ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-09

[米ドル円]前日の上昇幅解消

(米ドル円時間足)

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OPECの減産合意が決まったことでドル円は朝から上昇幅を拡大。ドル円は朝方の100円70銭から101円73銭まで1円余り上昇。その後は利食い売りにより101円30銭付近まで押し戻されたもののNY市場で再び上昇。この日発表された米4-6月期GDPが予想を上回ったことからドル円は東京市場の高値を上抜き101円85銭まで買われた。しかし、その後ドイツ銀行株の急落により株式市場の株価が三指数ともに下落。リスク回避の円買いが強まりドル円は100円80銭まで押し戻されるなど、前日からの上昇幅が解消され往って来いとなった。ただ、原油価格は昨日も上昇するなど、原油高が円安を促す状況は今後も続く。
目先ドル円は100円割れが回避されたことで底堅さが継続しており、押し目買いを狙いたい。
ただ、17時に日銀が国債買い入れ運用方針を発表することから注意が必要だ。

ドル円予想レンジ:101円80銭(61.8%)~100円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ドイツ銀行株下落がユーロ下押し圧力に

(ユーロ米ドル8時間足)

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NY時間に発表された米4-6月期GDPが予想を上回ったことでドル買いが進みユーロドルは一時1.12ドルを割り込んだ。しかし、その後米長期金利が低下したことなどからドル売りが強まるとユーロドルは1.1247ドルまで上昇。底堅い動きが続くと思われた。しかし、その後ドイツ銀行株価が急落。一部のヘッジファンドが同行のポジション解消に向かったとの見方から欧州金融市場への懸念が高まりユーロドルは再び下落に転じた。
ただ、1.12ドル手前で下げ止まるなどユーロ売りの勢いも限定的となった。
直近のチャートを見ると三角保ち合いが縮小しており値動きは徐々に小さくなっている。
目先はユーロ売りが先行しやすい中で、放れるとすれば下方向の可能性が高い。
前日のNY市場の高値が超えられないようなら戻り売りを狙ってみる。

ユーロドル予想レンジ :1.1230~1.1160 (50.0%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]OPEC減産合意も一時的

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20160930_hiashi.jpg

OPEC減産合意で資源国通貨の豪ドルに買いが入り、豪ドル円は上値の目途とみられた77円ミドル付近を上抜け東京時間に78円15銭まで上昇。77円ミドルは一目の雲の上限でもあり、このレベルを上抜けたことで上昇が続くと思われた。しかし、下降トレンドラインで上値を抑えられ、ローソク足は長い上髭を伸ばし下落に転じている。
結果、本日は上値が重く、下値目途としては9月27日の安値76円前半を再度試す展開が予想される。
戻り売りを推奨。

豪ドル円予想レンジ:77円50銭~76円20銭(9月27日安値)

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[全般]ドイツ銀行株急落で市場不安拡大

OPECが減産を合意したことで東京市場では株価が上昇し円安が進み、円は100円後半から1円余り上昇。クロス円もともに上昇するなど円が全面安となった。
欧州市場にかけて一旦は利食い売りに押される場面も見られたがNY市場に入り再び上昇。この日発表された米4-6月期GDP確定値が1.4%と予想の1.3%を上回ったことでドル買いが進みドル円はこの日の高値となる101円85銭まで上昇。しかし、その後ドイツ銀行株が急落するとNY株式市場全般に売りが強まりリスクオフの円高に反応。一部のヘッジファンドがドイツ銀行のポジション解消に向かったため金融不安の拡大への懸念が広がった。
これを受けそれまで買いが先行していたユーロは一気に下落に転じた。ドル円も101円を割り込み100円84銭まで下落。前日のOPEC減産合意による市場の楽観的なムードが一変。悲観的なムードに包まれた。
ただ、ドイツ銀行問題は各市場全般にポジションの巻き戻しのきっかけを作ったとみられる。原油価格は一先ず上昇に転じたものの暖冬が予想されるなど需給面からみると上値は限定的との見方もある。また、大統領選挙への不安感も残る中でドルの上値は限定的とみる。
また、日本の10年国債利回りが低下するなど、円高リスクも燻ぶる中でドル円は依然として下落リスクを抱える。
本日の17時に日銀が今後の国債買い入れ運用方針を発表する。長短金利差の拡大が難しいとの見方が広がれば円高に反応するとみられ注目したい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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