ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-04

[米ドル円]110円のサポートを意識

(米ドル円時間足)


前日にNY株式市場が急落しリスクオフの円高が進んだことでドル円は110円割れのリスクが高まった。東京市場でドル円は110円30銭に下落したものの、実需の買いも入り下げ止まった。
欧州市場に入り米長期金利が上昇したことでドル円も110円後半に押し戻されるなど、何とか110円割れを回避。
NY市場では新規失業保険申請件数が改善したことや株式市場が上昇したことで一時111円12銭まで上昇。しかし、その後は地政学的リスクの広がりから押し戻されている。
北朝鮮の不穏な動きに加え米中首脳会談では為替への言及も警戒されるだけに、円高に進みやすい地合いは続く。
一方で米雇用統計は雇用者数や賃金の上昇が期待される。何方に振れてもおかしくはなく、今日はポジションを少なめにして迎えたい。

ドル円予想レンジ: 111円50銭(38.2%)~110円30銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ECB緩和政策継続期待

(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20170407_hiashi.jpg

昨日の欧州時間にドラギ総裁が「政策スタンスの変更のためにはインフレに対する更なる自信が必要」「インフレ見通しを変える十分な確証がない」と発言。また、プラートECB専務理事も「金利は現行、若しくはそれ以下の水準に維持」と立て続けにハト派発言が続いたことでユーロは急落。ユーロドルは1.0680ドルから1.0630ドルに下落した。市場の一部でテーパリングが近いとの見方が否定された格好だ。一方、その後公開されたECB議事要旨では「近い将来、正常化の正当性について議論することで合意」との内容で買われる場面も見られた。
しかし、NY時間に発表された新規失業保険申請件数が大幅減少。また、サンフランシスコ連銀総裁が年4回の利上げの可能性を示したことなどからドル買いが進み、ユーロドルは1.06ドルミドル付近に押し戻されて終了。
金融政策面から見るとFRBの利上げ継続姿勢に対してECBは緩和政策維持の姿勢でいることからユーロ売りドル買いが進みやすい。
ボリンジャーバンドの中心線手前では売りを出してみたい。

ユーロドル予想レンジ:1.0700(BB中心線)~ 1.0550(上昇トレンドライン)

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[豪ドル米ドル]0.75ドルの底値

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に発表された中国3月サービスPMIが52.2と予想の52.6を下回り悪化したことを受け豪ドルは下落。豪ドルドルは0.7530ドル付近で下げ止まったもののアジア市場では上値の重い展開が続いた。しかし、欧州市場に入るとドル円が上昇したことで豪ドル円などのクロス円の買いが入り豪ドルドルは0.7560ドル付近まで押し戻された。
ところが、NY市場に入ると再び下落に転じた。新規失業保険申請件数が予想を下回り今日の雇用統計への期待が高まったことでドル買いが進んだ。
結果的に豪ドルドルは0.7530ドル付近に押し戻されるなど上値の重い展開が依然として続いている。
0.75ドル付近はダブルトップのネックラインとして意識されており、このレベルを下回るようなら損切りを巻き込んで0.74ドル付近までの下落も視野に入る。
しかし、そこまで豪ドルを売る材料は乏しく、0.75ドル手前では反発の可能性が高いとみる。
一先ず0.75ドル手前で買いを入れ、0.7490ドルを下抜けたところで損切りを置く。

豪ドルドル予想レンジ:0.7610(BB中心線)~0.7520(38.2%)

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[全般]雇用統計や米中首脳会談のイベントリスク

昨日の東京市場では前日のNY市場の株価急落を受け日経平均株価も大きく下落。
米中首脳会談や本日発表の米雇用統計といったイベントリスクを警戒し、円が全般に買われやすい地合いとなった。
欧州市場に入るとユーロが急落。ドラギ総裁が現在の緩和政策スタンスを継続する姿勢を示したことで売りが強まった。しかし、その後は買い戻しが入りほぼ往って来い。
NY市場では新規失業保険申請件数が23.4万件と予想の25.0万件を下回るなど2015年4月以来の大幅減少。
また、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が「来年に向けてバランスシートの縮小を開始」「今年の利上げは4回の可能性もある」と発言したことでドルは底堅い動きとなりドル円は111円台に乗せてきた。
昨日急落した米株式市場も大きな動揺はなく3指数ともに上昇に転じるなどリスクオンの動きが見られた。
しかし、後場に入ると地政学的なリスクの高まりから円が買われやすい地合いとなった。トランプ大統領が米中首脳会談を前に北朝鮮に単独で行動する要因があると改めて発言。また、ティラーソン国務長官が「アサド大統領排除への措置を同盟国で進行中」と発言。
結局ドル円は110円後半に押し戻されて終了。
本日の米中首脳会談では貿易赤字削減措置として為替への言及があれば円高に振れやすいという不安が燻ぶる。しかし、既に大分織り込んでおり大きな影響は限られる。寧ろ、穏やかな会談となればリスク回避が後退し円安に進む可能性の方が高い。
米3月雇用統計も先日発表されたADP雇用統計と同様に期待が高まる。イベントリスクを控え円高が進みやすいものの、終わればその反動も出やすい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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