ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-12

[米ドル円]120円を視野に

(米ドル円週足)


FOMC後にドル円は一瞬115円10銭まで下落後すぐに反発。結局その日のNY市場で118円66銭の高値を付けるなど3円50銭余り一気に上昇。それでもドル円は118円台でのもみ合いが続いた。
しかし、ロンドンフィキシングにかけてドル円の纏まった売りが出て117円ミドルまで下落。一旦は反発もみられたが中国が南シナ海で米潜水無人機を接収したとの報道でこの日の安値となる117円48銭を付けたが下げ止まった。その後118円近くまで押し戻されるなど結局高値から1円程度の調整で先週のNY市場は終了。
如何にドル円で買い遅れているかを示すものといえそうだ。
今週はクリスマス休暇を週末に控え薄商いの中ドル円は再度上値を試す展開を予想する。
昨年の12月FOMCでは9年半ぶりの利上げを実施したことで中国株価下落を受け金融不安からドル円は下落に転じた。
しかし、今年は原油価格が上昇し中国経済も安定した動きを続けており昨年とは異なる。市場が安定している中でドル円は昨年末のNY終値となる120円を試す展開もみえてきた。
117円ミドル付近から117円にかけて押し目があれば買いを入れておきたい。しかし、流動性の低下により値動きは荒っぽくなりやすく損切りは必ず入れておく。

今週のドル円予想レンジ: 120円30銭(昨年末NY終値)~117円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]節目の1.05ドルはサポートからレジスタンスへ

(ユーロ米ドル時間足)


FOMC後にこれまでの強いサポートとして意識されていた1.05ドルを割り込みユーロドルは1.0366ドルまで下落。その後週末にかけて調整の買い戻しが入ったが1.0470ドル付近で何度か押し戻され、結局1.04ドルミドルで先週のNYは引けている。これまでサポートとなった1.05ドルが今度はレジスタンスに変わったとみてよいだろう。
ECBは量的緩和を来年まで継続することを決定。一方でFRBは来年の利上げ回数を引き上げるなど金融政策の違いからユーロは売られやすい地合いが続く。
また、イタリア大手銀行モンテパスキが年末までに自力で経営再建を目指すことになったものの、問題が消えたわけではない。
ドル高の勢いが衰えない限りユーロドルは下値を探る展開を継続するとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0520(50.0%)~1.0200

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[豪ドル米ドル]今年最安値を試す展開も

(豪ドル米ドル日足)


豪ドルドルは0.75ドルの上限を何度か試しに行ったものの結局上抜けに失敗。下降フラッグの下限0.7310ドルを下回ったことで再び下落基調に戻ったとみてよいだろう。
米国FOMC会合で来年の利上げペースが高まるとの見方からドルが上昇。一方、豪州GDPの下方修正や、先週発表された失業率が予想を上回るなど、RBAの緩和政策が長期化するとの見方も浮上。
米/豪の金融政策の違いから豪ドルは売られやすい地合いとなっている。
一方、原油や鉄鉱石の価格が上昇していることや安定した中国経済などは豪ドルにとっては追い風となる。
しかし、日本の機関投資家による豪ドル買いが未だに見られないことから、豪ドルの下落に歯止めが掛からない。
今週はクリスマス休暇に入るところが多く、流動性が低下する中で今年の安値となる0.71ドルミドルを試す展開が予想される。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7370~ 0.7150

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[全般]クリスマス休暇控え流動性低下

先週はFOMC会合で来年の利上げの見通しが引き上げられドルは再び上昇。ドル円は今年2月以来の118円台に乗せ、ユーロドルも1.05ドルの節目を下回った。
先週は今年最後のビッグイベントとなるFOMC会合を控え為替だけではなく株式や債券市場でもポジション調整の動きが見られた。しかし、これまで急速に上昇した割には大きな調整にはならず、ポジションの偏りが少ないことを示すものとなった。
そのFOMCでは来年の利上げペースが2回から3回に引き上げられるなど、利上げペースが高まると市場は判断。また、イエレン議長がこれまでの金利やドルの上昇に懸念を示さなかったこともドル買いを促した。更に、NY株式市場の動揺も一日で終え堅調な地合いが確認されるなどリスクオンの円安も進みドル円は118円ミドルまで上昇。1日で3円余り上昇した格好だ。
先週末には流石に急速なドル上昇に対し売り戻しの動きが見られたが、これまでと同様に小幅な調整にとどまった。
今週末は多くの市場がクリスマス休暇に入り、日本も天皇誕生日で連休となることから市場の流動性は一気に低下することになる。通常であれば市場はポジション調整が終わり値動きは狭まることが多い。
しかし、今年はブレグジットから始まり米国大統領選のまさかの結果が続く異常な相場展開が続いた。それだけに市場は今回のドル高相場から出遅れた感もあり、まだドル買い余力はありそうだ。
流動性が低下すると相場はちょっとしたことで一方向に偏る傾向があるが、今週はドル高が更に強まるとみている。
もし調整的なドル売りが強まるとしてもどちらも大きな動きになりやすい。
どちらを攻めるにしても損切りは忘れずに入れておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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