ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-01

[米ドル円]115円ミドルのレジスタンス

(米ドル円日足)


先週はトランプ大統領の発言や保護主義的な政策実施などからドル円は前週の安値と同レベルの112円ミドルに下落。しかし、NY株式市場や長期金利の上昇からドル高と同時に円安の動きが強まり115円台に反発。底の固さを確認した格好で引けてきた。
115円ミドルにはフィボナッチ50.0%戻しや、ボリンジャーバンドの中心線、一目の基準線といった強いレジスタンスが上値を抑える。
このレジスタンスを上抜けするようなら112円ミドルのダブルボトムを形成。一目の雲の上に抜け出すことで一段の上昇が見込める。
今週は日銀の政策会合とFOMC会合が開かれる。
日銀が今後も長期金利の0%付近での釘付けを改めて示すようなら日米金利の拡大期待の高まりからドル円は上値を試すきっかけになりそうだ。
反対に、もし115円ミドルを上抜け出来ないようなら112円ミドルを再度試すリスクを孕む。

今週のドル円予想レンジ: 117円50銭~114円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]BOE政策会合でポンド一段高も

(ポンド米ドル日足)


先週は英国最高裁でEU離脱手続きには議会の承認が必要との判決が下され、ポンドは最初、売りで反応。しかし、その後は買いの勢いが強く上昇に転じた。メイ首相の今後もEUとの交渉でハードブレグジットを回避しようとする姿勢がポンド買いにつながった。また、先週末に行われたトランプ大統領との会談によるFTA交渉もポンドの押し上げ要因となった。
今週はBOE政策会合が開かれるが政策金利は据え置きと予想される。
ただ、これまでのポンド安や原油高が英国経済の追い風となっており、現行の緩和政策の変更などが示されるようならポンド買いに繋がる可能性が高い。
日足チャートのボリンジャーバンドは上限でバンドウォークが始まっている。
これらを考えると今週も上昇トレンドが継続されるとみる。

今週のポンドドル予想レンジ:1.2740(50.0%)~1.2400

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]リスクオンによる上昇継続

(豪ドル円週足)


先週発表された豪州10-12月期CPIは予想を下回ったものの豪州10-12月期PPIは前期から上方修正された。今年に入り豪ドルは最強通貨の一つになっていたが、先週はその調整による売りも散見された。しかし、ドル円が112円ミドルで底を形成し堅調な地合いとなったことで豪ドル円は85円近辺で下げ止まった。
昨年12月15日に付けた高値87円50銭はフィボナッチ50.0%戻しのレベルでもありかなり強いレジスタンスとして意識される。
今週は中国が春節で上海市場が休場という事から中国リスクは低く、豪ドルの買い安心感に繋がりやすい。
また、原油高やNYダウが2万ドル台に乗せるなど世界的な株高がリスクオンの円売りを促す。
ボリンジャーバンドの中心線が上昇トレンドを示しており、上限バンドに沿った動きが継続。
87円ミドルを上抜けるようならフィボナッチ61.8%戻しとなる91円付近を目指す展開が予想される。

今週の豪ドル円予想レンジ:91円00銭(61.8%)~ 86円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]FOMCと雇用統計に注目

先週もトランプ大統領の動きに市場は一喜一憂する中で、徐々にその言動に対する動揺が後退。リスクオンの円安が進んで引けてきた。
先週はトランプ氏が大統領に就任した最初の週というのに矢継ぎ早に大統領令に署名。
TPPの離脱やメキシコ国境に壁を建設、NAFTAの見直し、オバマケアの廃止、カナダとのパイプラインの推進といったものだ。
また、名指しで日本の市場は閉鎖的だと指摘したことで円高が進む場面も見られた。
2国間の通商協議では通貨安誘導の強い制限を導入する構えを見せるなど、2月の日米首脳会談では為替に関して何らかの話し合いがされる可能性がある。
更にムニューチン次期財務長官がドル高に対して警戒感を示したことからドル円は112円ミドルまで下落した。
トランプ政権はこれまでの過激な発言を実際に行動に移すなど、市場は戸惑いを見せる場面も見られた。しかし、この一週間で今後のトランプ政権の行方が大分見え始めたともいえる。良い悪いは別にしてトランプ氏の行動を予想することが出来始めたことが市場に安心感を与えたようだ。
株式市場ではNYダウが2万ドル台に乗せるなど、新政権への期待の高まりが伺える。
株式だけではなく原油価格も上昇するなどリスクオンの動きが円安を促し、週末にはドル円は115円台に上昇して終了。しかし、市場にはトランプ政策に対する不安感が完全に払拭されたわけではない。いつセンチメントが一変するか分からないという懸念が常に付きまとう。
今週はFOMC会合や週末に発表される米雇用統計に市場の注目が集まる。
これらのイベントが終了した時点でも市場の強気のセンチメントが継続するようなら、トランプラリーが再開する可能性が高まる。

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