円安の動きが強まり豪ドル円はこの日の高値となる86円13銭まで上昇。
しかし、前回の高値86円40銭が意識され買いの勢いは抑えられた。
このレベルは2月にも押し戻されたレベルでもあり、かなり強いレジスタンスとなる。
今回も上値を超えられないと再び三角保ち合いの上限付近まで押し戻されることになるだろう。今日の東京市場は特に株価が下落するとみられ、円買い戻しの動きが強まりそうだ。
反対に、この上値レベルを超えられるようなら88円が次の上値目標となる。

豪ドル円予想レンジ:86円40銭(3月14日高値)~85円60銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]イエレン議長、ハト派姿勢強調でドル全面安

注目されたイエレン議長の講演では予想外にハト派的な姿勢を示したことでドルは全面安となり株価は上昇。先週までのドル高の勢いは抑えられた格好だ。
昨日の東京市場は前日までのドル高の流れを引き継ぎ底堅い動きが続いた。この日はイエレン議長の講演がNY時間に行われるというものの、強気の姿勢は続いた。
連休明けの欧州市場ではイエレン議長の講演を控え慎重なスタートとなった。
NY時間に発表された米1月ケースシラー住宅価格指数や米3月消費者信頼感指数は概ね好調な結果となったが、イエレン議長の発言待ちという事もあり反応薄。

そのイエレン議長の発言は予想外にハト派的な姿勢を更に強める内容となり、ドルは全面安となった。
イエレン議長発言内容
「必要に応じ刺激策を講じる余地はかなりある」「利上げにおける慎重な姿勢は特に正当化される」と発言。物価は目標の2%に年内届かず、雇用の回復に不十分な部分もあるとした。
最も市場が反応したのは景気減速した場合にゼロ金利や資産購入の拡大もできると発言したことだ。
前回のハト派的な内容以上にハト派的となったことでドルは一気に下落が進んだ。
先週までの複数のFRBメンバ-によるタカ派色が一気に覆された格好だ。
これで4月利上げの可能性は殆ど消えたと言ってよいだろう。
ただ、最近の原油価格の上昇や米景気指標の改善などを見ると、議長の発言はやや悲観的過ぎるようにも見える。
市場に過度な利上げ期待を持たせたくないという事だろうが、少し薬が効き過ぎたようだ。
FRBとしては状況次第で早めに利上げに踏み切りたいというのが本音と思われ、今の時点ではFOMC後の振出しに戻ってしまった。ただ、FRB内でタカ派がいることも確かで、目先はドルの下値を探る展開が予想されるが、市場には利上げ期待も残る。
週末の米3月雇用統計や米3月ISM製造業景況指数の結果を見るまでは、方向感の定まらない動きになりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する