ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[米ドル円]緩やかな上昇トレンド継続

(米ドル円2時間足)


昨日の東京市場では米長期金利の低下などからドルは全面安で始まった。ドル円も112円90銭付近からミドルへ下落。欧州市場に入ってもドル安の動きは止まらずこの日の安値となる112円33銭まで下落した。しかし、NY市場に入ると米長期金利が下げ止まったこともありドル円の買い戻しも見られた。
その後9月ISM非製造業景況指数が予想を大きく上回る好結果となったことからドル円は112円94銭まで上昇。しかし、113円台には届かずに押し戻された。ここ最近の米経済指標は好調な結果を示しているもののなかなかドル高には繋がりにくくなっている。
2時間足チャートをみると底値が切り上がっており上昇トレンドが継続。
明日の雇用統計発表までは動きにくいものの、上昇トレンドライン付近では買いを入れていきたい。

ドル円予想レンジ:113円26銭(9月27日高値)~112円40銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]スペインリスクとECB議事要旨

(ユーロ円2時間足)


先月末のドイツ総選挙の結果を受けユーロ円は134円台から131円後半に下落した調整の戻しが依然として続いている。上昇傾向にあったユーロ円も今週に入りスペインのカタルーニャ自治区での独立を問う選挙での結果を受け押し戻された。しかし、132円前半での買いは根強く底固めが進んでいる。
今日の欧州時間にブラードECB専務理事の講演が予定されており、その後はECB議事要旨が公開される。ここで改めて量的緩和縮小への期待が高まるようなら9月30日に付けた高値133円11銭を試す展開が予想される。勢いがあればフィボナッチ61.8%戻しとなる133円40銭も視野に入る。

ユーロ円予想レンジ: 133円10銭(50.0%)~132円30銭

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[豪ドル米ドル]ダブルボトム形成

(豪ドル米ドル日足)


東京市場が始まるとドルが全面安となり豪ドルドルも0.7830ドル付近から0.7875ドルまで上昇。その後は0.78ドルミドルに押し戻される場面も見られたが欧州市場で再び0.7871ドルを付けた。しかし、米長期金利が下げ止まるとドル買いの動きが強まり豪ドルドルは下落。NY市場では9月ISM非製造業景況指数が予想を上回ると豪ドルドルはこの日の安値となる0.7837ドルまで下落した。0.78ドル付近はダブルトップのネックラインとして意識されていたが、結果的に下げきれずに上昇に転じている。
ボリンジャーバンドの中心線は横ばいから下降トレンドに入りつつあり上値は重いものの、短期的には買い戻しの動きが優勢。ボリンジャーバンドの中心線とフィボナッチ50.0%戻しと同レベルとなる0.7940ドル付近を一先ず目指す展開を予想する。ただフィボナッチ38.2%戻しとなる0.79ドルが最初のレジスタンスとして上値を抑える。

豪ドルドル予想レンジ:0.7940(50.0%、BB中心線)~0.7830

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[全般]為替市場米経済指標に慎重

昨日のNY市場で発表された9月ISM非製造業景況指数が好結果となったものの為替市場での反応は限定的となるなど慎重姿勢が目立っている。
昨日の東京市場では米長期金利の低下によりドルは全般に弱含みで推移。112円後半で始まったドル円は112円ミドルへ下落。ユーロドルは1.17ドル前半から後半に上昇するなど欧州市場に入ってもドル売りの動きが続いた。
NY市場では注目の9月ISM非製造業景況指数が59.8と予想の55.5を大きく上回った。これは2005年8月以来の高水準であり、先日発表された9月ISM製造業景況指数とともに好調な結果を示した。発表後ドルは全面高となったがその後押し戻されるなど為替市場での反応は限定的となった。この時期はハリケーンの影響もあり数字の信頼性が低いとの見方が要因とみられる。また、FRB議長人事を巡り一歩踏み切れないといった動きも経済指標への反応を鈍化させている。また、ドル円は日本の総選挙もあり慎重姿勢が目立った。
しかし、ここにきて米経済指標は着実に伸びており、時間の経過とともにドルの上値を抑える材料がそれぞれ後退すれば現在抑えられているドル高の勢いは強まるとみている。
明日は米雇用統計が発表されることから市場は動意が乏しいと予想されるが、ドルの押し目は拾っておきたい。

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