ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-04

[米ドル円]円高の流れ継続

(米ドル円日足)



東京から欧州市場にかけて、ドル円は110円台前半でのもみ合いが続いた。
しかし、NY時間に入ると再び売り圧力が高まり109円83銭まで下落したものの、すぐに買い戻しが入り110円40銭付近まで押し戻された。FOMC議事要旨の公開を控えポジション調整が入ったとみられる。これで目先のドルショートポジションが寧ろ解消され、その後109円ミドルまで下落。
FOMC議事要旨は、多くのメンバーが利上げに慎重との見方を示したことでドル円は109円35銭まで下落。しかし、数名のメンバーが4月利上げの可能性を示したことも明らかとなりドル円は下げ止まりから上昇に転じた。
結果的にポジションの巻き戻しが入っただけで、ドル円を積極的に買うまでには至らず109円台で引けてきた。
今日のイエレン議長発言でハト派的な発言が繰り返されるようなら、再度ドル売りが強まる可能性が高い。
ボリンジャーバンドの3σ(確率99.7%)でみると、下限バンドは109円付近に位置しており、このレベルが次の下値目途とみる。
イエレン議長の発言に変化がみられるようなら、昨日のNY市場の高値110円40銭付近までの上昇も視野に入る。しかし、円高の流れを変えるものではなく、戻しは売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:110円40銭~109円00銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]長い下ヒゲを伸ばし、下げ止まり

(ポンド米ドル日足)



欧州時間にポンドはユーロポンドの買いが入り下落。ダブルトップのネックラインとなる3月16日に付けた安値1.4050ドルを下回り1.4ドルまで下落した。しかし、売りは継続せず上昇に転じた。
NY市場が始まり、原油価格やNY株価が上昇して始まったことでポンドも更に買いが強まり、1.41ドルの損切りを巻き込みながら1.4170ドル付近まで上昇。
その後FOMC議事要旨公開前に下落する場面も見られたが、総じて底堅い動きが続いている。
一目の雲の下限を下抜けしたものの、ローソク足を見ると長い下ひげを伸ばしたことから、目先下げ止まり観が広がっている。
ただ、上値も一目の雲の下限である1.42ドル付近はフィボナッチの38.2%戻しと重なり、目先は上値も抑えられる。
当面は1.41ドル台の底値固めに入るとみる。

ポンドドル予想レンジ:1.4180(38.2%、雲の下限)~1.4070

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル米ドル]BB中心線で下げ止まる

(豪ドル米ドル日足)


前日に大幅下落となった豪ドルの反動も入り東京市場では底堅い動きで推移。豪ドルドルは、欧州市場では下押しが入ったものの、ボリンジャーバンドの中心線が位置する0.7530ドル付近で下げ止まった。しかし、NY市場に入ると一転して上昇。
原油在庫が予想外に減少したことや、クウェートが原油増産の凍結に前向きな姿勢を示したことで原油価格が上昇。資源国通貨である豪ドルに買いが集まり0.7620ドル付近まで買われた。その後FOMC議事要旨が公開され0.7575ドルまで売られたものの、当面米国の利上げはないとの見方から再び上昇。0.76ドル台で引けてきた。
ただ、原油価格もまだ不安定な動きが続いており、豪ドルを積極的に買いにくい。
0.76ドルミドルで折り返すようならヘッドアンドショルダーを形成することになる。
ボリンジャーバンドの中心線の位置する0.75ドルミドルを明確に下抜けすると、バンドの下限が位置する0.74ドルを目指す展開が予想される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7640(61.8%)~0.7550(BB中心線)

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[全般]FOMC議事録とイエレン議長発言

FOMC議事録がここまで注目されたのは珍しく、公開前後にドル円は上下に激しく揺れ動いた。
昨日の東京市場は前日にドル円が110円を割り込んだ後だけに慎重な動きが続いた。当局の介入は難しいとの見方もあるが、実際に何らかのアクションが出れば一気に円売りに反応する。東京市場が終わったところで菅官房長官が介入の可能性について「緊張感を持って注視、適切に対応する」と発言。前日と同様の発言という事から、寧ろ当局は介入に慎重との見方を深めた。
NY市場が始まるとドル円はFOMC議事録公開を控え、再び110円を割り込んだ所で一気に買い戻しが見られた。介入警戒感があったためとみられる。結果的に何もなかったという事から再度売りが強まり109円ミドルまで下落。
FOMC議事録では多くのメンバーが利上げを待つのが賢明と表明。ドル円は109円35銭まで下落した。米長期金利は上昇しNY株価も一時下押し圧力が増した。
しかし、一部のメンバーが4月の利上げの可能性を示していたことから、すぐにドル円の買い戻しが入り、NY株価も上昇。また、原油価格もクウェートが増産凍結に前向きな姿勢を示したことで上昇。株価押し上げ要因となった。
3月のFOMC議事録では、結果的にタカ派とハト派の意見が交錯したことが分かった。しかし、その後のイエレン議長のハト派発言により、市場は当面利上げに慎重な姿勢が継続されると判断。最終的にドルの上値は限られるとの見方に変わりはない。
今日のNY時間にはイエレン議長の発言機会がある。
今回も再度ハト派姿勢が示されるようであれば、当面利上げに慎重という確証を得ることになる。

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