ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-04

[米ドル円]三角保ち合い収束

(米ドル円4時間足)


週明け東京市場では仲値にかけてドル円の買いが入り一時111円58銭まで上昇。
その後買いの勢いは続かず上値を抑えられたものの、日経平均株価もしっかりとした動きとなり底堅い動きが続いた。
しかし、米軍が北朝鮮に空母を派遣したことやエジプトなどでの頻繁なテロ。そして、シリアへの空爆で米ロ関係が懸念される中、NY市場ではリスク回避の円買いが強まった。
また、イエレン議長が利上げは緩やかになるとの見方を示したこともドル円の上値を抑えた。
ドル円は110円前半の底固めをして111円ミドルまで上昇したものの再び押し戻されている。4時間足でみると三角保ち合いが収束しており今日は動き難い状況が予想される。
短期的にはダブルボトムを形成していることから110円ミドル付近では買いを入れて110円割れに損切りを入れておく。

ドル円予想レンジ: 111円50銭~110円50銭(上昇トレンドライン)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]一時的な反発?

(ユーロ米ドル日足)


週明け東京市場でドル円が堅調な地合いで始まってドルは全般に強含みでスタートしたことでユーロも上値の重い展開で推移。欧州市場ではユーロポンド売りも入りユーロドルは1.0570まで押し下げられた。
NY市場に入り米長期金利が低下したことや地政学的リスクを背景にドル売りが強まりユーロは1.06台を回復する場面も見られた。
しかし、もみ合いが続いた1.0650付近を下抜けたことで依然としてユーロ売り圧力は残る。一時的な買い戻しと見られ、1.0650手前では戻り売りスタンスで臨みたい。

ユーロドル予想レンジ:1.0650~ 1.0520(BB下限)

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[豪ドル円]リスク回避の売り継続

(豪ドル円日足)


東京市場で豪ドル円は円安の動きが強まりこの日の高値となる83円70銭に上昇。しかし、仲値買いが終わると売りが強まり、83円前半に押し戻された。
欧州市場では再度買いも見られたが83円ミドルに上値は抑えられた。
NY市場では地政学的リスクの高まりから円買いが強まると豪ドル円も83円付近まで下落。一旦は反発したもののほぼ安値圏で引けている。
豪ドル円の投げも一部でみられることから戻りはかなり重くなっていると見てよい。
ボリンジャーバンドの中心線も下を向いていることから83円ミドルでは売りを出していきたい。

豪ドル円予想レンジ:83円50銭~82円40銭(50%、BB下限)

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[全般]地政学的リスクで円買い戻し

週明け東京市場は先週の雇用統計や米中首脳会談でも底堅い動きを示したドル円の流れを継いで堅調なスタートとなった。
朝方発表された日本の貿易収支は予想を上回る黒字額となったが為替には影響は見られなかった。日米金利差拡大への期待などから円売りの動きが全般に広がり、ドル円は一時111円58銭を付けた。米軍が北朝鮮に空母を向けたことなどが報じられたがこの時点で影響は見られなかった。
しかし、NY市場に入ると一転。
エジプトでのテロやロシアとの関係悪化、そして中国軍が北朝鮮の国境に兵士を集めているとの噂などもあり、全般に地政学的リスクの高まりから安全通貨である円や米国債に資金が集まった。
今週末には米国財務省が為替報告書を公表。また、来週には日米経済対話、そして月末にはフランス大統領選といった円高リスクが高まる。
これらは大分織り込んではいるものの、円安が進むたびに市場はこれらを材料に円を買う動きがみられる。一方で、強い米国への期待も同時に広がる。
リスクイベントが段階的に過ぎ去れば円安の動きに戻るといった動きが繰り返されている。
目先はまだ円高リスクが先行しやすい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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