ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-07

[米ドル円]100円割れを意識

(米ドル円2時間足)


東京市場ではドル円が売られやすいというパターンが今週に入り目立つ。昨日も101円ミドル付近から下落が始まり100円63銭まで下落。円高により日経平均株価も下落するなど、リスク回避の動きが毎回みられる。一方、欧州市場が始まるとショートカバーが入るという動きも変わらない。欧州市場では各国株式市場が上昇して始まるとポンド円やユーロ円といったクロス円の買いが先行。ドル円も101円台に押し戻された。
NY時間に発表された米雇用関連指標も好調な結果となったことを好感し、この日の高値となる101円22銭を付けた。しかし、その後原油価格が下落し、スペインやポルトガルに対し欧州委員会が罰則を勧告したことなどでリスク回避の動きが強まると一転。ドル円は再び100円60銭付近に押し下げられるなど神経質な展開が続いた。
結果的に101円の上値が重いという印象が強まった。今日の米雇用統計の結果が予想を下回るようなら100円を一時的に割り込む可能性が高い。
しかし、100円付近では介入警戒感などもあり、99円台の滞空時間は限られそうだ。
買いのチャンスとなるか注目したい。

ドル円予想レンジ:101円50銭(50.0%)~99円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]EU離脱ドミノへの不安燻ぶる

(ユーロ円2時間足)


東京市場からユーロ円は上値の重い展開で始まり111円ミドルまで下落した。しかし、欧州市場に入り欧州各国の株価が上昇したことで112円25銭まで反発。
NY市場に入りADP雇用統計や新規失業保険申請件数が好調な結果を示したことで底堅い動きが続くと思われた。しかし、欧州委員会がスペインやポルトガルに対し財政赤字で罰金適用を勧告したことで一転。EU離脱ドミノ現象への不安が広がりユーロ円は111円前半まで売り込まれた。
前日に付けた安値110円80銭には届かなかったものの、ブレグジット不安はユーロの上値を依然として抑える要因となっている。
ただ、今日の雇用統計を控えユーロロングポジション調整の売りも一部散見されており、ここからの下げ幅は限定的とみる。
雇用統計が予想を下回り110円80銭のサポートを下抜けると109円30銭まで強いサポートはみられない。

ユーロ円予想レンジ:113円00銭(38.2%)~110円80銭

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[豪ドル円]短期ダブルトップのネックライン

(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20160708_jikanashi.jpg

昨日の東京時間にS&Pがオーストラリア格付け見通しをAAA安定的からネガティブに引き下げることを発表。これを受け豪ドル円の売りが強まり76円前半から約1円下の75円28銭まで下落。前日に長い下ひげを伸ばしたことで上昇に転じるかと思われた矢先の報道で、足元をすくわれた格好だ。
その後欧州市場で買い戻しが入り76円前半に戻されたもののNY市場に入り再び下落。原油価格が下落したことで資源国通貨全般に売りが強まった。
結果的に東京市場で付けた安値75円前半で下げ止まった。このレベルは短期的なダブルトップのネックラインでもあり、意識される。このネックラインを明確に下回るようなら前日の安値となる74円ミドルまで押し下げられる可能性が高い。反対に、このレベルで下げ止まるようなら再びダブルトップの76円前半まで押し戻されるとみる。
いずれにしても今の時点では方向感はなく、短期取引に徹したい。

豪ドル円予想レンジ:76円30銭(61.8%)~74円50銭

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[全般]米雇用統計への期待

今日のNY時間に発表される米6月雇用統計に市場の注目が集まり神経質な展開が続いた。
東京市場ではS&Pが豪州の格付け見通しを引き下げたことで豪ドルが急落する場面も見られた。しかし、その後は買い戻しが入るなど荒っぽい動きの中でドル円も上値の重い展開となった。今週に入りドル円は東京市場で連日売りが強まる傾向があり、それに伴い日経平均株価も下落に転じた。
しかし、欧州各国の株価が上昇して始まると一転してリスクオンの円売りが強まりドル円は反発。クロス円も全面的に買いが入った。
NY時間に発表された6月ADP雇用統計が17.2万人と予想の16万人を上回ったことでドルが上昇。また、その後に発表された新規失業保険申請件数も25.4万件と予想の26.9万件を下回り3か月ぶりの低水準となった。今日発表の米6月雇用統計を前に好調な労働市場結果を受け市場には安心感が広がった。
ところが、欧州委員会がスペインとポルトガルに対して財政赤字で罰金適用を勧告したとの報道で市場の雰囲気は一変。英国に続きEU離脱のドミノ現象への懸念が広がりユーロやポンドが下落に転じた。また、週間原油在庫が予想ほど減少していなかったことを受け原油価格が下落したことも市場の不安感を広げる結果となった。
今日の米雇用統計はADPや新規失業保険申請件数の結果を受け、予想通り前月から改善されるとの期待感が高まっている。しかし、市場がサプライズになる程の数字が出ない限りFRBの年内利上げ期待が高まることはないとの見方が根強い。
それでも労働市場の好調な結果が示されるようなら、市場の悲観的なセンチメントが後退する可能性は高い。
欧州や英国景気減速懸念が高まる中で、米国景気への期待がその不安を打ち消すことが出来るかどうか、今日の雇用統計に注目が集まる。

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