[米ドル円]117円台のもみ合い

昨日の東京市場では連休前の駆け込み的な輸入筋の買いが見られたが動意の乏しい中で小幅な動きで終始。NY市場では米経済指標で117円後半に上昇した後前半まで一気に下落するなど荒っぽい動きとなった。その後は117円ミドルに戻る往って来い。ポジション調整はほぼ一巡したとみられる。
ドル円は三角保ち合いが収束してきたことで、どちらかに放れるかと思われたが動きは鈍い。ドル買い円売りの流れに変化はなく、来週の相場を見込んで117円付近では買いを入れておきたい。
ドル円予想レンジ: 118円00銭~117円00銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[ユーロ米ドル]バイトマン発言で買い戻し

欧州時間にバイトマン独連銀総裁がECBは利上げをあまりにも遅らすべきではないと発言。1.04ドル前半でもみ合いが続いていたユーロドルはこの発言を受け1.0470ドル付近まで上昇。しかし、買いは続かず一旦は失速したものの米PCEコア・デフレーターが悪化したことでドルが下落。ユーロドルは目先のショートカバーを巻き込みながら1.05ドルまで上昇した。
しかし、このレベルは強いレジスタンスとして上値が抑えられた。その後は再び1.04ドル前半まで押し戻されるなど結局この日は上下に振らされただけの往って来い。
欧州市場では既にクリスマスモードに入っており値幅は更に狭まるとみる。
1.05ドルの上値の重さを確認したことで、その手前では戻り売りスタンスで臨みたい。
ユーロドル予想レンジ:1.0480~1.0400
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[豪ドル米ドル]下落もそろそろ終盤へ

豪ドルドルは東京時間に一旦買い戻しが入り0.7255ドル付近まで戻したものの、欧州市場にかけて売りが強まり0.72ドルを割り込んだ。
NY市場ではPCEなどの経済指標の悪化でドル売りが強まったことから一旦は0.7230ドル付近に押し戻された。しかし、再びNYの引けにかけて0.72ドル付近まで下落するなど、依然として豪ドル売り圧力は続いている。米金利上昇期待や、鉄鉱石などの資源価格の低迷、そして豪州景気が減速する懸念などが豪ドル売りの背景にある。
しかし、それも一先ず材料出尽くし感も漂う。
今年5月に付けた安値0.7145ドル付近を意識した買い戻しが並ぶとみる。今日はクリスマス休暇を控え薄商いの中でショートカバーが入りやすい。
0.71ドル台では買いを入れてみたい。
豪ドルドル予想レンジ:0.7250~0.7145(5月24日安値)
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[全般]休暇モードで動意乏しく
欧州市場も同様に動意が乏しい中で豪ドルやカナダドルといった資源国通貨の下落が目立った。中国が投機抑制に乗り出すとの思惑や、ドル高が鉄鉱石などの商品価格の上昇を抑えるといった思惑などが背景にある。
NY市場では重要指標の発表が相次いだ。
7-9月期GDP確定値は3.5%と予想の3.3%を上回ったことでドルが上昇。また、11月耐久財受注も-4.6%と予想の-4.8%を上回った。しかし、その後発表された11月PCEデフレーターが0.0%と予想の0.1%を下回ったことでドルは一転して下落。
ドル円は目先の損切りを巻き込み117円前半まで下落。薄商いの中でドルは過剰に反応。しかし、その後はドル全般に買い戻しが入るなど市場は荒っぽい動きが続いた。
今日は東京市場が祝日となるため更に市場の流動性が低下し、アジア市場は動意が乏しくなるだろう。
欧米市場ではすでにクリスマスモードに入っており、方向感の鈍い動きになりそうだ。
ロンドン時間には英国GDP確定値、NY時間には新築住宅販売件数が発表される。
薄商いの中で予想と異なる数字が発表され、どちらかに振れたとしても「往って来い」になりやすい。短期取引で臨みたい。
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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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