ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[米ドル円]109円台の攻防

(米ドル円4時間足)


明日未明に発表のFOMCの結果を控えドル円は110円を挟んでの小幅な値動きが続いている。市場はすでに利上げを織り込んでいるものの、全体のポジションはだいぶ軽くなっているとみてよいだろう。
市場では物価上昇の弱さや米景気見通しへの不安が指摘されており、イエレン議長の発言やドットチャートの今後の金利上昇が弱気な見方に変わるとの見方が多い。もし、これまで通りの姿勢が示されるようならドル買いに反応するとみる。NY株式市場が上昇に転じたことや原油価格の下落も一服。トランプ大統領の弾劾リスクは当面後退したことで市場にはリスク先行の動きになりやすい。
もし弱気な見方が示されたとしてもドル円が6月7日に付けた安値109円を割り込まないようなら買いを入れてみたい。

ドル円予想レンジ:111円10銭(38.2%)~109円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]高値圏でのもみ合いから上値を狙う

(ユーロ米ドル8時間足)


東京市場でユーロドルは1.12ドルを下回るなど上値の重い展開で始まった。しかし、欧州勢はユーロ買いで参入。
東京市場の高値1.1205ドルを上抜けると一部損切りを巻き込んで1.1230ドルまで上昇。ジョイブレドイツ財務相が「ECBは現行の政策から脱却する必要がある」「緩和政策は過度にリスクをとる動きや資産バブルなどの助長につながる」と発言したことでユーロ買いが強まった。
しかし、買いは続かずNY市場で1.12ドルを再度割り込むなど一日を通してほぼ往って来い。明日未明のFOMCを控え短期筋中心の取引が目立った。
ユーロドルは1.13ドルの上限上抜けに失敗したことでユーロロングの巻き戻しが入ったもののまだ買いの勢いは続いている。
再度1.1270ドル付近で押し戻されるようなら1.10ドルをネックラインとしたヘッドアンドショルダーが形成されることになり本格的な下落に転じる可能性が高まる。反対に1.13ドルを上抜くようなら新たなユーロ上昇が始まるとみている。
FOMC後の動きを確認してからポジションを持っても遅くはない。

ユーロドル予想レンジ:1.1290~1.1110(38.2%、5月30日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[豪ドル円]雲の下限が上値を抑える

(豪ドル円日足)


前日のNY市場で82円60銭まで下落した後、上昇に転じた豪ドル円は東京市場でも買いが先行。短期的な豪ドルショートの巻き戻しを中心に83円20銭まで押し戻された。
特に材料があるわけではなく短期中心の動きが続いている。日足チャートを見ると5月中旬から一目の雲の下限が上値を抑えていることがわかる。
6月に入り豪ドル買いの動きが目立ち始めており、本邦勢の買いが入る前に仕込み始めているように見える。
豪ドルは欧州や米国の政治リスクの影響などを受けにくいことから買いが入りやすくなっている。
原油価格も下げ止まり感を見せており、NY株式市場が堅調な動きとなればリスクオンの動きから豪ドル買いが加速するとみている。
82円の底堅さが確認されており、FOMCの結果が雲の下限を上抜くきっかけになるか注目。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭(38.2%)~82円60銭

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[全般]FOMC控え慎重な動き

この日は特に注目の材料もなく、明日のFOMCを控え慎重な動きが目立った。
東京市場では連日NY市場でハイテク関連を中心にナスダックが大きく下落したことから株価が下落して始まりドル円も109円後半での上値の重い展開で始まった。
欧州市場に入るとドル円は一気に110円25銭まで上昇するなど、欧州勢の買いが目立った。その直後ユーロも上昇するなどユーロ円の買いも散見。ジョイブレドイツ財務相が「ECBは現行の政策を脱却する必要がある」と発言したこともユーロ買いを促した。
一方、英国コアCPIが予想を上回ったことでポンドが上昇するとユーロポンドが下落しユーロも押し戻された。
NY市場ではハイテク株の下落も落ち着きNYダウは最高値を更新するなど調整の売りは一先ず一巡した感もある。リスク回避の後退から円が売られる場面も見られたがドル円は110円を挟んでの小動きが続いた。
明日未明に発表されるFOMCの結果を控え市場は短期売買が目立つ。
米国債も明日の利上げ期待があるもののほとんど動きがみられない。
今回のFOMCの注目点は年内あと1回の利上げとバランスシートの縮小時期、メンバーの利上げ見通し。そしてイエレン議長のインフレや賃金の見方に集まる。
バランスシートの縮小は年内という見方が既に広がっており、12月ということが示されても市場の反応は限定的。9月にスタートとなればドル買いとみるが、もし来年にずれ込むようならドル売りに反応。いずれにしても、今の段階ではどちらに動くかは五分五分の状態。
市場は利上げを織り込んでいるとみられているが、米金利やドルのレベルを見るとまだ織り込んでいるとは言えない。懸念は残るがトランプ大統領の辞任リスクは後退しており、NY株式市場も調整が一巡。好材料に対してドル買いに反応しやすい状況とみている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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