ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-11

[米ドル円]感謝祭を挟み相場の反転も

(米ドル円日足)


先週は日米欧の株式市場が軟調な地合いで推移する中でリスクオフの円高が進行。週末にドル円は112円を割り込み10月16日以来の安値111円95銭まで下落した。特にドルが売られたというわけではなくリスクオフの円高が進んだ。
米税制改革への不透明感が株や為替市場に不安感を促したとみられるが、その税制改革が感謝祭前に進展がみられるか注目される。
もし、難航状態から抜け出せないようなら更に円買いの動きが強まりかねない。そうなれば、10月に付けた安値111円70銭付近を下抜け111円付近まで視野に入る。
反対に、何らかの進展がみられるようなら市場のセンチメントは一転。再び期待感から株高円安の動きが一気に進むとみている。

今週のドル円予想レンジ:113円90銭~111円70銭(10月安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド米ドル]英GDPに注目

(ポンド米ドル日足)


メイ首相に対する不信任を示す書簡の署名が40名に達するなど、政権交代やメイ首相の後退といった事態に陥る可能性があるなど政局不安が燻ぶる中でポンドは寧ろ上昇して引けている。
先週発表された英国CPIは年率3.0%と横ばいとなりポンドは発表後下落。しかし、BOEのインフレ目標となる2.0%は上回っている。また、10月小売売上高指数も予想を上回るなど底堅い英国経済を示すものとなった。メイ首相の辞任によりブレグジットに向けた動きが後退するとの見方もあり、直接ポンド売りに反応しにくくなっている。
今週は英国7-9月期四半期GDPが発表されるが、予想を上回る結果となれば一段の上値を試す展開を予想する。ポンドドルの上値目途としてはボリンジャーバンドの上限となる1.33ドル付近から半値戻しの1.3340ドル付近が意識される。

今週のポンドドル予想レンジ:1.3340(50.0%)~1.3120

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[豪ドル円]RBA議事要旨の内容次第で下落加速も

(豪ドル円週足)


日経平均株価が大幅安となりリスク回避の円高が進んだことから豪ドル円の売りが散見。
豪ドル円はサポートとして意識された8月10日の安値86円40銭を下抜けると下げ足が加速。このレベルは週足ボリンジャーバンドの中心線もサポートして意識されていただけに投げも加わり84円65銭まで下落しほぼ安値圏で引けてきた。
今週は火曜日にRBA議事要旨が公開されるが、当面緩和政策を継続する姿勢が改めて確認されるとみられる。
先週からの下落の勢いがまだ継続するとみられ一段の下値を試す展開が予想される。
下値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しの83円30銭付近となる。
ただ、世界的な景気拡大の状況は変わらないことから、最終的に豪ドル円の上昇トレンドは継続するとみる。

今週の豪ドル円予想レンジ:85円50銭~83円30銭(38.2%)

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[全般]税制改革法案と株価の行方

先週は好調な米経済指標が示されたことや米下院で税制改革法案が可決するなど市場にとってはプラス材料になると思われた。しかし、好材料には反応が鈍く、世界的な株式市場の乱高下が不安感を誘い安全通貨の円に買いが集まった。
先週は週初トランプ大統領のアジア歴訪により日本や中国に対して貿易不均衡による為替圧力が懸念された。しかし、結果的に為替への言及は見られず無難に通過。また、前週にトランプ大統領の元選挙対策委員長がロシア疑惑で拘束されたものの先週はそのことに触れられることはなかった。
一方、先週発表された米10月PPIやCPI、小売売上高、鉱工業生産、そして週末の住宅着工件数や建設許可件数など好調な米国経済の結果を示すものとなった。また、米下院では税制改革法案が可決されるなど株式市場にとっては追い風とみられた。
しかし、実際には日米欧の株式市場で不安定な動きが続き、週を通してみると下落して引けてきた。
結果としてリスク回避の動きから安全通貨の円が買われやすくなり全面高となった。
中国経済指標が予想を下回ったことなども株式市場に影響を及ぼしたとの見方もあったが、それ程の不安材料とも思えない。ただ、米国上院と下院との税制改革法案の調整が難航するといった不安感が燻る。
今週は週末にかけて米国は感謝祭、そして日本は勤労感謝の日で休場となる。それ迄に何らかの動きがあるとの見方もあり、株も含めポジション調整の動きが入ったとも考えられる。
今週はまたイエレンFRB議長の議会証言が控える。来年2月に辞任することからこれが最後の議会証言となる。次期議長に対してこれまでの金融政策のスタンス継続を望むかどうかに注目したい。
為替相場、特にドル円は日経平均株価や米長期金利の動向に連動する動きがみられた。
今週も日米株式市場の動向には特に注意しておきたい。
先週末はNY株式市場や日経平均先物が軟調に推移したことからドル円やクロス円が下落して終わった。その流れから週初も株価の下落などから円高の動きが強まる可能性が高いとみる。ただ、週末の感謝祭にかけて上下両院の歩み寄りがみられるようなら相場が一転してドル円やクロス円の買いが強まるとみている。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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