ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-12

[米ドル円]115円を意識し往って来い

(米ドル円時間足)



OPEC減産合意を好感したドル円は早朝に114円83銭まで上昇。しかし、115円を意識した売りが強まり、ちょうど1円下の113円84銭まで押し戻された。ただ、113円台には纏まった買いが待ちかまえていたことから下げ止まった。欧州市場ではOPEC期待から再び買いが強まり114円台に上昇。NY時間に発表された米11月ISM製造業景気指数が5か月ぶりの高水準となったことからドル円は114円71銭まで上昇。しかし、米長期金利の上昇幅が縮小するとユーロを中心にドル売りの動きが強まりドル円は113円台後半に押し戻される往って来い。短期的にみると115円手前でダブルトップを形成。ネックラインの113円80銭を下回ると半値戻しの113円40銭までの下落も視野に入る。
ただ、米長期金利の上昇や原油高など、ドル高円安の流れに変化はなく、押し目買いで臨みたい。

ドル円予想レンジ: 114円80銭~113円40銭(50.0%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[ユーロ米ドル]イタリア選挙結果への警戒感燻ぶる

(ユーロ米ドル時間足)



欧州市場でユーロドルは1.06ドル前半での底堅い動きが続いたものの、NY時間に発表された米ISM製造業景況指数が予想を上回りドルが上昇。ユーロドルは1.0585ドルまで下落。しかし、その後米金利の上昇幅が縮小したことでユーロは上昇。1.0666ドルまで買われそのまま高値圏で引けている。4日はイタリア国民投票が実施され、もしレンツィ首相が敗北すればユーロ売りのリスクが高まる。それでも昨日はユーロが買われている。
ECBが結果により金融市場が混乱すればイタリア国債を買い支える方針を打ち出したことが安心感に繋がっているようだ。また、1.05ドルのサポートを攻めきれずにそのショートカバーも入ったと考えられる。
ショートカバーが一巡したところで再びイタリア選挙リスクを控えたユーロ売りが強まるとみる。

ユーロドル予想レンジ : 1.0690~1.0600

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[豪ドル米ドル]米金利差拡大による売り継続

(豪ドル米ドル2時間足)



OPEC総会では減産合意に至ったことで原油価格が上昇したが豪ドルは下落。米ドルが全面高となったためだ。その流れを継いで東京市場でも上値の重い展開で始まった。
その後中国製造業PMIが予想を上回る好結果となり豪ドルの下げは一服。
欧州市場では米長期金利の上昇に伴いドルが上昇すると再び豪ドルは下落。また、NY時間に発表された米ISM製造業が予想を上回ったことから豪ドルはこの日の安値となる0.7368ドルまで売り込まれた。
しかし、その後米長期金利の上昇幅が縮小するにつれてドルの売り戻しが強まり豪ドルドルは0.7420ドルまで上昇し、そのまま高値圏で引けている。米ドルの長期金利動向が豪ドルの変動要因となっている。米長期金利の調整が一巡すれば再びドル高豪ドル安の流れに戻るとみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7430(50.0%)~0.7350

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[全般]雇用統計前のドル安円安

OPECの減産合意を受け東京市場ではリスク選好による円安と株高が進んだ。ドル円はこの日の高値となる114円81銭まで上昇。日経平均株価も204円高と市場には楽観ムードが広がった。この日発表の中国製造業PMIが2年4か月ぶりの高水準となったことも安心感につながった。しかし、その後は利食い売りなどもあり株価ドル円ともに押し戻され、ドル円は引けにかけて114円を割り込むなど調整の動きもみられた。
欧州市場では再びドル円の買いが先行し114円台に乗せるなど、113円台での買いの強さを確認。
NY市場では米長期金利が2.44%まで大幅上昇となりドル円は114円71銭まで上昇。原油価格も前日のOPEC減産合意の流れを継いで51ドル台に押し上げられた。
NY株式市場はまちまちの展開。NYダウの50ドル上昇に対しナスダックは72ドルのマイナスとなるなど、金利や原油価格の上昇に対する見方が交錯。
今日の米雇用統計の発表を控え全般に調整色の強い相場展開が目立った。
週末にはイタリア国民投票が行われることからリスク回避の動きには警戒感が必要だ。しかし、昨日のユーロはECBへの期待が広がるなど、全般に楽観的なムードが押し上げ要因となった。
結果的にドルは金利上昇にもかかわらずドル安が進むなど調整の動きが見られる一方で、リスクオンの円安が進んだ。結果的にクロス円が全面高となっている。
イタリア国民投票もあり週明け東京市場は荒れる可能性もあり、出来るだけポジションは縮小しておきたい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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