ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-02

[米ドル円]対米黒字額縮小

(米ドル円2時間足)


先週末に下落幅を拡大したドル円だが週明け東京市場で底堅い動きで始まった。この日発表された日本の1月貿易収支の赤字額が予想を上回ったことも影響したとみられる。また、輸入などの実需筋の買いも一部散見された。
しかし、欧米市場ではNY市場が休場という事もあり113円前半での狭い範囲でもみ合いが続いた。
先週末の流動性の低下したNY市場で付けたドル円の安値112円60銭付近が当面の底値として意識される。
連休明けとなるNY市場でこのレベルを下回らないようなら上昇再開とみる。
一先ずこのレベルに近づいたところでは買いを入れていきたい。

ドル円予想レンジ: 114円50銭~112円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ギリシャ債務問題も限定的

(ユーロ米ドル4時間足)


EU財務相会合ではギリシャ債務問題について協議されたがIMFがギリシャに対して大胆な債務削減策を求めた。結局IMFと債権団との協議は難航し来週に協議が再開されることで合意。
ユーログループのダイセルブルーム議長は「ギリシャ流動性は夏まで問題はない」と発言。今のところギリシャ問題は大きな懸念とならないとの見方が根強く、ユーロの下値も限定的とみる。1.05ミドル付近まで押し目があれば買いを出してみたい。

ユーロドル予想レンジ:1.0710(61.8%)~1.0550

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[豪ドル米ドル]上昇トレンド継続

(豪ドル米ドル2時間足)


豪ドルは堅調な地合いが続いている。
先週は米国が三連休を控え豪ドルも0.77ドル台に乗せたものの調整の売りが強まり押し戻された。しかし、下値は徐々に切り上がっており上昇トレンドは継続。
鉄鉱石や銅などの資源価格が大きく上昇したことを背景に底堅い動きは今後も続くとみてよいだろう。豪州経済も労働市場や不動産市場の堅調な地合いなどから追加緩和への期待は後退。中国も財政出動により株価などは堅調に推移していることも豪ドルの買い安心感に繋がる。
ただ、0.77ドル台はこれまで何度も跳ね返されており、簡単には上値を抜かせてくれない。また、FRBの早期利上げ期待からのドル買いの圧力も今後強まるとみられ上値も限定的とみる。
0.76前半から0.77前半のレンジの上限を抜けるのはもう暫く先になりそうだ。

豪ドルドル予想レンジ:0.7730~0.7650

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[全般]NY市場休場で動意薄

週明け東京市場は日経平均株価が小反発するなど先週末に比べてドル円は底堅い動きで推移。朝方発表された日本の1月貿易赤字額が予想を上回ったことも影響。特に1月シェールガスを初めて計上したことから対米黒字額が26%減少したこともドル円の底値を支えた。
欧州市場ではEU財務相会合でギリシャ再建策が協議されたが、IMFがギリシャに対して大胆な債務削減策を求めるなど難航。来週協議を再開することに合意。ユーログループのダイセルブルーム議長はギリシャの流動性は夏まで問題はないと発言したが市場への影響は限定的となった。
この日はNY市場がプレジデンツデーという事から市場参加者が少なく、特に目立った材料もないことから動意の乏しい一日となった。
今日は連休明けとなるNY勢の動向に注目が集まる。
先週末には株式市場やドルなどのポジション調整の売りが強まったことから、再び買いから入るか注目。
トランプ政権への期待と不安とが入り混じっており、荒っぽい値動きが予想される。
ただ、FRBの早期利上げ期待や、トランプ政権の大胆な減税策やインフラ投資などへの期待は続く。ドル高の流れに戻るのは時間の問題とみてよいだろう。

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