ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-09

[米ドル円]調整ほぼ一巡

(米ドル円時間足)


前日の流れを継いで東京市場でドル円は堅調に始まり、日中にこの日の高値となる103円35銭まで上昇。しかし、欧州勢が入ると東京のドルロングポジションを振り落とす動きが強まり102円ミドル付近まで下落。一部日銀がマイナス金利を0.1%深堀りするとの報道があったが寧ろ売りが強まった。その後買い戻しの動きが入ったがNY市場で再び下落。
原油価格や株価が続落したことでリスク回避の円高が進んだ。同時に米長期金利の低下によるドル売りが加わりドル円は102円26銭まで売り込まれほぼ安値圏で引けている。
前日2円近く上昇した反動とみてよいだろう。調整はほぼ一巡したと思われ、今日は102円をバックに押し目を拾っていきたい。

ドル円予想レンジ:103円00銭~102円10銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]BOE政策会合前に買い戻し

(ポンド米ドル8時間足)


東京市場ではドル円が堅調な地合いの中でポンド円のクロス買いも入りポンドドルはしっかりとした動きの中で1.32ドル台に乗せてきた。
欧州市場に入り一旦は利食い売りなどから1.3135ドル付近まで押し戻されたが、NY市場で再び反発。米長期金利が低下したことなどからドル安の動きが強まりポンドドルはこの日の高値となる1.3240ドルまで上昇しそのまま高値圏で引けてきた。
今日のBOE会合を前にポジション調整の買い戻しとみられるが、まだ買いの勢いは残る。
東京市場では最近ポンドドルではなくポンド円の動きの方が活発で、ドル円の動きにも注意が必要だ。
今日のBOE会合ではブレグジット後の影響は見られないことから追加緩和は見送られると予想される。追加緩和期待が薄いだけに見送られたとしてもポンド買いは限定的とみる。
戻り売りを狙ってみたい。

ポンドドル予想レンジ :1.3270~1.3080(61.8%)

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[豪ドル米ドル]上値の重い展開継続

(豪ドル米ドル日足)


豪ドルドルは0.77ドルミドルでダブルトップを形成。フィボナッチの50%戻しとなる0.74ドルミドルで下げ止まった。このレベルにはボリンジャーバンドの下限も位置することから強いサポートとみられる。もみ合いが二日間続いているが戻りの兆しは見られない。豪ドルドルショートはまだ積み上がっていないとみてよいだろう。今日は豪州8月雇用統計が発表されるが、予想は1.50万人増と前月から雇用者数はやや低下。
今の地合いでは悪材料に敏感に反応しやすく注意したい。
また、今日のNY市場では米小売売上高が発表される。もし、予想を上回るようなら米長期金利が再び上昇に転じドル買いが強まるとみられる。強いサポートでもある0.74ドルミドルを割り込むようならフィボナッチ61.8%戻しとなる0.7370ドル付近が次のサポートになる。ただし、勢いがなければ7月6日に付けた安値0.74ドル付近で一旦は下げ止まるとみる。
一先ず8月雇用統計で上値が重いかどうかを確認したところで売りを出したい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7500~0.7410(7月6日安値)

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[全般]米小売売上高に注目

前日に大きく上昇した米長期金利によるドル高も一服感が広がる中でNY株式市場は依然軟調に推移。前日上昇したドル円も反動から上値の重い展開となった。
昨日の東京市場では米長期金利上昇の流れを継いでドル円は底堅い動きで始まった。日経平均株価は予想よりも小幅な下落にとどまるなど、NY株価の影響は限定的となった。来週開かれる日銀会合ではマイナス金利の深堀り期待が広がる中でドル円は103円34銭まで上昇。
欧州市場ではドル円の利食い売りが先行するなど、前日から上昇した反動がみられた。
その後、日銀がマイナス金利を0.1%から0.2%に深堀りをするとの一部報道を受けドル円は上昇するかと思われたが反対に下落。深堀りの幅が予想内という事もあり利食い売りを誘う結果となったようだ。
NY市場ではドル円の買い戻しが入ったものの、前日に引き続き原油価格の下落が更に進んだことで株式市場も三指数ともに続落。リスク回避の円買いの動きが強まりドル円は102円前半まで押し下げられた。
また、米長期金利も調整の動きが入り前日の1.73%から1.7%に低下したものの、ドル円は底堅い動きが見られた。
全般に前日の調整色が強まったがそれも一巡したとみてよいだろう。
今日は米国小売売上高が発表され市場の注目が集まる。今はFOMCを前にしてブラックアウト(FOMCメンバーの発言はない)時期に入っており、米経済指標次第では思惑が先行し予想以上に過剰反応しそうだ。ただ、来週のイベントを控え「往って来い」になりやすい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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