ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-09

[米ドル円]時間調整後113円台を試す展開

(米ドル円時間足)



FOMC後にドル円は111円05銭から112円台に一気に上昇。昨日の東京市場では日銀緩和政策の継続が改めて示されたことで一時112円71銭まで上昇した。その後NY市場では1円60銭余り上昇した反動もあり利食い売りなどで112円前半に押し戻される場面も見られた。
北朝鮮問題の地政学的リスクは残るものの、市場の注目は再び金融政策に移り始めている。
FRBのバランスシート縮小により株式や新興国への影響がみられなかったことは市場に安心感を与えた。
リスク後退と同時に日米金融政策の違いからドル円の上昇トレンドは緩やかだがしばらく続くとみる。
今日のNY市場では特に目立った経済指標発表はないものの、サンフランシスコ連銀やカンザスシティー連銀、そしてダラス連銀総裁などの講演が開かれる。ここで改めて利上げに前向きな姿勢が示されるようなら113円を試すきっかけにされそうだ。

ドル円予想レンジ:113円10銭~112円10銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]メイ首相方針演説に注目

(ポンド円8時間足)



BOEの利上げ観測が浮上したことでポンド上昇トレンドが続く中で本日メイ首相が方針演説を行うことから、期待感からのポンド買いが進んでいる。
方針演説ではEU離脱交渉に進展が示されるとの見方が多く、昨日はポンド買いの動きが強まった。FOMCで年内利上げ観測が高まったことから米長期金利が上昇したもののポンドは対ドルでも強含みで推移。いかにポンド買いの圧力が強いかが分かる。ブレグジットによる不透明感はあるものの、今の市場の注目は各国金融政策に集まる。昨日の日銀会合で改めて緩和継続姿勢が示されたことからポンド円の買いが入りやすくなっている。
売られ過ぎたポンドショートの買い戻しもポンドの押し上げ要因となる。
目先のポンド円上値目途としてはブレグジット前の高値である160円が意識される。

ポンド円予想レンジ:154円30銭(BB上限)~151円50銭 (50.0%)

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[豪ドル円]中国格付け引き下げで豪ドル下落

(豪ドル円4時間足)


東京時間にロウRBA総裁がFRBの利上げ観測が高まったことを受け「世界的な金利上昇でも豪州に自動的な意味合いはない」と発言したことで豪ドル売りが強まった。一方、「金利は低下よりも上昇の可能性が高い」と発言しても豪ドル買いの動きは見られなかった。
その後S&Pが中国の格付けをAA-からA+に引き下げたことを発表。これを受け豪ドルは対ドル対ユーロでも売りが入り豪ドル円の下落が加速。前日の大幅上昇から一転して下落に転じた。
米利上げにより新興国への懸念の高まりから資源価格が下落したことも豪ドル売りを促したとみられる。
ただ、新興国への影響は一時的なものとみられることや、日銀の緩和政策継続姿勢が示されたことでリスクオンの円安の動きは継続。
いずれRBAが利上げに転じるとの見方は根強く、豪ドル円の上昇トレンドは続くとみて押し目買いを狙いたい。

豪ドル円予想レンジ:89円60銭~88円50銭

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[全般]FOMC会合を終え一服感

前日のFOMC会合ではバランスシートの縮小に加え年内利上げ観測が高まりドルが上昇。株式市場への影響は見られずリスク回避の動きが高まり円売りの動きが進んだが、昨日は流石に一服感が漂った。
昨日の東京市場では日銀会合が開かれ予想通り緩和政策維持と資産買い入れ方針も全会一致で決定。その後の黒田総裁記者会見で「必要があれば更なる緩和もある」と発言したことで円売りの動きが強まりドル円はこの日の高値となる112円71銭まで上昇。
その後は利食い売りなどに押されたものの底堅い動きは継続。
前日上昇したNY株式市場は流石に材料出尽くし感もあり一服感が漂う中でNYダウは10日ぶりの下落となった。しかし、全般的に楽観的なムードに変化は見られなかった。
2008年のリーマンショック以降続いた量的緩和の縮小に動き始めたことで市場の混乱も予想されたが、杞憂に終わった。2013年の5月にバーナンキ元FRB議長が資産縮小を口にしたことで金融市場が混乱したことはFRBも記憶に残るものだった。それだけに資産縮小ペースを緩やかにすることを示したといえる。また、資産縮小は金融政策の手段として考えていないと発言したことも市場への動揺を抑えるものと思われる。
結果的に日銀の緩和政策継続に対してFRBの年内利上げといった日米金融政策の違いはドル円を緩やかに押し上げるものとなる。
ECBも10月の会合で量的緩和の縮小を発表するとしており、BOEの利上げ観測も含めクロス円の上昇もドル円を押し上げる要因となる。
一先ずFOMCが終わりその反動も限定的となったことで再びリスクオンの動きからの円安が強まるのはそれ程遠くないとみる。

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