ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-08

[米ドル円]下落リスク燻ぶる

(米ドル円時間足)


前日のダドリーNY連銀総裁発言で年内利上げの可能性が示されたことが意識されドル円のショートカバーが先行。また、浅川財務官の激しい動きにはG7と連携して対応するとの発言で更に買い戻しが入った。前日の東京市場では円高が進んだが、この日は円安の動きが強まった。しかし、ショートカバーが一巡したところでは再び円買いの動きが強まるなど、東京市場は円高に向かいやすい状況が続いた。
欧米市場ではユーロやポンドが落ち着いた動きが続く中でドル円だけがじり安となり100円前半まで押し戻されるなど、往って来い。
FOMC議事要旨公開直後は100円65銭まで買い戻されたもののすぐに押し戻されるなど、依然として上値の重い展開が続いた。ただ、NY終値ベースでは100円をキープしたことで上昇余地を残した格好だ。
マーケットは再度100円割れを試しに行きたがっているのは間違いない。それだけに短期的にドルショートができやすい。

ドル円予想レンジ:100円90銭(50.0%)~99円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ブレグジット前のレベルを意識

(ユーロ米ドル時間足)


前日ブレグジット以降の戻り高値である1.1230ドル付近を上抜いたことで目先のショートカバーが強まり1.1320ドルまで上昇。その後一旦は押し戻されたが昨日はFOMC議事要旨発表後に再度1.1315ドルまで上昇。結局、前日の高値を超えられなかったことで短期的なダブルトップを付けた格好だ。
上昇トレンドは継続とみるが、目先下押しの可能性が高まる。
昨日のFOMC議事要旨発表直後の安値でもあり、フィボナッチ38.2%戻しでもある1.12ドル前半で下げ止まるようなら再度買いを入れていきたい。

ユーロドル予想レンジ :1.1320~ 1.1220(38.2%)

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[豪ドル米ドル]上昇チャネルの下限割り込む

(豪ドル米ドル4時間足)

AUD_USD_20160818_4jikanashi.jpg

豪ドルドルは0.77ドルミドルでダブルトップを形成。ネックラインの0.7635ドルを抜けたところでは損切りを誘発。その後は0.7635ドルが天井となり上値が抑えられた。
FOMC議事要旨発表直後にドル買いが強まり豪ドルドルは0.7607ドルまで下落。その後買い戻しが入り0.7670ドルまで上昇し、0.7650ドル付近で引けてきた。
辛うじて0.7635ドルのネックラインの付近で終えたことで未だ上昇余地が残る。
今日発表の7月豪州雇用統計次第では再び売りが強まる可能性が高い。
今日のNY終値ベースで上昇チャネルの下限となる0.77ドル付近で引けるようなら上昇トレンド継続とみることが出来る。
反対に、前日の安値0.7607ドルを下抜けするようならフィボナッチ50%戻しとなる0.7580ドルを試す展開が予想される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7670~0.7580(50.0%)

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[全般]方向感乏しく往って来い

前日にドル安円高が進んだショートカバーが入ると再びドル売りに転じるなど、ドル円は方向感の乏しい動きが続いている。
東京市場では前日のダドリーNY連銀総裁が早期利上げの可能性を示唆したことを材料にドルショートカバーの動きが先行して始まった。また、浅川財務官が「激しい動きに対応せざるを得ない」「市場動向を注視しG7各国とも連携していく」との発言で更にショートカバーを誘発。ドル円は101円台に乗せるなど、前日の円高から一転して円安の力が強まった。
しかし、ショートカバーが一巡すると再び円買いの動きが強まりドル円はじり安。
欧州市場が始まるとNY市場で発表されるFOMC議事要旨を控え動意の乏しい動きが続く中でユーロやポンドは前日のドル安レベルでもみ合いが続いた。
注目されたFOMC議事要旨は委員の中で早期利上げが必要かどうかで意見が分かれていたことが明らかとなった。「複数の委員は早期利上げが正当化されると判断」「委員は更なるデータが必要」「幾人かの委員はインフレ加速しても対応時間は十分と判断」この公表後ドルは買われたもののすぐに売りに転じるなど、往って来い。
ドル円はほぼ同レベルに戻ったがユーロやポンドはややドル安傾向でNY市場を終えた。
特に早期利上げに関する決定的なものが見られなかったことで、市場は再び方向感を掴めず、どちらに傾いたとしても元に戻る「往って来い」相場が続くことになりそうだ。
今日のNY時間にはダドリーNY連銀総裁やウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁の講演が控える。しかし、26日のジャクソンホールでのイエレン議長講演まではどちらにも動きにくい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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