ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-02

[米ドル円]115円のバリアオプション

(米ドル円4時間足)


東京市場では前日のイエレン議長の証言を受けドル円は早期利上げ期待の高まりから底堅い動きで推移。
NY時間に発表されたCPIや小売売上高、NY連銀製造業景気指数といった経済指標が軒並み好結果を示したことでドル円はこの日の高値となる114円95銭まで上昇。しかし、115円にはバリアオプションと思われる纏まった売りが並んでいるとの観測もあり買いは続かず反落。その後も断続的にドルロングの投げを巻き込み113円87銭まで下落。高値から1円余り押し戻されるなど荒っぽい動きとなった。
ただ、NY株式市場は三指数ともに最高値を更新するなどリスクオンの動きも重なりクロス円などの買いがドル円の下支えとなった。
この2日間で1円60銭余り上昇したことから、高値警戒感も燻ぶる。
トランプ政権への不安感が燻ぶる中でドル高期待は依然として根強い。時間の経過とともに買いの勢いが強まれば115円の売りもそれ程抵抗はないとみる。
押し目買い継続。

ドル円予想レンジ: 114円80銭~113円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]ポンド売り材料、敏感に反応

(ポンド米ドル時間足)


昨日のロンドン時間に発表された英国1月失業保険申請件数が-4.24万人と予想の+0.05万人を下回った。また、同時に発表された失業率も2.1%と予想の2.3%を大きく下回った。この結果をうけポンドドルは急落。その後も上値の重い展開が続く中、米経済指標が好調な結果を示したことでポンドドルはこの日の安値となる1.2380ドルまで下落した。その後は買い戻しが入り下落前のレベルまで押し戻されたが、依然として上値の重い展開が続いている。
先日発表されたCPIも予想を下回るとポンドドルは下落。一方、RPIが予想を上回っても反応は鈍いなど、ここにきてポンドドルは悪材料に敏感に反応しやすくなっている。
それだけ、ポンド売り圧力が強まっていると見ることがいえる。
また、米長期金利の上昇によりドル高がポンドドルの上値を抑えている。
ただ、押し目では中長期的なポンドショートの巻き戻しが入りやすいことから、最終的に押し目買いを狙っていきたい。
目先の1.23ドルミドル付近が下値目途となる。

ポンドドル予想レンジ:1.2500~1.2350

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[豪ドル米ドル]レンジの上限0.77ドルを意識

(豪ドル米ドル日足)


昨日のNY市場で豪ドルドルは久しぶりにレンジの上限となる0.77ドル台に乗せてきた。
東京市場では前日のリスクオンの動きが強まる中で豪ドルドルは堅調な地合いで始まった。欧州市場でも上昇傾向は継続していたものの、NY市場に入り下落に転じた。この日、好調な米経済指標が発表されたことでドルが全面高。豪ドルドルはこの日の安値となる0.7637ドルまで売り込まれた。しかし、豪ドルの買い圧力は変わらず押し目では買いが入り反発。これまでのレンジの上限とみられていた0.77ドルを上抜け0.7719ドルまで上昇。ほぼ高値圏での引けとなった。米ドルが強含む中で豪ドルはそれを上回る買いがみられる。
最近の鉄鉱石価格の上昇や安定した中国経済に支えられているとみられる。
ただ、昨年以来0.77ドルから0.7770ドル付近を上抜けしたことはなくかなり強いレジスタンスとして意識される。
ここから買いを入れるのはかなりリスクが高く、寧ろボリンジャーバンドの上限の位置する0.7730ドルから0.77ドルミドルにかけて戻り売りを試したい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7730(BB上限)~0.7670

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[全般]好調な米経済指標受けリスクオン

東京市場では前日のイエレン議長の議会証言で利上げに前向きな姿勢を示したことによりドル円は底堅い動きで推移。その動きは欧州市場でも続くなかユーロやポンドに対してもドルは堅調に推移。
NY時間に発表された米1月CPIや小売売上高、そしてNY連銀製造業景気指数が軒並み予想を上回る好調な結果を示したことでドルは全面高。ドル円はこの日の高値となる114円95銭まで上昇。ユーロやポンドも対ドルでこの日の安値を更新。
NY株式市場も三指数ともに史上最高値を更新するなど米経済に対する期待の高まりをそのまま反映。また、トランプ大統領もこの日は小売業経営者との会談で「近い将来大型減税を実施する」と言及するなど、市場の期待感が高まった。
しかし、ドルは大幅上昇が続いたことから高値警戒感が広がり利食い売りなども散見。ドル円は113円後半まで下落するなど荒っぽい動きが目立った。
この日イエレン議長は下院での議会証言でトランプ政策への懸念を示す場面も見られるなど、不安感も市場には残る。
しかし、トランプ政策への不安は燻ぶるものの今の堅調な米国経済は確実なものであり、市場のリスクオンの動きは継続するとみられる。
荒っぽい動きの中でドルは金利の上昇とともに底堅い動きで今日も継続するとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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