ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-08

[米ドル円]前日のドル安から一転、往って来い

(米ドル円時間足)


前日の東京市場からドルが全面安となりドル円も100円台に突入するなど、下落リスク再燃かと思われた。しかし、昨日はその反対のドル全面高となりドル円は簡単に102円台に押し戻された。原油価格が上昇しNY株式市場が三指数ともに上昇。リスクオンの円安が強まると同時に米長期金利が上昇しドルも全面高。特に材料があったというわけではなく、市場が夏休みに入ったという事から流動性の低下した状況下で、相場は一方向に傾きやすくなっている。結果的に「往って来い」になりやすく、暫くこのような動きは継続しそうだ。
今日の日経平均株価は前日のNY市場の流れを継いで上昇して始まると予想され、ドル円は底堅い動きが予想される。前場では中国経済指標が発表されるが、その結果で一時的な乱高下が予想される。ただ、相場の流れを変えるような決定的な材料ではなく、どちらかに偏ったらその逆張りも面白い。

ドル円予想レンジ:102円60銭~101円60銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]上昇トレンド継続

(ユーロ米ドル2時間足)


東京市場が祝日で休場だったため薄商いとなったアジア市場でユーロドルは上値の重い展開で始まるなど、前日の東京市場で下落して始まったのとは反対の動きとなった。
欧州市場に入ると更に売りが加速。欧州各国の株式市場が軟調な地合いで始まったことで前日の売り戻しが入ったとみられる。その後はユーロポンドの買いが入り上昇に転じたものの、NY市場では再び下落。ドルの長期金利が上昇しドル買いの動きが強まったことでユーロドルは結局往って来いとなった。
ユーロドルは中期的にみると上昇トレンドが継続しており、トレンドラインで下げ止まるようなら買いを入れていきたい。

ユーロドル予想レンジ : 1.1230(8月2日高値)~1.1100(61.8%、上昇トレンドライン)

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[豪ドル米ドル]中国経済指標に注目

(豪ドル米ドル2時間足)


豪ドルドルは強いレジスタンスの0.7670ドルを上抜いたことで豪ドルの買いの勢いが続いている。
材料の乏しい中で、今日は中国7月鉱工業生産指数と小売売上高が発表され、市場の注目が集まっている。昨日は東京市場が休場という事もあり豪ドルドルは動意の乏しい動きが続いた。ただ、レベル的には上昇チャネルの上限を付けてから一旦は利食い売りが出やすい。
明日から本格的にお盆休みに入る本邦勢によるポジション調整の売りが出る可能性が高い。
短期的に戻り売りスタンスで臨む。
或いは、チャネルの下限付近まで押し戻されたところで買いを入れたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7750~0.7670(61.8%、上昇トレンドライン)

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[全般]原油高と株高、ドル反発

東京市場が祝日という事で薄商いの中でRBNZが政策金利を0.25%引き下げ2.00%にすることを決定。既に織り込み済みという事もありNZドルは一気に上昇。しかし、NY市場にかけて最終的に上昇前のレベルに押し戻され往って来いとなった。
欧州市場では株価が下落して始まるとユーロやポンドも下落に転じた。特に材料は見られず、投機筋を中心とした動きが目立った。
NY市場ではサウジが生産調整に前向きな姿勢を示したことで原油価格が上昇したことを株式市場は好感し三指数ともに上昇。NYダウは市場最高値を更新するなどリスク選好の動きが強まり円安が進行。また、米長期債利回りも大きく上昇したことでドルが全面高となりドル円は102円台に乗せてきた。
前日はドルが全面安となり、昨日はドル全面高となるなど結果的に一日で往って来いとなった。特に何があったというわけではなく、薄商いの中で投機的な動きが入ったと思われる。
今日も市場の流動性の低さは継続することから、どちらかに振られやすくなると予想される。
今日は東京時間に中国の鉱工業生産指数や小売売上高が発表されるが、昨日の流れを見ると日経株価も上昇が予想されるだけに好材料に反応しやすい。
また、NY時間には米7月卸売物価指数が発表される。前回発表されたGDP速報値では個人消費が堅調な地合いを示していただけに期待できそうだ。予想を上回るようなら年内利上げ観測によるドル買いが強まるとみる。利上げ期待は株価にとってはネガティブ材料だが、ダウが最高値を更新するなど、下落リスクは限定的とみる。
相場自体は方向性が乏しいことから、どちらに振れても最終的に「往って来い」になりやすい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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