ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-09

[米ドル円]連休明け東京市場ではドル買い先行か

(米ドル円4時間足)


昨日の東京時間の15時過ぎにドル円クロス円ともに纏まった買いが入り上昇。
東京市場が休場の中でドル円はFOMCの影響もあり朝方101円10銭付近まで下落して始まった。その後も上値の重い展開が続いたドル円だったが、浅川財務官の円高へのけん制発言などをきっかけに上昇。クロス円の買いも下支えとなりドル円は100円85銭まで押し戻された。
NY株式市場では前日のFOMC会合で利上げが見送られたことや、今後利上げペースが緩やかなものになるとの見通しが示されたことを好感。三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安の動きが継続。ほぼ高値圏の100円80銭付近で引けてきた。
今日の日経平均株価の上昇期待から連休明けのドル円は底堅い動きで始まると思われる。
ただ、ドル円のショートカバーが一巡したところでは再びドル円の売りが強まるとみる。
戻り売りを狙っていきたい。

ドル円予想レンジ:101円40銭(50.0%)~100円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]三角保ち合いの収束

(ユーロ米ドル8時間足)


東京時間の15時過ぎに1.11ドル後半でもみ合いが続いていたユーロドルは1.12ドルを上抜き、損切りを巻き込み1.12ドルミドル付近へ上昇。その後NY時間に発表された8月中古住宅販売件数が予想を下回ったものの、ドル買い戻しのきっかけとなった。
ユーロドルはこの日の高値となる1.2550ドルを付けてから1.12ドル付近へ下落して終えている。
レジスタンスとみられていた1.12ドルがサポートになったが、1.12ドルミドルの上値の重さも確認。中期的な三角保ち合いが収束し始めており、どちらか上下に放れるまで1.12ドルを挟んでのもみ合い継続とみる。

ユーロドル予想レンジ :1.1250(50.0%)~1.1170

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[豪ドル米ドル]米ドル売りの勢いも終盤

(豪ドル米ドル日足)


FOMCでは利上げが見送られたことや、来年の利上げ見通しが引き下げられたことでドル売りが強まった。豪ドルドルも上昇幅を拡大しNY時間に0.7672ドルの高値を付けた。
原油価格も週間在庫の減少などから底堅い動きとなったことも豪ドルドルの下支えとなった。
しかし、0.77ドル付近はボリンジャーバンドの上限が位置し、過去何度か上値を抑えられたことから利食い売りなどが並び下落に転じた。
結局日足チャートでみると天井圏で上ヒゲを伸ばしたことで上昇トレンドは終了とみる。
目先下値目途はフィボナッチ38.2%戻しでもありボリンジャー中心線の位置する0.7580ドル付近とみて、戻り売りを狙う。

豪ドルドル予想レンジ:0.7660~0.7580(38.2%、BB中心線)

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[全般]連休明け東京市場の反応

昨日は東京市場が休場という事から円高リスクが高まったものの、寧ろドル円クロス円ともに買い戻しが強まった。
日銀会合では長期金利の上昇への思惑が強まった。また、欧米ではマイナス金利の深堀りや量的緩和拡大実施を見送ったことを嫌気しドル円は下落。
また、FOMC会合でも利上げを見送ったことや、来年の利上げペースが前回よりも緩やかな見通しで示されたことによりドルの上値は抑えられた。
米長期金利は低下傾向になりドルは全般に上値の重い展開となったが、一方で欧米株式市場は軒並み上昇。リスク選好の円売りの動きが強まりドル円クロス円ともに上昇。
結果的にドル円は100円割れを回避したものの、全般に上値の重い展開は継続しそうだ。今日の連休明け東京市場では日経平均株価が前日のNY市場の上昇に併せる格好で堅調な地合いが予想される。一先ず、ドル円も底堅い動きが期待できるものの、日米金融政策の行方が不透明のままという事もあり円高リスクが燻ぶる状況は継続するとみる。

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