ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-07

[米ドル円]地政学的リスク後退で再度円安地合いへ


(米ドル円日足)


先週末のNY引けにかけてドル円は104円後半まで下落して終わった。
週明けシドニー市場では既にトルコクーデターが鎮圧されたとの報道でドル円は105円前半でスタート。その後は東京休場という事もあり薄商いの中でドル円は先週末のショートカバーが入り106円近くまで上昇。しかし、その後はポジション調整の売りも入り105円ミドルでのもみ合いが続いた。
懸念された欧州市場でもトルコの影響は特に見られなかったことから安心感が広がった。
NY市場ではロンドンフィキシングタイムにドル円やクロス円の纏まった買いが入りドル円は106円台に乗せた。NY株式市場が三指数ともに上昇。NYダウは7日続伸となるなど、米経済の力の強さを示すものだ。米長期金利も1.58%台に上昇するなど、リスクオンの動きが続いている。
今日の連休明け東京市場はNYの流れを継いで堅調な地合いで始まるとみている。
下降トレンドは続いているものの、ボリンジャーバンドの中心線を見ると下落から横ばいに変化している。そろそろ上昇に転じる可能性も出てきた。目先は6月24日のブレグジットショック前の高値106円80銭付近が高値目途となる。

ドル円予想レンジ:106円80銭(6月24日高値、61.8%)~105円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]ソフトバンクの英企業買収の影響

(ポンド円4時間足)


先週末にトルコの地政学的リスクの高まりでポンド円はNYの引けにかけ137円台に突入。再びポンド売りが強まるとの懸念が高まった。しかし、週明けアジア市場では140円台に戻されたことで一先ず安心感が広がった。
この日は東京市場が休場ではあったが、ソフトバンクが英国大手半導体メーカーのARMホールディングスを3.35兆円で買収することを発表。9月までに現金で買うという事で、まだ買いを入れていないとみられる。しかし、市場の反応は見られなかった。約240億ポンドの株が今後市場で買われるという事は、ポンドの大きな下支えになることになる。市場はブレグジットショックを懸念しているのであれば、どこかでポンド買いが一斉に始まる可能性がある。
また、昨日はウイールMPC委員が8月の利下げを支持するかどうか決めていないと発言。
先週はホールデンMPC委員が8月に重大な金融緩和が必要と発言したことでポンドが急落した。今回の発言で瞬間的にポンドが買われたものの、すぐに押し戻されるなど、依然としてポンドの戻りは重い。
ロンドンフィキシングタイムにポンド円の買いが入ったとみられるが、こちらも上昇後売られて終わっている。
どうも、ポンドを売り遅れたところが上値を抑えているように見える。
しかし、流れとしては円安と同時にポンドの買い戻しが今後も継続するとみて、押し目買いを狙いたい。

ポンド円予想レンジ :144円40銭~140円00銭

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[豪ドル円]ダブルトップの高値試す展開

(豪ドル円日足)


トルコクーデターが未遂に終わったことで一先ず市場に安心感が戻った。
先週末に79円前半まで下落した豪ドル円も週明けシドニー市場では80円台に押し戻されてスタート。その後は80円を底にもみ合いが続いた。
原油価格先物が下落したことを受けNY市場に向けて79円75銭まで下落したものの、NY市場では再び反発。株式市場の史上最高値更新が続いたことでリスクオンの円売りが強まったためだ。
今日はRBA議事録要旨が公開されるが、当時はブレグジットへの懸念が示されていた。既に、その影響は後退しており豪ドル買いに繋がる可能性が高いとみる。
81円ミドルでダブルトップを意識しており、再度上値を試す展開が予想される。このレベルにはボリンジャーバンドの上限も位置しており、上抜けは簡単ではない。
一先ず、81円ミドル手前では利食いも含め売りを出しておきたい。

豪ドル円予想レンジ:81円50銭(7月15日高値)~80円00銭

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[全般]トルコ軍反乱の鎮圧でリスク回避後退

先週末に突然起きたトルコのクーデターは週末の二日間で一先ず政府により軍を鎮圧したことでリスク回避の動きが後退。
週明け東京市場は休場となったが、懸念された円高の動きもなく落ち着いた相場展開となった。
欧州時間にはソフトバンクが英国大手半導体設計のアームホールディングスを3.3兆円(約235億ポンド)で買収するとの報道が流れた。しかし、それがいつ実施されるかなどの詳細は分からず、ポンド買いには繋がらなかった。しかし、FTSEなどはこの報道により堅調な地合いで推移。その後ウイールMPC委員が8月の利上げを支持するのか決めていないと発言したことでポンドは上昇。
NY市場では原油価格が下落したことで資源国通貨のカナダドルや豪ドルが売られる場面も見られた。しかし、NY株式市場は3指数ともに先週に引き続き堅調な地合いとなりリスクオンによる円安とドル安の動きが強まった。
先週末のトルコクーデターや南仏のテロなど地政学的なリスクが高まったものの、それも短期間で収束。再びリスクオンの流れに戻り始めている。
今日の連休明けとなる東京市場では先週末の不安感が払しょくされたことや、NY市場の堅調な地合いを引き継ぎ日経株価やドル円も底堅い動きで始まるとみられる。
市場は突発的なニュースに対して警戒感は残るものの、楽観的なセンチメントを背景にリスクオンの動きは継続するとみている。

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