ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-04

[米ドル円]円高調整一巡

(米ドル円2時間足)

USD_JPY_20160415_2jikanashi.jpg

日経平均株価が三日連続で上昇し、原油も1バレル41ドル台と高いレベルで推移していることなどをドル円は好感。東京市場では109円ミドル付近まで上昇。ただ、昨日から始まったG20の声明発表を控え、円高調整の円安も一服感が漂う。
NY時間に発表された米3月CPIが予想を下回り、ドル円は109円前半まで下落。その直後には熊本の大規模地震のニュースが伝わると更に円買いの動きが強まり、一時108円90銭まで売り込まれた。地震により日経平均先物価格が下落したことで、リスクオフの円買いという流れがイメージされたようだ。
しかし、為替に関しては一時的な影響しかなく、結局最後は買い戻しが入り109円ミドルまで押し戻されるなど往って来い。寧ろドル円の底堅さを示す結果となった。
昨日はIMFのラガルド専務理事が「急激な変動での介入は正当化される」と発言。市場の反応は薄かったものの、日本の当局者がG20でも他国に理解を得ようとしていることが想像できる。
ただ、声明文に円高阻止の文言を織り込むというのは考えにくく、失望の内容となれば円高に再び戻ってしまう事になる。一方、17日のドーハ会議では原油増産凍結に合意するとの見方が強く、そうなれば円安に反応。
週明け東京市場では円高円安どちらに動くかは五分五分とみられるだけに、週超えのポジションは縮小しておきたい。

ドル円予想レンジ:109円90銭(38.2%)~108円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]1.4ドルのサポート意識

(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20160415_hiashi.jpg

BOE政策金利発表前からポンドは荒っぽい動きが目立った。
アジア市場ではドル高の動きが強まり、ポンドはじり安となった。ドル安の動きが進んだこともあるが、BOE会合を前にポジション調整の動きとみられる。週初に1.41ドル付近から1.43ドルミドルまで買いが進んだことでポンドロングに傾いていたとみられる。結果的に1.40ドル後半まで下落するなど往って来い。その後は短期筋と思われる買いが入り1.41ドル後半に押し戻されたが再び1.41ドル付近まで下落するなど、投機筋中心の動きが続いた。結局、BOE会合では、政策金利0.5%と資産買い入れ規模3750億ポンドは9対0で据え置きが決定された。予想通りという事ではあったが、その前にポンドは売り込まれていたことからショートカバーが入るなど方向性の乏しい動きが続いた。
結果的に下降トレンドラインは続いており、今日も下値を試す展開が予想される。
ただ、下値も1.4ドル付近を3月3日以来一度も割り込まずにいるため、下降トライアングルの三角保ち合いが収束している。1.4ドルを下抜けするようなら一段の下落が見込める。ただ、ボリンジャーバンドの下限は1.4ドルで横ばいに推移しており、底値は堅いとみる。
1.4ドル割れに損切りを置き、その手前では買いを入れてみたい。

ポンドドル予想レンジ:1.4180~1.4050

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル米ドル]根強い買い圧力

(豪ドル米ドル4時間足)


昨日の東京時間に発表された豪州3月雇用統計は雇用者数が+2.61万人(予想+1.70万人)、失業率は5.7%(予想5.9%)と、双方が予想を上回る好結果となった。豪州景気の底堅さがうかがえる数字だ。しかし、前日からの豪ドル売り圧力もあり、発表後上昇したもののすぐに押し戻された。
しかし、日経平均株価が大きく上昇するにつれて豪ドル円の買いが下支えとなった。
欧州市場に入り、豪ドルドルはレジスタンスとみられた0.7670ドル付近を上抜け上昇。
今年最高値となる0.7737ドルまで買われた。その後は利食い売りに押されたものの、0.77ドル付近の高値圏で引けている。
3月末のイエレン議長のハト派発言でドル安が進み、豪ドルは下落に転じたが、結局その下落前の高値レベルを超えてきた。
原油価格も回復し、堅調な雇用市場も示されるなど豪ドル買い圧力は根強い。
今日は中国の小売売上高や鉱工業生産、そして1-3月期GDPが発表される。
数字が予想を上回れば素直に豪ドル買いとみるが、そろそろ利食い売りには注意したい。
17日に行われるドーハ会議で万が一、原油増産凍結の合意が失敗すれば週明けは豪ドルドル、豪ドル円の売りが先行する可能性が高い。
その前に一旦は豪ドルロングポジションを縮小しておきたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7740~0.7640(38.2%)

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[全般]G20会議とドーハ会議の結果に注目

G20が昨日から始まり、過度な円高が進んだ調整の動きも一先ず一巡。
実際にG20では円高阻止への何らかの理解が得られるか、市場の注目が集まる。また、週末17日にドーハで開かれる増産凍結会議の結果を見極めたいという事から、今日の市場は神経質な展開が予想される。
昨日の東京市場では日経平均株価が三日連続の大幅上昇となり、ドル円も109円ミドル付近で底堅い動きが続いた。G20が開催されるとのことから急激な円高の流れは一先ず収まり円安が進んだ。口先介入などもあり、今回のG20では日本が過度な為替変動に対して各国に理解を求めるとの見方が広がった。ただ、実際に声明文に盛り込まれるとの見方は少ない。もし、何も引き出せない場合には円高に振れる可能性が高い。反対に、少しでも表現が変わるようなら一段の円安が進む可能性もある。
結果が出るのは市場が終了した後になると予想され、週明けの東京市場が注目される。
一方、17日にはドーハでOPECと非加盟国との協議が開かれ、それも為替相場に大きく影響を及ぼすことになる。
先日ロシアとサウジアラビアが、イランが同意しなくても増産凍結に合意するとの発表もあり、楽観的な見方が広がった。合意に達すれば、市場はある程度織り込んではいるもののドル円上昇に反応するとみる。反対に、万が一合意に達しない場合には、円高ドル安が再開する可能性が高い。
結果として、週明けの市場動向がどちらに反応するか予想するのは非常に難しく、ちょっとした発言や指標などに過敏に反応しやすい。
ただ、週末超えのポジションは持ちにくく、短期取引に徹したい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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