ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-09

[米ドル円]地政学的リスクも一日天下

(米ドル円日足)

USD_JPY_20170927_hiashi.jpg

前日の北朝鮮による米国への挑発的な発言を受け下落したドル円も一晩経てば下落前のレベルに押し戻され往って来いとなるなど一日天下となった。
実際には軍事衝突はないという見方が根強く、これまでのパターンを繰り返しており、市場はこの手のニュースに対してドル円の買い場と受け止めるようになり始めている。
注目のイエレン議長の講演では利上げに前向きな内容となりドル高の動きが強まった。ただ、先日のFOMCでの内容を踏襲するものであり、それだけ市場はまだ利上げに対するドル買いを完全に織り込んでいないとみることもできる。利上げ期待の高まりから混乱が懸念されたNY株式市場や新興国市場も落ち着いた動きを見せており、リスクオンによる円売りの余地は大きい。
日足のボリンジャーバンドの中心線も上昇トレンドを継続。
今日のNY市場で株高が進むようならドル円は9月21日に付けた高値112円71銭を再び試す展開が予想される。このレベルを上抜くようならボリンジャーバンドの上限が位置する113円30銭が次の高値めどとして意識される。

本日のドル円予想レンジ:112円71銭(9月21日高値)~111円90銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ米ドル]ドル高ユーロ安継続

(ユーロ米ドル日足)

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先週末のドイツ総選挙の結果を受けユーロ売りが強まる中で昨日は米長期金利が上昇したことで更にユーロドルは下落幅を加速した。
東京市場でユーロドルは1.18ドルミドル付近で底堅い動きが続いたが欧州市場はユーロ売りでスタート。NY市場でイエレン議長の講演を控えポジション調整の売りが強まった。
そのイエレン議長講演では比較的タカ派的な発言内容となったことで米長期金利が上昇。ユーロドルはこの日の安値となる1.1756ドルまで下落。引けにかけて買い戻しも見られたが上値の重い展開が続いている。
ネックラインとして意識され8月25日に付けた安値1.1773ドルを一時下回ったものの終値ベースでは上回ったことでひとまず下落リスクは後退。
しかし、米利上げ期待からのドル高の動きはまだ始まったばかりということもありユーロの下落圧力は依然として残る。
再び昨日の安値1.1756ドルを下回るようなら売りで攻めてみたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1830~ 1.1660(8月17日安値)

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[NZドル米ドル]RBNZ政策会合でNZ反発も

(NZドル米ドル日足)

NZD_USD_20170927_hiashi.jpg

先週末の総選挙でNZドルの下落が始まり、その流れは昨日の東京市場から欧州市場にかけても継続するなど上値の重い展開が続いた。
NY市場ではイエレン議長のタカ派発言で米長期金利が上昇するとNZドルドルはこの日の安値となる0.7167ドルまで下落した。しかし、選挙による影響もそろそろ一巡した可能性が高いとみる。
本日(明日の日本時間5時)に行われるRBNZの政策会合では現行の政策金利1.75%は据え置かれると予想される。RBNZはNZドル高へのけん制的な姿勢を示すとみられているが既に織り込み済みであり影響は限定的。
声明では緩和政策を継続する内容が示されるとみるが、経済への楽観的な見方が示されるようなら利上げ期待の高まりからNZドル買いの動きが強まるとみる。
ただ、NZドルドルが昨日の安値0.7167ドルを下回らないようなら買いを入れてみたい。
もし、このレベルを割り込むようなら8月31日付けた安値0.7125ドルまで強いサポートは見られないことから短期的に売りを出してみる。

NZドルドル予想レンジ:0.7270(38.2%)~0.7170

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[全般]地政学的リスクへの反発とイエレン議長発言

地政学的リスクも後退し過度な円高への反発が進む中イエレン議長発言で米長期金利が上昇しドル高の動きが強まった。
前日に北朝鮮がトランプ大統領の発言に対して宣戦布告と受け止めたことから地政学的リスクが高まり円高が進んだ。しかし、これまでと同様に時間の経過とともに円は戻り売りが強まりドル円も下落前のレベル付近まで押し戻されるなど往って来いとなった。
昨日の東京市場では北朝鮮による過激な発言により地政学的リスクが高まりリスク回避の円買いの動きが継続しドル円も上値の重い展開で始まった。しかし欧州からNY市場にかけて過度な円高への反発もありドル円は堅調な地合いで推移。一方、ユーロが軟調な地合いで始まる中でクロス円は全般に上値の重い展開となった。
NY市場に入り注目のイエレン議長は講演で「FOMCはゆっくり過ぎないように注意すべき」「インフレ2%達成まで政策を据え置くことは賢明ではない」と発言。市場はこれをタカ派的と受け止め米長期金利が上昇しドル買いに反応。ドル円はこの日の高値となる112円47銭まで上昇。結局前日の地政学的リスクの高まりで下落する前のレベルまで押し戻された。
この日発表された米7月ケース・シラー米住宅価格指数やリッチモンド連銀製造業指数は予想を上回ったものの、新築住宅販売件数や消費者信頼感指数は予想を下回ったが市場の反応は限定的となった。
市場は決定的な経済の悪化がない限りFRBの年内利上げは実施するとの見方が広がり始めており、米長期金利はじりじりと上昇。一方、NY株式市場は大きな混乱もなく寧ろ堅調な地合いを継続。
地政学的リスクも一時的な影響となり市場が落ち着きを取り戻す中でトランプ政策期待が再び高まる可能性が高いことから、暫くドルは底堅い動きが継続するとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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