ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-11

[米ドル円]休日中にリスク回避の円買いとドル売り

(米ドル円日足)


日本が祝日の中でドル円は102円55銭まで下落。早朝のFOMCで利上げ時期が示されなかったこともあるが、薄商いの中でリスク回避の円買いが進んだためとみられる。
欧州市場に入り商いが増えるにつれドル円の買い戻しが入り103円台に上昇。また、一部メディアは世論調査でクリントン氏優勢との報道で103円30銭付近まで上昇。
しかし、NY市場では株式市場や原油価格の下落により再びリスク回避の円買いが強まった。一方、米長期金利は上昇するなど利上げを意識した動きがドル円の下支えとなった。
一目の雲に再び押し戻されたことで上昇期待も後退。しかし、米大統領選への不透明感による円買いもそろそろ週末という事で買い戻しの動きも入りやすい。
今日の米雇用統計というイベントが終わればドル円は上昇に転じるとみる。

ドル円予想レンジ:103円70銭(38.2%)~102円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]英離脱の可能性後退でポンド買い戻し

(ポンド米ドル8時間足)


欧州時間に英国裁判所がリスボン条約50条発動には議会承認が必要との判断を下したことでポンドドルは一気に1.23ドルミドルから100ポイント近く上昇。これにより、離脱が延期されるか離脱そのものがなくなるとの可能性も出たことでポンドの買い戻しが強まった。
その後行われたBOE政策会合では現行の政策維持を決定。今後政策はどちらにも可能とするなど追加緩和への期待は後退。また、インフレレポートではインフレとGDPが今年と来年にかけて上方修正されるなど、ポンド安が英国経済を押し上げるという皮肉な結果となった。この結果を受け1.2494ドルまで上昇するなど底堅い動きが継続。更に、米大統領選を控えドルが下落したこともポンドを押し上げた。
結局高値圏での引けとなったポンドドルだが、まだ上昇の勢いは衰えていない。元々6月のブレグジット前から見ると1.5ドル台から下落が始まったポンドドルだけに、一度買い戻しが入るとその幅は予想を上回るものとなる。一先ず目先の上値目途はフィボナッチ38.2%戻しとなる1.26ドル台が意識される。

ポンドドル予想レンジ :1.2600(38.2%)~1.2400

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[豪ドル米ドル]荒っぽい動きの中上限は変わらず

(豪ドル米ドル2時間足)


東京市場が休場の中で豪ドルドルは上下に荒っぽい動きとなった。
FOMCを終えたところで米ドルが買われ豪ドルドルは上値の重い展開で始まった。しかし、9時半過ぎにドル売りが一斉に強まると薄商いの中で豪ドルドルは0.7640ドルから一気に0.7680ドルまで上昇。しかし、このレベルは当面のレジスタンスという事もあり上値を抑えられると一転して0.7640ドルまで押し戻されるなど往って来い。ところが再度豪ドルドルは0.7680ドルに押し上げられるなど上下に激しい動きが繰り返された。その後は0.7680ドルから0.7660ドルのレンジの中で米ドルの下落に伴い比較的底堅い動きが続いている。
0.77ドル付近から0.77ドルミドルにかけては6月のブレグジット以降上値が抑えられるなど強いレジスタンスとして意識されるレベルだ。
今回ドル売りの動きが豪ドルドルを押し上げたものの、原油価格の下落など豪ドル売りの材料が今の時点では無視されている。
0.77ドル付近で一先ず戻り売りを出してみたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7700~0.7620(50.0%)

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[全般]米大統領選や雇用統計発表控え波乱含み

昨日は東京市場が休場で薄商いの中ドル円は静かな動きになるかと思われたが予想に反し急落。早朝に発表されたFOMC会合で具体的な利上げの時期が示されなかったからとされるが、それだけではない。米大統領選が近づきトランプ氏の猛烈な追い上げなど先行き不透明感から安全通貨の円が買われたという方が納得する。
豪ドルも同時に乱高下する等、市場は不安定な動きが目立った。
欧州市場に入ると今度はポンドを中心とした波乱含みの展開で始まった。
英国裁判所がリスボン条約発動は議会承認が必要と判断したことが伝わるとポンドは一気に上昇。離脱の時期遅延や離脱そのものが行き先を失う可能性が出てきた。
その後開かれたBOE会合では追加緩和見送りを決定。GDPやインフレ見通しが上方修正されるなど、ポンド安が英国経済を押し上げるといった皮肉な結果となったことを受けポンドは更に上昇。ドル安もポンドを押し上げた。
一方、一部メディアが米大統領選の世論調査でクリントン氏の支持率が47%、トランプ氏45%となったことが伝えられドルが買われる場面も見られたが一時的。依然として不透明感が広がる中でドル売り円買いの動きが続いた。
NY市場では10月ISM非製造業景況指数が54.8と予想の56.0を下回ったが市場の反応は限定的。大統領選や週末の雇用統計を控えリスク回避の動きが強まり株式市場は三指数ともに続落。
原油価格も週間在庫統計が予想以上の増加となり1バレル44ドル台に下落。
ドル円にとっては下落リスクが重なり上値の重い展開は継続。
今日の米雇用統計の雇用者数は前月の15.6万人から17.5万人に増加すると予想される。しかし、市場は来週の大統領選を控えポジションを縮小する動きが続く。影響は一時的なものになりそうだ。全般にドル安円高の流れ継続とみるが、週末の買い戻しには注意が必要だ。

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