ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-04

[米ドル円]週末で下げ止まりも

(米ドル円日足)



円高の流れは止まらず、NY市場でドル円は107円67銭まで下落した。
朝方に財務省幹部が「場合によっては必要な措置をとる」と発言したことでドル円は109円70銭から109円90銭まで20銭程度の上昇にとどまった。この動きは介入がこの状況では入らないという市場の見方を示すものとなった。
結果的に、この発言を機にドル円の売りが再び強まり、108円まで殆ど戻しもなく下落が続いた。欧州市場に入るとドル円の下落につられてユーロ円などのクロス円の投げ売りも見られた。売りが一巡したところで買い戻しも見られたが、NY市場に入ると再び下落。
NY株式市場が下落して始まったことで、今度はドル安がドル円の重石となり2014年10月以来の安値107円67銭を付けた。一日で2円余り下落したのは今回の下げで最も大きな下げ幅だ。
週末という事もあり、流石にドル円の下げにも自立的な買い戻しが入る頃だ。ただ、今回の下げは投げ売りも含まれるだけに、市場の円ロングのポジションはそれ程積み上がっていないとみる。
目先のショートが一巡すれば再び下落の始まりとみる。

ドル円予想レンジ:109円00銭~107円67銭(前日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]投げ売りも入り3円近く下落

(ユーロ円日足)



ドル円の下落が止まらず、欧州市場ではユーロ円は124円ミドル付近から投げ売りも散見。123円前半まで下落した。その後、ECB議事要旨が公開され、「3月に、より急激な利下げを検討していた」「マイナス金利の適用除外の導入を検討した」との内容が示された。しかし、市場は反応薄。その後、ECB理事会メンバーのスメッツ・ベルギー中銀総裁が「更なる金利引き上げの扉は閉じていない」との発言などで、ユーロ円はこの日の安値となる122円58銭まで下落。このレベルはボリンジャーバンドの下限でもあり下げ止まりから買い戻しの動きが入った。この日の下落幅は2円80銭と大きく、一旦は買い戻しの動きが入る可能性が高い。
ただ、売り切りとみられる投げ売りが入ったことで買い戻しも限定的。戻り売りを狙いたい。

ユーロ円予想レンジ:124円20銭~122円80銭

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[豪ドル米ドル]0.75ドルのネックラインで下げ止まり

(豪ドル米ドル日足)



0.76ドルミドルに戻りきれずに下落に転じた。0.77ドルがヘッドとなり0.76ドルミドル付近がショルダーの変形ヘッドアンドショルダー(H&S)と見なすことが出来る。
そのネックラインとなるのが0.75ドルであり、昨日はこのレベルで下げ止まり、もみ合いが続いている。
3月24日に付けた安値0.7475ドルを下抜けした時点でH&Sの完成となり、天井を付けたとみることが出来る。
昨日、高値から150ポイント近く下げたことによって、もみ合いの時間が長引くと、ショートの巻き戻しが入るとみる。
戻したところで売るか、0.7475ドルを下抜けしたところで売りを出す。

豪ドルドル予想レンジ:0.7640~0.7410(BB下限、50%)

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[全般]円高阻止の術もなく

4月の新年度入りから始まった円高の流れが止まらない。
109円台後半で始まったドル円に対し、財務省幹部が「場合によっては必要な措置をとる」と発言。ドル円は20銭程度上昇したものの、円高の流れを変えることは出来ずに更に下落は加速した。菅官房長官と同様の発言内容ではあるが、介入は財務省が管轄することから、もう少し反応するかと思われた。しかし、市場はこの状況でも介入が難しいとの見方が定着しており、円高を阻止する手段は見当たらない状態となった。
ドル円の下落が始まったきっかけは米国早期利上げ期待の後退からだが、今の動きは円高によるものだ。ドル円が108円台に突入したことでドル円だけではなく、クロス円全体に投げ売りが見られた。そして、それが更にドル円を押し下げるなど、投げが投げを呼ぶ動きとなり、ドル円はNY時間に107円68銭まで下落した。
日銀のマイナス金利導入後の高値からドル円は既に14円余り下落したことになる。
ここまで下落すると、流石に財務省も「介入」という伝家の宝刀をどこかで抜く可能性がゼロではなくなる。しかし、それは急速にドル円が下落する時であり、市場の過度な混乱を抑えるという名目は立つ。今のようなだらだらとした下落に対してはなす術もない。
これを止めるには来週14-15日に行われるG20財務相会議での各国のコンセンサスを得ることが必要だ。
或いは、米国の早期利上げを再開するというメッセ―ジが今のところ考えられる方法だが、それも期待は低い。
行くところまで行かないと市場は満足しないというのがマーケットの常なのかもしれない。

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