ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-05

[米ドル円]地政学的リスクでも底堅さキープ

(米ドル円時間足)


北朝鮮のICBM弾道ミサイル発射の報道を受け週明けのシドニー市場でドル円は大きく下落して始まるとの見方が広がった。しかし、ドル円は113円10銭付近で下げ止まるなど予想外に底堅さが見られた。核実験以外の動きでは軍事衝突には至らないといった見方もあったようだ。寧ろドル円の底堅さが確認された格好となりドル円はその後じり高で推移。
また、ロシアとサウジアラビアがOPEC減産合意の期間延長したことからリスクオフの動きが強まり円は全面安。113円73銭まで回復したがその後発表されたNY連銀製造業景気指数が予想を大きく下回ったことから113円26銭まで下落した。しかし、NY株式市場や原油価格の上昇により円は再び下落。ドル円は直近の高値113円73銭を上回り113円85銭まで上昇するなど荒っぽい動きが目立った。
地政学的リスクを超えたことや、フランス大統領選挙の結果を受けるなど円買いの要素が後退したが、依然としてトランプ大統領に対する不信感は燻ぶる。ドル円の底堅さは継続するとみるが、その間上下に振れやすい状況が続くとみられる。
113円付近で買いを入れ113円後半では売りを出すといった細かいトレードに徹したい。

ドル円予想レンジ: 113円90銭(61.8%)~113円30銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]ドイツ地方選挙の保守党勝利で安心感広がる

(ユーロ円週足)


週明け東京市場で北朝鮮の地政学的リスクの高まりからユーロ円は123円ミドル付近で始まった。しかし、その後はリスク選好の動きが強まり円安が進む中で底堅い動きで推移。
先週末に行われたドイツの地方選挙ではメルケル首相率いる保守党のCDUが勝利したことでユーロ買いに安心感が広がった。今回の選挙は9月の連邦議会選挙の前哨戦とみられていただけに、フランスに続きドイツもポピュリズムの台頭を抑えるとの期待が高まる。
ユーロ円は5月9日に付けた今年最高値124円50銭を上抜き124円87銭を付けるなど、買いの勢いは依然として強く残る。
週足チャートでボリンジャーバンドの中心は上昇トレンドを継続。上限が125円80銭付近に位置する。目先の上値目途はフィボナッチ50%戻しとなる125円30銭が意識されるが、ここを上抜くようなら126円を目指す展開を予想する。

ユーロ円予想レンジ:125円30銭(50%)~124円20銭

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[豪ドル円]84円ミドルの天井を意識

(豪ドル円日足)


早朝に83円60銭付近まで下落して始まったがその後は底堅い動きが続いた。東京市場の15時過ぎに83円80銭付近で豪ドルの纏まった買いが入り急騰。84円ミドル付近まで上昇するなど豪ドルに新たな動きがみられた。東京時間にロシアとサウジアラビアがOPEC減産合意の期間延長をしたとの報道で原油価格が上昇。資源国通貨である豪ドルやカナダドルの買いを誘った。
ただ、5月2日に付けた83円50銭付近では売りが並んでいたことから利食い売りが散見。上値を抑えられている。
本日は東京時間にRBA議事要旨が公開されるが、その中で利下げの打ち止めを示唆するような内容が示されるようなら84円ミドルの天井を上抜けるきっかけになりそうだ。
84円割れでは押し目買いを入れていきたい。

豪ドル円予想レンジ:85円10銭(61.8%)~83円90銭

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[全般]地政学的リスクを乗り越え円全面安

週明け東京市場は前日日曜日の早朝に北朝鮮がICBM弾道ミサイルを発射したことを受け地政学的リスクの高まりから円高で始まった。
ドル円は113円10銭と先週終値となる113円35銭を下回って始まった。予想外に大きな衝撃はなく、その後ドル円は落ち着いた動きが見られた。
市場は地政学的リスクに慣れてきたとみられる。
その後ロシアとサウジアラビアがOPEC減産合意の9カ月延長の報道で市場に安心感が広がった。豪ドルやカナダドルといった資源国通貨が買われると同時にリスク選好の円売りが強まるとドル円は113円72銭まで上昇。しかし、ユーロやポンドなども買われたことでドルは全般的に売りが強まりドル円の上値を抑えた。
NY時間に発表された5月NY連銀製造業景気指数が-1.0と予想の7.5を大きく下回ったことでドルは一転して下落。ドル円は東京市場で付けた安値付近の113円26銭まで押し戻された。しかし、OPEC減産合意の期間延長の報道で原油価格が上昇したことを受けNY株式市場も三指数ともに上昇。北朝鮮の地政学的リスクの影響が限定的となったことも好感され市場には安心感が広がり円は全面安の展開となった。
ドル円はクロス円の上昇などもあり113円85銭まで上昇するなど、市場のセンチメントは楽観的なムードが漂う。
ただ、先週発表された米小売売上高やCPIといった経済指標の弱い数字などが示されており、市場はまだ不安定な動きが残る。
今日も米住宅着工件数、鉱工業生産指数といった指標が予想を下回るようなら相場は振れやすい状況が予想される。
利食いや損切りなどは早めに入れておきたい。

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