ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-09

[米ドル円]ドルショートの巻き戻し

(米ドル円時間足)



東京市場の早朝にドル円の纏まった売りが入り102円付近の損切りを巻き込みながら101円25銭まで一気に下落した。薄商いという事もあり101円70銭付近まで押し戻されたが、その後も上値の重い展開が続いた。早期利上げ期待の後退や日銀の手詰まり感によりドル安円高の見方がドル円の売りを誘った。サンフランシスコ連銀総裁が9月利上げに前向きな発言をしたもののまったく反応は見られなかった。それだけドルの先安観が強いという事を示すものとなった。
しかし、NY市場でも複数のFOMC幹部がタカ派発言を繰り返したことでドル円やクロス円の買い戻しが入り、ドル円は101円85銭まで買い戻された。
この日はゴールドマンサックスが9月利上げの確率を引き下げるなど、市場全体でみても9月利上げは難しいとの見方が根強い。
しかし、FRBメンバーがここまで利上げに前向きな姿勢を示しているだけに再び利上げ期待が高まれば市場のセンチメントは一日で一転する。
101円ミドルから下では買いを出してみたい。

ドル円予想レンジ:102円40銭(38.2%)~101円30銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ECB理事会前に買い戻し

(ユーロ米ドル8時間足)



先週末の米ISM製造業景況指数発表後にユーロは目先のショートが切らされたことで大分ポジションは軽くなった。昨日はカナダ中銀が政策金利発表後にユーロカナダの買いが入りユーロは対ドルで1.1270ドル付近まで上昇したがすぐに押し戻された。
昨日発表されたドイツの鉱工業生産が予想を大きく下回ったことでECBの追加緩和への期待が高まっている。ECBは来年3月に来る量的緩和終了時期を延長し、資産購入プログラムの対象を拡大するようならユーロ売りが再び強まるとみる。ただ、懸念されたブレグジットの影響は見られないことから追加緩和を見送るようなら一時的に1.13ドルミドルに反発する可能性も残る。
しかし、米利上げ期待が残る中でユーロの上値も限定的とみる。

ユーロドル予想レンジ :1.1270~1.1110(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル米ドル]ドル売りの動き一服感で反落も

(豪ドル米ドル12時間足)



東京時間に発表された豪州4-6月期GDPは0.5%と予想の0.6%を下回ったことで0.7640ドル付近まで下落。発表前から先週末の上昇の反動による売りが強まっていたことから損切りを巻き込んだ模様。その後は再び買いが入り0.77ドル手前まで押し戻された。
しかし、NY市場では複数のFRB幹部のタカ派発言などもありドルの買い戻しが入ると豪ドルドルも0.76ドルミドルに下落。結局米ドルの動きが主導する展開が続いている。
チャートでは0.77ドル付近では過去に何度か反落するなど上値抵抗線があり、今回も抑えられている。
短期的に上昇の反動が入るタイミングでもある、この近辺では売りを出してみたい。
下値目途としては38.2%戻しの0.7610からボリンジャーバンドの中心線となる0.7600ドル付近。

豪ドルドル予想レンジ:0.7700~0.7620

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]米早期利上げ期待とECB理事会

前日のISM非製造業景況指数の悪化から俄かにドル売りが強まったことで東京市場ではドル円は101円前半まで下落。日銀の金融政策行き詰まり感からの円高の動きが重なりクロス円も全面安となった。サンフランシスコ連銀のウイリアムズ総裁は「過度な利上げの先送りはリスクがあり、早期利上げが合理的」「消費は強く完全雇用」と発言。利上げに前向きな姿勢を示したが、ドル安が強まる東京市場では反応は見られなかった。
欧州市場に入ると売られ過ぎからの買い戻しの動きが見られたが依然としてドルの上値は限定的となった。
NY市場ではラッカー・リッチモンド連銀総裁が「9月利上げの強い論拠がある」と発言。また、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁も「米労働市場は完全雇用、またはそれに近い状態にある」とするなど、多くが利上げを支持する発言が相次いだが市場は反応薄。
ベージュブックも「大半の地域で緩やかなペースで成長」とし、米国経済に楽観的な見方が示された。前日のISM非製造業景況指数の悪化により早期利上げ観測が後退したが、FRBメンバーの発言や景気動向をみると利上げの可能性は残る。
今後の米経済指標が少しでもこの楽観的な見方を裏づけるものが出ればドルは反転するとみる。
今日はECB理事会が開かれるが、昨日発表されたドイツの鉱工業生産の悪化などから何らかの追加緩和が実施される可能性が高いとみる。
来年3月の緩和終了時期の延長や資産購入プログラムの対象拡大などが示されればユーロ下落に繋がる。反対に、見送られるようなら買いが強まるものの米利上げ期待もあり上値は限定的とみる。
今日はドルからユーロやポンドの動きに市場の注目が集まりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する